2016年10月12日水曜日

空物???? 陸物????

空物・陸物と・・私は何回か書いてきた・・・

RCドリフトの考え方で・・・・此二極に分かれる・・・・

車の世界に、空物は有りえ無いと思うのが普通だが・・・・地面を少しでも浮いていれば、空物に成る・・・・・

特にドリフトの場合、滑らせるという意識が有る為に、無意識にハイドロプレーニング現象を起こすような高回転をタイヤの与えている場合が有る・・・・

勿論、高回転でもタイヤが熱で溶けたり、材質の関係で、前に進める力が有る場合が有るが、食わせ難いと言われるタイヤを、使用すると、この様な操作では前にも行かないと成る・・・

その事はタイヤに頼った走り方になり、環境に左右され易い走法に成る・・・・・

2駆の場合は、フロントを回すパワーが無い為に、空物に成らないと思われるが・・・現実の2駆はフロント面圧を落として、簡単に書けば、ウィリー走行状態に近く・・・この状態でRCの凄い速さでのステア操作・・・・この操作のスピードでフロントが凄いアンダー状態に成っている・・・

このアンダーが多大な舵角操作の原因になる・・・・之も厳密に言えば路面の上を飛んでいる状態と同じ・・・・・


RCドリフトの場合、全てのジャンルで、空物・陸物の二極が存在することに成る・・・・・

セットの特徴は、陸物は、現実の実車が陸物・・・その為に、実車のセット方向に似てくる・・・
空物は、飛ぼうとする本来のスタイルを、押さえ込もとする、セットに自ずと成って行く・・・・

私は、可也昔にブログに私のセット方向は陸物を意識している・・・・こう書いている・・・
一般的に言われているRCドリフトのセットは、空物の感覚に近く、私がRCドリフターから色々教えて頂いた、ドリフトの思い等々を加味すれば、如何しても陸物の方向に意識が向き、この様な考えに成った・・・

ドリフトの世界の言葉に飛ばし技が有る・・・昔この飛ばしの飛距離を伸ばす之を目標にしていた時期が有るが、物を投げる様な操作・・・・投げた後の車の飛距離を伸ばす、結果的に、空物のイメージが強くなり、車・操作が空物の操作に無意識に成っていた・・・・・之を指摘してくれたのもRCドリフターだったが・・・・


結局、回転や、操作のスピードでアンダーを出し続けている車を、押さえ込むセットに成る、操作側は、食わせたい・グリップさせたいという操作が中心に成る・・・・

陸物の車に成ると、グリップを如何すれば流す事が出来るか、トラクションを抜く方法を模索して操作する方向になる

操作感も180度変る・・・・・

よくRCドリフトの世界で言われている、実車やリアル・・・この部分を求めていれば自ずと方向が決まる・・・

勿論、私が経験していない実車が有り、それを目標にして有れば、解る話に成るが・・・・殆どの実車は、タイヤを滑らせる事が難しい・・・・又ステアを大きく凄いスピードで左右に振る等、考えないし、若し出来ても怖くてしないと思う・・・・・・

ドリフトの場合、滑らせる・・・この部分で・・・空物に向う可能性が有るし、それを可能にするパワーやメカが使える・・・・・

この空物に成れば、地面を捉えていないし、結果的にスーーーとした動きに成る、この特性の状態で、今度はロール等を求める、不思議だと私は考えている・・・

キツク書けば、求めている事は全て陸物の発想・・・・・しかし、車や操作は空物の世界・・・・・

この空物の世界で、少しでも陸物に近づける、之を評価している・・・・しかし、一旦、陸物が目の前に現れると有りえ無い・ドリフトでないと勝ってに思ってしまう方向に成る・・・

この部分が、陸物方向に向けることの難しさ・・・・・求めているが、現実に現れると拒否反応を起す・・・・・

私も空物から、陸物への変更の時、操作の方法の戸惑った・・・・大きな変化、之が出来るかが問題に成る・・・・その為に、一旦付けた癖、癖が強いほど、治す事が難しくなる・・・・

RCドリフトの取り組み時に、良く考えて、方向性を決める・・・・この時に、若し、高パワー路線に舵を切ったら、空物へ向かう事に成る・・・・・

老舗のメーカーが標準で使っているモーターで確り練習し、そのモーターのパワーが大きいと感じる人は、陸物に向う・・・・・



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