2017年3月19日日曜日

KOプロポ・ユーラス・・・機能アクセラレーション

私は、長い期間、KOプロポのユーラスという機種を使っている・・・

ハイエンドプロポ・・・価格的に簡単には手が出せない・・・金欠の私の場合、可也の決断が必要に成る・・・

RCの世界ではブランド力等々で選ぶ人も居る・・・私の場合は、使用環境を考えて、先ずRCドリフトの低トラクションタイヤの使用を一番重視し、次に受信機の価格が安い・・・この様な部分を趣旨に選んだ機種が、このユーラスに成った・・・

ドリフトというジャンルが出来る前までは・・・タイヤ能力とパワーとのバランスが保たれる、この部分が中心的に考えられていたし、パワーが大きければ、それに合わせてタイヤも高グリップ力のタイヤ・・・この様な考えの為に、ハイエンドプロポの戦闘力等々を使う機会も少なかった・・・

しかし、RCドリフトの低グリップタイヤを使うジャンルが出現・・・又時期を合わせる様に、高パワーのブラシレスモーター等の一般化・・・・・このパワーに準じて、バッテリーも高パワーのLiPo等々の出現で、一気に大パワー・大トルクが、RCドリフト以外のジャンルでも、問題が表面化する・・・・

又、人の本質、同じ価格なら、高パワーを選んでしまう・・・・この流れが、益々この状況を加速させる・・・・・

この様な環境で、トルク・パワーを抑制する部分が、昔はアンプ等には無く・・・プロポの機能に頼る方向に私の場合成っていた・・・・

この考えで、一番、興味を持ったのが・・・・・バギー等の低ミュー路面への対応で、KOユーラスには、アクセラレーションと言う機能が有るという部分・・・・
実車の世界で言えば、トラクションコントロールに近い、機能に成る・・・

設定の図を掲載したが、この機能を使う、アクセルポイントの初めと終わりを設定して・・・トラクションコントロールといっても、滑りを監視している実車と違い・・・・アクセルを煽り操作を、その設定した区間を行うという機能に成る・・・・

アクセルポイントの区間を決めて、後は、煽り幅と、煽りの周波数、サイクルを設定する機能に成る・・・・

操作中にトルクを抑えたいと、私の場合、煽り操作を行う事が多々有る・・この部分を、プロポが勝手にしている事に成る・・・・

煽り操作を日頃行っている人なら解ると思うが、本来10出るトルクを、煽る操作で、5や3と減らす事が出来る・・・・

私は、何回書いている様に、RCカーのパワー源は、ドリフトタイヤを使う前提で考えると、多大過ぎるトルク・パワーだと考えている・・・・・

この様な世界で、アクセル全開のドリフト等、目指すなら、トルクや回転が非常に低い、モーター・パワー源を探す方向しか無いと考えていた・・・

この部分を、無視して車作りを進めれば、多大に滑っているタイヤを、どう路面に押し付けるか等々の方向に向う・・・・抜けているタイヤで車を進める為には強い牽引力が必要にも成る・・・・之が車の挙動や操作方法に大きく影響してくるし、この方向に一旦体が、馴染み癖と付けると、今度は操作の癖が抜け難い車の作り方、操作の怖さが有る・・・・


今回、このアクセラレーションの検証動画を撮影したので、掲載します。

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