2016年12月8日木曜日

DP-YD2

約束を守る為に・・・・少し強引にコースに・・・・・

少し早く着き・・・・・修正したテック・コンバを一人でテスト、色んな事が又解った・・・・

その後、常連さんが二人・・・・

直に、ツーリングからの参戦組さんが4人来店・・・当の約束者は、少し遅れるとの事・・・・

何時もの様に楽しい走りが出来た・・・・感謝・・・・

最後に約束の趣旨・・・・YD2を試乗・・・・

人夫々の感覚が有るが、私の感覚では全くアクセルを入れれない車に成る・・・・

理由は、アップの稼動するポイントで既に大パワーでリアのトラクションを喪失している・・・勿論、YD-2の特性で、喪失していても車をガンガン前に出す・・・・

出来るだけ適正なカウンター量で走ろうと思うと・・・ニュートラル・ON之を高速で煽る操作が必要に成る・・・このポイント意外でアクセルを入れると、一気にアンダーが顔を出し、カウンターは深く成るし、車の挙動が変に成って行く・・・・

一番顕著に成るのが・・・ドリフト中にヨーが見えなく、車の挙動はピッチング方向・・・この動きは、リアが食い過ぎている証拠になる・・・・

オーナーもこの部分は、解っておられる様で・・・りフィーザーと取り外し、リア・トーを0度にして有るが・・・・・・それでもリアの牽引力が強過ぎる・・・・

車の作り方としては非常に転がる車に成るし、ツーリングで戦っている人の車、非常に速い・・・・・
しかし、転がりが、車の慣性・回転慣性等々をも強く受けて強過ぎる・・・・・

アクセルを入れ続けて加速が出来ず、逆に簡単に、回した後のアクセルの引きで走らせた方が、無謀に速い・・・・・何故、無謀と書くかは、アクセル操作にはスピードコントロールの部分も有る・・・・・このスピードが車の特性で決まってしまい、それ以下で走る之が難しい車に成る・・・・

勿論、彼も今の2駆ドリフト環境を、見てこの方向と成ったと思うが・・・・・

車もリアの食いを減らす方向にしているが、モーターの回転方向等でアクセルを入れて、抜けていても前に車を出す、今度はアクセルを引けば、凄い速さで縦に走って行く・・・

ドリフト中に縦に激突し易い車に成る・・・・・

勿論、ドリフトに馴れていたい・・・その為にリアが出て巻く、之を嫌い、リアがドッシリと安定するアンダーを求めるのも解るが、今の状態ならツーリングで慣らした技量、スピードなら誰にも負けない方向に進む可能性も有る・・・・・

カウンターが出て走る、グリップカーに近付く・・・・

今回は時間が無かったので、前後のスキット角での挙動、前に行き過ぎる之を解消したが・・・・この対処でも縦に車が動いている・・・・


本来、グリップ・ギリギリのポイントを使えば、車の特性より、操作の方が勝る・・・しかし、トラクションを喪失してしまえば、車の特性が強く顔を出す・・・・

この部分を、初期に真剣に考えれば、どの方向を選ぶかも出来るが・・・・操作技量以上に車の特性で走らせる、之がRCドリフトと思い込んでしまうと・・・今後はパーツ・地獄が待っている・・・・

此処のコースでは、半年前位までは2、YD2の素組でも何の意外感も無かったと思う・・・・しかし、最近は、2駆の走行から、ヨーやロールが見える様になって来ている・・・・・

もう少し、時間が経てば、車からゴリ・ゴリ感も出て来る感じが私はします・・・・・

勿論、全ては操作の方法、路面速度・之を注視し・・・その付近でドリフトをするこの方向に成れば、車の挙動も、その様な挙動を示す、タイヤがトラクションを喪失していて、出る動きはピッチング方向だけになる・・・・・

RCドリフターはロール等を言われるし、表現されている・・・・勿論、誰しも解っている点だと思う・・・・・ロールは、横方向でスッポ抜けしていたら出ない・・・・横に対しての加減速で初めて出るし、その時は確り路面を捉えていなければ、出ない・・・又ロールの逃がすフロントの舵角も関係する・・・・浅い舵角之がロールを出す、大事なポイント・・・勿論、フロントの転がり加減の作るかでも変る、転がり過ぎれば、ロールはしない・・・・

横に対して、確り止まる、之が前提に成るし、止める事が出来れば、加速も可能になる・・・

当然過ぎて、誰しも解っている点だと思うが・・・・車の挙動は止まる之が肝・・・・・

ドリフトはスピードで無いと私は教わったのも、スピードを意識すると、この止まるこの部分を無くす方向に成る・・・・・

ドリフトに参戦されて間が無いので、何を選ぶかは各自の考え・・・・周りを観て、どの様な操作・走り方をしているかは、長年のRC経験で解る筈・・・・・若し、絶対数が多い方向と成れば・・・・・

要は、環境に成る・・・・・・

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