2016年9月6日火曜日

キャスター角を整える・・・・

テック・コンバ・・・・ステアリング・ワイパー部を補強・・整えた・・・・

その際、ステアリング・タイロッド左右の長さも整えたが・・・左右での動きが少し気に入らない・・・

疑う部分は・・・キャスター角になる・・・

この車、Aアーム方式に変えている・・・その際、問題に成るのが、アッパーアーム・・・

アッパーアームの固定が出来ず、結果的にトルクロッドを使う事に成る・・・・三角形の形状に成る・・・

この際、大事な部分は、支点に成る、二点の場所・・・基本はシャーシセンター線上に平行・又高さも同じ、之が基本に成る・・・この部分が違うと、足の動きに応じて変化する事に成る・・・・

又もう一点が、作用点に成る、キングピンの部分・・・この部分は基本、一点が大事に成る・・・・結果的に、アッパーアームに直接、トルクロッドが付く、構造が望ましいと、無知な私は考えて、昔有った、海外のシャーシのパーツを流用して、この車には使っている・・・・・

勿論、欠点は、アッパーアームの重量が増す事になる・・・・・バネ下が重くなる事は、結果的に足が動き難い方向に成る・・・・

この部分は実車でも言われている部分だし、凸凹の上を通過する、タイヤをイメージすれば、足が重くなれば慣性力が付き、凸凹上を飛ぶ形になる・・・・・

RCドリフトの考え方で、何回か書いているが、飛ぶ・投げる様な操作が好みの場合も有るし、路面を確りトレースする操作が好みの場合もある・・・

前者は、結果的にトラクションが、足枷に成るし、横を向いて飛ぶ感じを求めると尚更、トラクションが無い方が良く、飛ぶし、慣性力が高まる重量も大事に成る・・・・・しかし、この方向に進むと、トラクションを無視した車作りに成る為に、スピードや加減速が弱く成る為に、車の食いを高める方法を用いる事に成る・・・・トラクションと食いは、同じ様な感じに思うが、現実は違う・・・・・
操作方法も変ることに成る、車を飛ばす・流す、之をトラクションを抜く方向に進み過ぎる為に、結果的に、車を前に出す場合、アクセルを抜く操作で用いるようになる・・・・

ドリフトの醍醐味の基点の考え方の違いに成る・・・

本題に戻り、アッパーアームの作用点の、位置を左右合わせる作業が必要に成る・・・・

今回、シャーシ側の、左右のビスを利用して、そのビスからの距離で、左右アッパーアームを合わせた・・・・

良い感じに、ステア操作すると動いている感じに成った・・・・

念の為、キャンバーを計測・・・・左右1.5度ネガ側で合わせた・・・

アライメントの左右の違いは、勿論、癖に繋がる・・・・整える事が基本だが、この部分が少し違っていても走行に大きな影響を与える事は基本ドリフトの場合少ない・・・・・

絶対的速度が遅いし・・・・遅い事は挙動も遅いことに繋がる・・・・操作側が対応出来ると私は考えている・・・・・

一番走行に影響する部分が、駆動系やパワー系に成る・・・シャーシの基本部分に成る・・・この部分が確りしていれば、足回り等は基本、好みの部分に成る・・・・

特に、無知で下手な私は、この部分を注意して、取組んでいる・・・・・シャーシの重量バランス・・・パワー・駆動系・・・・・この部分が、車作りの肝の部分になる・・・・

この部分が、確りして居なければ、好みの部分を触っても意味がすく無いと私は考えています。



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