エイプの・・・・キャブとインマニの間に・・・口径を規制した、板が有る・・・・
このエンジンは、40年前のCB-50系のエンジン・・・・その当時は、6馬力ほどと、カタログに掲載してあったと思う・・・・
しかし、エイプは、4馬力ほど・・・・この差は大きい・・・・
勿論、カムはバルブ径、圧縮比等々も違うと思うが・・・・
40年の月日で、ピストンリング等々の、高性能化に伴い、結果として馬力は上げ易く成っていると思う・・・
高回転域の吸入量を減らしていると思うし、逆に中低速では、トルクが太る感じもするが・・・今回、このパーツも交換してみた・・・・
交換後、少し走ってみたが、変化が解らない・・・・キャブを調整で変るかも・・・ニードルで少し変更を考えている・・・・・
テストで、近所の整備中の道を全開で走ってみた・・・・・・砂利道でリアに加重を乗せ易い為に、フロントが暴れても怖くない・・・・以前はフロントと、リアが上下動で喧嘩をしていた感じがする・・・・
前後が喧嘩すれば、結果として路面を掴みきれなくなる・・・・路面とタイヤの関係性に、バイクのトルクが加わる・・・・この時に、確り路面を掴む方向にダンパーが働けば、フロントが少し抜けても怖くない・・・・・
フロントに加重が乗っても、リアが確り路面を捉えるようにリバウンドが有れば、怖さも減る・・・・
バイクの場合、私は、リアが確りしていた方が、怖さが減る・・・旋回中は、極端に書けば、ウィーリーの様に、フロントを内側に持って行く事も、リアが確りしていれば、可能になる・・・・
イメージは、一輪車で旋回、その時に手にハンドルを持っていると仮定すれば、何処にでもフロントタイヤを持っていける・・・・・
勿論、一輪での旋回の為に、限界は二輪に比べ低くなるが・・・・・
コントロールは、路面にタイヤが確り、食いついている時に、出来る・・・・完全に、この関係を絶ってしまえば・・・・コントロールという次元を超える、唯の物体に成るし、物体の特徴で、動きが決って行く・・・・
バイクも面白い・・・・・
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