2017年4月9日日曜日

遠い所・・・ご苦労様です・・・・・

昨晩、コースで、見慣れない動きをする、2駆が走っていた・・・・

180度旋回の小さなクリップポイントでは、一般的と言っても、九州の車は、進入時点で深いカウンターが付いているが、クリップポイントでは0カウンター、その後、進むにつれて、カウンターが徐々に出て行く走り方をされている。

直ぐに、何処の人かと、疑問を持った・・・・・・

離れた場所に、ピットを作ってあったので、私が帰路に付く前に・・・少しお話・・・・

本人曰く、「極力・カウンターを押さえる操作を心がけている」との事、この様なキャラクターは、九州には少ない・・・・何処からと訪ねたら、東京と言われ・・・・・又、何故と成った・・・・仕事関係で、一ヶ月ほど、伊万里に居るとの事、この期間、九州のコースを走りたいと、佐賀の、遊道楽さんに来店されていた・・・・

私の感覚、5年ほど昔に成るが、関東と言えば、ぶん回す操作が多かった気がする・・・しかし、2駆で殆ど回しておられない・・・その為に、リアが踏ん張り、横方向のロールが見える・・・・

最近、又増えてきている、走法に成るが、特に高価格シャーシに多いのが、ピッチング方向、上下の動きを、多大な回転差で演出する、この様な車に限り、何故か、10万円を越える車にこの特徴が見える・・・

バネ上を暴れさせ・・・ダンパーはカックンと沈むプアーな組み方、基本足の伸び、踏ん張りで伸びるこの特性が出ない車に成る・・・・

この様な特性の車があるが、この特性と比べると、180度違う特性に私の場合、見えてしまう・・・・

勿論、関東にも色んな個性が有ると思う・・・・・しかし、一つの走り方として、私は好きな走り方に成る・・・・・

本人さんは「よくケツカキと言われる」と言ってあったが、2駆も色んな走り方が有るし、各自の好みで、舵角を浅く走る等々、有りと思うし・・・・・私の目からだとケツカキには見えなかった・・・・


若しかすると、又の再開が有るかも知れないが・・・次回の絡みを楽しみに待ちたいと考えています。

私も、操作がギリギリで、走行部分もマダマダなレベル・・・・そのレベルでも、確り絡む事が出来たと、感謝しています。

コースに伺うと、色んな新しい、経験が出来る・・・・之も楽しみの一つに成る・・・・

各自、各々の個性で・・・コースでは一所懸命に協調性を保とうと努力する・・・・勿論、個性が強ければ、その努力は、大変な方向に向う・・・・之が個性と言うもの・・・・個性を捨てれば、協調性は楽になるが、結果個性が薄れて、面白みも若しかすると減るかもしれない・・・・

この強い、個性が一つのコースで絡む・・・・之も面白さに繋がると私は考えています。




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