2016年9月21日水曜日

シャーシ作りの肝・・・・

シャーシを作る・・・

勿論、ジャンル等で使う商品の性能が違う・・・・

RCドリフトと限定して考えた場合・・・・一番大事なデーターは最高速度をどれ程度に限定するか・・・之も大事だが・・・一番大事な部分は、タイヤの能力に合うトルク特性だと私は考えている・・・・

ドリフトの為に、タイヤは滑らせるトルクは最低でも欲しい・・・之は当然だと考える・・・しかし、どれ程、滑らせるか・又ベラセル量のコントロールをどれ程したい等が次に問題に成る・・・

余りにもトルクが大き過ぎると、滑らせている事は車からのインフォメーションで解るが、その量がどれ程かが解り難い・・・・

一般的に、タイヤの滑らせる量が増えると、トラクションも減ると言われる・・・・又最終的には抜けて、トラクションを発揮できなくなる・・・・

勿論、ドリフトタイヤの種類では、多大に滑らせてその摩擦熱で加熱、溶けるというタイヤも存在するが・・・之はタイヤに頼った方向の為に、私の様な下手の場合や初心者には向かないし、一歩間違うと、壁等に破綻して凄いスピードで激突・大破という方向にも成る・・・

滑りを制御する事は、トルクを確り制御出来るかになる・・・・・

私は色々ギア比やモーター違い等々を試して来た・・・・・率直に書けば、540規格のモーターで標準的なギア比の場合、オーバートルクだと考えている・・・

勿論、走行環境はスタイルで走っている車に合わせるため、抜き操作が未だに必要だと認識しているが・・・この操作をしなければ、多大な回転は殆ど要らないと考えている・・・・

この環境とのバランスを考えなければ、理想的なモーターを捜す事も可能だと考えている・・・

シャーシを作る肝は、タイヤが特性が限定出来れば、残るモーターに成る・・・・

RCドリフターが一番気に成るし、一番 目が付く部分に成る・・・・

それなら、何を基準に選んでいるかに成る

先に書いている様に、多大過ぎるトルク、アクセルを1mm幅以下で滑りを制御する様な車も有るし、中には、その制御も出来ず唯滑っている状態さえある・・・・

仮に引き操作を出来るだけしない走行でも走れる環境が有ったなら・・・多大な回転は必要でなくなる・・・・この事は、コースで走る、最高速度の設定をどの変に置くかに成る・・・・

勿論、プロポで押える事が出来るために、正確に考える事は無いと思うが、私は、30km/h強のタイヤの回転が有れば、十分だと考えている・・・・
後は、プロポで落とせる為・・・・

勿論、私もぶん回す操作が身に付き、癖として確り残っている為に、この方向に体を馴染ませる為には、可也の年数を必要とした・・・・

実車感やリアル感等言われるが、アクセルを新調微細に操作しても滑る等々の実車の経験が無い・・・アクセルを大きく煽ってという感覚が有るが、余りにも実車との意外感が多い・・・

特に最近は2駆が流行っている、その為にタイヤの回転部分は可也、気を使う方向に成って来ている・・・・特に、今はリアの面圧を落とす方向に成って来た事は、回転を意識しているためだと私は考えている・・・・

回転の意識は少し、方向が変わって来ている、出力軸のタイヤの回転を意識しだした、次がトルクに成る・・・・・

此処でも・・・・モーター神話が有り・・・・凄いパワーのモーターを無理して低回転にさせる方法に成らざるおえない・・・・結果、ギア比がLo側に向う・・・・この方向は、トルクを増大させ簡単に回転が上昇し過ぎるという問題を孕む・・・この激しい回転が逆に快感に成れば、無意識にぶん回す方向に成る、之は一番モーターやアンプに負担を与える操作・・・・結果、壊れる・・・

之を過ぎて、タイヤの回転が気になり、低回転域を走行部分で意識しだす、ヤバイと思った時は回して安定・・・

しかし、操作の意外感が未だ残る・・・

昔から書き続けている、モーターのパワー・・・特にトルクの部分・・之をタイヤに能力に合わせる・・・之を考えて、長年、色んなモーターを試して来た・・・540規格のブラシレスでは4.5~27.5T迄・・・・・・・抜き操作をしないで良い環境なら、24.5Tでも十分なトルクが有る・・・

コースの環境・スタイルに合わせる為にはギリギリ21.5Tとケツカキの時は考えていた・・・

再開した2駆の経験後は、之でもトルクが大き過ぎると、トルクが半減するショート缶を今では使っている・・・・・

車の肝で、パワーの部分は大事だと私も考えている・・・大事だから、色んなパワー源を試す・・・・勿論、操作の癖が知らない内に、体に染み付いている・・・中々、低パワー方向には何故か、馴れない・・・・その為に、練習が必要に成る・・・

でも実際、バッテリー消費を見ても、カーペット路面で二時間の走行が2100のLiFeバッテリーで出来る事がどの程度のパワーで済むかを証明している・・・・
勿論、コースの走る流れに乗って、私の場合は、走り続けるために・・・・之が一つのバロメーターとして、今後のパワー源の目標も探している・・・・

コースで絡んだ人なら解る筈・・・・・モーターもショート缶で低トルク・・・ギア比は4を割っている・・・之で、皆と絡んで遊んでいる・・・その結果、モーターは外気温度と殆ど同じ・・・バッテリーの受電等、見た事が無い人が多いと思う・・・・・

勿論、タイヤの能力が低いので、トルクも其れに合わせて少なくて済む・・・・しかし、滅茶苦茶に遅いかとは言えない・・・・・

不思議な事では無い、ツーリング等々他のジャンルではT数が大きい方が扱い易いし、テクニカルに走る部分では優位に成るといわれている・・・・・・・単純に他のジャンルからの助言でこの方向に私は成っている・・・・

一番良い部分は、多大な事故を起こさないこと、之が原因かは解らないが、車の消耗品の交換が少ない事・・・・

勿論、この方向性は危険を孕んでいる、コース環境が、抜け・抜けですっ飛ぶような走行スタイルの環境で、この方向に進めば、凄い、状況を経験する事にも成る・・・・

この方向に進んだ、若い数人がコースで走られなくなったと言う、事実も有る・・・・

この部分は、環境とのバランスも大事だし、私の様に偏屈・異端として認識してもらっている立場で無ければ・・・難しい点かも知れない・・・

本来は、凄腕や上手いと言われるリーダーの許容力に成るが・・・・中には、無い人も居る・・・

結局、何の世界でも確り、見えない部分で、努力を続け・・・下働きの様な事をしていれば、何が有っても潰される事は無いが・・・・

人は頭を持ち上げようとするから、潰される・・・・・自分の拘りを確り持って、誰に評価されなくても続ける事が出来れば、其れが一番楽しいと私は考えている・・・・色んな事が有っても、結局は自分の蒔いた種・・・・自分が責任を取る・・・この流れが気が休まる・・・・・



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