2017年1月16日月曜日

教習車・・・・操作・・・

土曜日・・・教習車を、押し操作を意識しておられる、2駆ユーザーに試乗をお願いしてみた・・・

勿論、この様な車は、RCドリフトの世界には、私の周りでは少ない・・・・結果、戸惑われると思って、先ずはグリップ走行・・・次に定常円や八の字走行等々を、試してとお願い・・・

上手に走行される・・・・又、定常円も楽しそうに何回も続けられる・・・・

約、20分ほど、この様な操作を楽しまれ、ヤット、車を戻していただいた・・・・

不思議そうに、この車、面白い・・・・・全然、面白みの無い、小さな事、定常円や真っ直ぐ後のパイロンを巻き込むような、パワードリフト等々の、走りが面白いと・・・・

以前、RC2駆ユーザーから・・・自分は長年実車でドリフトを行っていたが、RC2駆のドリフトは操作感が違うと、質問された事が有る、その時点のブログにも書いているが・・・・

今回又、思い出して書きたい・・・・・・RC2駆のドリフト、勿論、そのユーザーもコースの中で、その環境に合わせて、走って有る・・・・この部分を見れば、何も問題が無いと私の目からだと見える・・・
しかし、そのユーザーが、実車はこんな感じで無いと言われていた・・・・

私は、実車のドリフトには詳しくは無いし・・・その質問に対して、答える、言葉を持っていなかった・・・・しかし、RCドリフターが口で言われている、部分を尊重した、車として、SAKURA 2駆を車に積んでいたので、その車を、コース外の駐車場で、試乗してもらった・・・・

ジャイロも無い、2駆・・・又、最大切れ角も実車の最小旋回半径に合わせている部分を説明して、操作してもらったが、私より、上手でないかと思える操作をされる・・・・

又、ニコニコ、飽きもせずに・・・走りを楽しんである・・・・

この様な事も有った・・・・・各自の感覚なので解らない・・・・たまたまその人の感覚にマッチしたかも知れない・・・・

私の経験から、若し答えを求められるなら・・・・・実車やリアル感の求めている、部分の違いだと私は考えている・・・・

走る競技が、車の競技・・・・・・・この走るという意味の捉え方が各自で違う・・・・・・大きく分けで、物か、心・感覚とのどちらを優先しているかになる・・・・

走る競技の為に、車の動きが結果に成るが・・・・・その結果だけに執着しすぎると、結果として、人間側の操作等々の面白み等が減る場合が有るという事になる・・・・

スポーツの世界でも、勝つ為には手段を選ばないという考えも有るし、全てが結果、一等賞を取る之が目的で、これ以外は何も価値を認めないし、見ようともしない考えも現実には有る・・・・

勿論、国自体がこの様な方向性で動いている国さえ有る時代・・・・

勝つ為には一流の選手を多く居る、チームが勝ちに近い、その為に、その様な選手を沢山持つ之も考えとしては間違いとは、言えない考えも有る・・・・

しかし、私は最後は人間の心が、どう判断するかに成るし、その心を左右させる価値観の影響も関係する・・・・・・各々の考え方等で変わる部分に成る・・・・

特に見せる競技と言われるドリフトの場合、第三者の目が気に成るのも仕方が無い部分と思うが、私が恵まれている事は、異端児という部分・・・この部分が第三者の目を気にしないで、自分の心が感動できる、車作りに専念できる事だと感謝している・・・・・・

土曜日に試乗して頂いた人にも解ったと思うが、操作感と言う部分をどう考えているかになる・・・・・
楽に第三者に格好よく評価して頂こうと言う流れに成り、その方向の車作りが良いと成れば、最終的に、コンピューターで全て制御できる、方向に進みだす・・・・操作する側は簡単に右/左・加速/減速このデジタル的操作をすれば、後は車任せで走る、方向に成っていく・・・・

車の作り方・セット方向がこの様になれば、走る・走らないの二局に成るし、走らない事は車のセットが間違っている、その為にセット・変更が続く方向に向かうし、最終的に物や車が悪い、その為に新たな物を購入する・・・・・・

本来、走らせる競技は、操作技量の部分を競うものと私は考えている・・・

私の場合、下手の為に、色んな指摘も受ける為に、練習を続けることにも繋がる・・・

指摘を受けなければ、私みたいなバカは、練習もしなくなる・・・又、人として、感謝を感じなくなりだす・・・

私の様な、異端な車を追ってくれる車にも感謝できる方向に向かう・・・・私には良い方向だと考えている・・・・

勝敗の世界かもしれないが・・・・私は異端の為に、この基準で考えれば負けかも知れない・・しかし、一杯の感謝がこの世界には有る・・・・・・

この感謝の気持ちが有るから、出来る部分の最低限の配慮も自然に出来ると考えている・・・・

感謝で、人様に素直に頭が下がる・・・之がこの世界で勉強できる一番の良い部分だと私は考えている・・・・・・

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