2016年12月23日金曜日

イメージより転がらない・・・重い・・・

昨晩のテストで、私がイメージしていた転がり感が無い・・・・

今日は各部を、点検・・・・

先ずは各パーツ毎の転がり感・抵抗を調べる・・・

この部分は、2駆は最近は流行っているので、フロントタイヤを回した時のイメージとどう違うかを、確認・・・・

2駆のユーザーはフロントのタイヤの転がりを意識している人が多いので、その良い感じの転がり感も解る人が多いと思う・・・・

フロンと回りは問題ない・・・・唯、気を使う点が、デフハウジングがプラパーツである事・・・製造金型が、古くなると、プラパーツの痩せが出て来る場合がある・・・・

今回も結局、リアのデフが問題だった・・・・デフケースが上下に分離するタイプ・・・・上側を取り付けないで、手で調べると、スムーズに回っているが、デフケース上を取り付けると、少し渋くなる・・・・

このデフは、社外品のイーグル製・・・・シム等を使い本来は調整する部分だが、シムを使うと重いために使っていなかった・・・機能は、バリを取って、対処したつもりだったが、元々の寸法がギリギリだった様だ・・・・・

今回は、電動ドライバーにデフと掴み・・・・ヤスリで対処してみた・・・・

回転慣性は、それを与えるトルク等々は関係ない・・・基本回転数と、駆動系の回転する部分の重さが掛け合って、回転慣性力を作る・・・・

今回Loギア方向で、回転数が落ちている・・・・又、回転物の軽量化も進めた為に、回転慣性力も減っている・・・・この部分が意外感に繋がっていると思うが、意外感がある事は、私の馴れの部分が大きく影響していると思う・・・・・

コースでの対処は、THスピードのリターン側を減らす方向を用いて対処したが・・・結論は転がり難いシャーシの作りかが問題だったと考えています。

無知な私だから、起こす、現象とも思う・・・・・・・RCドリフトに詳しい人なら、タイヤの能力も理解しているし、その能力に合う様に、ツーリング以上に徹底して、駆動損失を起こし難い、車の作り方、設計が有ると思う・・・・

特に加重移動や、車の挙動を実車チックに近づけようとする流れも有るし・・・大事な部分に成る・・・・転がり難いから無駄に回す、之が結果としてアクセルを抜く側でも車を走らせる、操作の癖を作ってしまう・・・・

昔、ぶん回す走りを好んでいた私の場合、転がり過ぎる之が問題になり、アンプのドラックブレーキ等を使って、好みに合わせていた時代も有る・・・アクセルを入れる方向が大きくなれば、必然的に、アクセルを抜く操作も大きくなる・・・・回転下がりの時間も長い方向に成る・・・長いと転がり過ぎるこの感覚が操作側に出て来る・・・・・之がドラック・ブレーキを使う方向に成る・・・・・

この操作は、リアルや実車チックという方向性から考えると、少し操作感が違うと私は考えている・・・

基本、車はエネルギー損失を極力、無くす方向が高性能のシャーシだと私は考えている・・・

損失を恐れる為に、神経も使うし、その努力は目に見え難いが大事な部分に成る・・・

逆に損失を求める、又作る、方向性に成れば、努力というより、取り付ける方向の物が多くなる・・勿論、目に付くし目立つ事になる・・・・あとはそれをどう評価するかの人の価値観になって行く・・・
その処置が格好よい、凄いとなれば、誰しも簡単に取り付けるだけ、この方向に一気に向かう・・・・

その考え方も本来・各自の価値観で違う部分だが・・・之を一極方向に向けたがる力も何時も影響している・・・・

その為に、初心の思いを、持ち続ける、又個性となるポリシーを確り持つ之が、長く続ける大事な部分に成ると私は考えている・・・・

私の場合、恵まれている・・・・する処置全てが、粗、その時点では駄目だしばかりで、否定される、この否定が、又、新たな方向に進む原動力になる・・・・感謝に繋がることに成る・・・

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