2016年10月16日日曜日

無意識に操作・・・其れが癖に・・・・

過去にも書いているが・・・・少し、RCカーの特徴を書きたい・・・・

外部操作で、凄いスピードで走る、之がRCカーの世界・・・・・ツーリングの速度を考えると、実車に当てはめると、想像も出来ない、スピードで走っている事に成る・・・・・

その為には、強いトラクションのタイヤと凄いパワーが有って、可能になる・・・・

話が長く成る為に省くが、RCカーは外部操作の為に、凄いアンダーな車が基本に成る・・・

本来、真直ぐの走りでも修正だが必要だが、必要で無い位にドッシリと安定して、線路の上を走っている様に、安定して走る、之がRCカーの基本に成っている・・・・

実車の、設計時点で、スピードレンジの違いで、車がアンダーの加減が変る・・・・・高性能のスポーツカーは、早いスピード等で確り、加重移動が出来、初めて戦闘力が発揮出来る、車が多い・・・・・
その為に、一般的スピードレンジに成ると、プッシュアンダーが強く出たり、逆に走り難くなる場合が有る・・・・

考えれば解る様に、峰等、山道を走る事を前提に考えると、ミットシップの高性能車より、FRの方が、操作が楽に感じたりする場合も出て来る・・・


ドリフトを前提で考えた場合、私は、RCカーのアンダーを消す、之が大事だと考えている・・・・・

しかし、現実には、RCカーのアンダー方向を強くする、セットがRCドリフト界には多い・・・・

その一番が、パワー・・・・・・

パワーが有れば、アンダーが消えるという発想も有るが、タイヤが滑り出す事は厳密に言えば、アンダーを出している事に成る・・・・滑る量が増えれば、増えるほど、アンダーが増える・・・

この証拠に、滑る量が大きい方が、操作が大袈裟に成るし、特にステア操作がバタバタしだす・・・・・この事は、意識としては、車を動かしたいが動かない為に、無意識に操作が大袈裟に成っている・・・・・

人は無意識に、車の特性に合わせて操作する、この部分がある・・・・

例として、ダンパーが死んで、パカ・パカする車で、ロール方向に追い込む操作をするか、怖くて無意識にしなく成ると私は考えている・・・・・

結局は、車の特性で操作が決まる事になる・・・・・

アンダーが強ければ、全ての操作が大袈裟に成る・・・・・それで得ている挙動は、結果的に、流れ等々が出て来る・・・・

フロントが確り動けば、多大な舵角は必要なくなる・・・・動かないから動くまでステアを切り足す・・・・
しかし、RCの場合、切り足すと言う、感覚で無い、何故なら、ステアスピードが早すぎる為・・・

その為に、操作側が之くらいと切ったステアで車を動かすセットが又出て来る・・・・この操作がフロントを引っ掛ける操作に繋がるし、操作が楽なように、それ以外の舵角だと、全く車を動かさないセットが又出て来る・・・・

同じ様に、アクセルを足す操作も、RCの場合、自分で決めたこのポイントでこう動いて欲しいと言う願望が有り、其れに合わせて車を作る、この事はそのポイント意外は、全く特性が違うという事に成る・・・・・・

何回も書いているが、操作の足す感じ・又引く感じが、全て大雑把だし、又ポイントを決め過ぎている為に、ポイント意外では全く反応しない、強く書けば、破綻方向に一気に向い易い車をRCドリフトの世界では、セットと言っている感じがする・・・・・

勿論、RC独特の操作・実車とは違うし、目的も違うと成っていれば、理に適うが・・・・

口から行っている事と、180度違う車で、それを求めている、こんな感じに私は感じている・・・・・

今まで、色んな車を試乗してきたが・・・結局、その車の走るポイントを探せば、走るという車が殆ど・・・・・勿論、車が勝手に走るポイントと言う感じが強い為に、操作の自由度は、無い・・・・・

しかし、大会等で求められる走りは楽に出来る、こんな車が非常に多い・・・・・

結局、操作の醍醐味を減らす、楽に勝ってに車を走らせる方法が、RCドリフトのセットに成っている・・・・

その為に、現実的に、コースを淡々と周回を続ける事が、面白くなくなる車に成る。追う相手が居て、ヤット楽しいという感じに成る・・・・

何故か、操作の自由度が無い為に、同じラインを走っていても楽しくないし、そのライン意外が非常に難しい車、その危険性を楽しむという、車でも無い・・・・

私の車を追っていて、後が好むライン意外を走った場合の、後の追いの気持ち、考え方まで変る事に成る・・・・

ある人は、好まないが、付いて行き、違いを見つけ、対処する・・・・・この方向性の人は非常に少ない・・・・

殆どが、付いていけず・・・諦める・又絡みを避ける・・・・この方法で、何と考えているか、普通のラインで無い・・・あんなラインは無いし、大会等のラインが正しい、あの走りは、ドリフトで無いと、片付けだす・・・・

私の場合、之でも良いと考えているが・・・・若し、その相手が初心者なら、無知だから知らない、本当のラインが有る、其処を走ってくれないと、自分が追えない、その方向に初心者を誘導するか、又は、最初から、絡みを避ける・・・・この方向に成る・・・・

私の基本の考えは、ドリフトはアンダーを表現するもので無いと考えている・・・・

強く書けば、安定を取り去る競技だと考えている・・・・・・不安定さの中に綺麗さが有ると思っている・・・・

先に書いているように、逆転の操作が出る、安定し過ぎている為に、操作が大袈裟になり、不安定な挙動を示す・・・・・

リアが出ないから、大袈裟な操作で一気に破綻・・・・・フロントが動き難いので、大きな舵角で引っ掛けてしまい、破綻・・・・・・


之を、私は今、数人にこと有る事に言い続けている・・・・RCドリフトの世界の常識の逆転の発想・・・・・

遅いから、益々遅くする様な方法を用いる・・・・・・・ロールさせたいから固い足回り・・・・・

この方向を用いて如何感じたかになる・・・・・

結局は、陸物のドリフトは、陸物のセットから始める・・・・・間違っても空物の車が作ってしまい、陸物の理屈が通用しない、状態に成ってしまったら、本末転倒だし、若しそれで操作に癖を付けてしまったら、後が大変になる・・・

この事は、過去のケツカキ等々の時にも有った・・・・・・変化が出来ず・・・・之が又問題に成って行く・・・・・

私は、この部分を言い続けてきている・・・・注意が必要だと、警鐘を続けている・・・・・

ドリフトの、基本的考え方の相違に繋がる・・・・・・

最終的には、色でなく・・・無色透明が大事だと解る時が来るまで、続けたいと考えている



0 件のコメント: