2016年4月6日水曜日

面白い人・・・

私は、人と接する仕事をしている・・・

売る・・・・為に、一般では、営業と言われるが、売るための行動等々も色々考えている・・・


しかし、最終的に値段に成る・・・之が今の現実・・・

この値段は、値引きした金額の大小で考える人が多い事に驚く・・・・

購入金額より、値引き重視の考え方になるし、個人で買うものは、現実の購入価格が大事になるが、会社等々の、別財布から出す場合は、値引額が、その買い入れの努力となている感じがする・・・・

このお金の感覚が、先に書いた医療機関にも言える・・・・

殆どの費用が、保険負担・・・・・・結果、設備が整っていない医院は、金額が安い・・・この基本を良しと思うか・悪しに思うかに成る・・・・

先ずは、医院の経営側、少しでも診療報酬のUPを考える・・・患者側、殆どが保険支払い・・・・・・

仮に、500円の診療と・・・700円の診療で、設備が有る方を望む人が多い・・・・

医院に高性能の医療機器が入る方向に向う・・・・・

医師も、経験値や患者との係わりの長い方が、良く解る部分も有る・・・・

昔、目の前の医院は、私は好きだったし、顔色を見て、色々叱られたりしていたし、二日くらい飯を食わないと治ると言ってあったが、其れも私が生まれてからの主治医・・・・この関係性がこの様な対応が出来る・・・・先祖の代からの付き合い・・・・

しかし、嫁は、ヤブ医者と言っていた・・・・何の検査もしないその為に、言っていたと思う・・・・本当に検査が必要かは、本来、信頼できる医師が決めること・・・・

しかし、昨今では、医師との信頼関係も無い・・・・その為に、検査の結果等々を重視している・・・

面白いと思うかもしれないが・・・・昔は、医師への支払いも盆と・正月前が当り前だった時代・・・・

その医師の素性も知っているし、性格も知っている・・・之が田舎だったが・・・・

最近は、立派な病院に、肩書きが一杯付いている医師が居る方が良いと嫁達は言っている。勿論その医師の素性も知らないし、性格も知らない状態で・・・・

本来、患者は病気を治す為の、医師を求めている筈・・・・今、激痛が有る、今欲しいという感じだと思う・・・しかし、現実は、この流れに成っていない・・・・

昔なら、目の前の先生方に夜でも玄関を叩いて、先生どうしても痛いと言えば、痛み止めの処置をしてくれた。これが良いかどうかは当事者の感覚に成る・・・

激痛・・・先ずは検査・原因を探す・・・最後に処置・・・・この流れに即して淡々と進む・・・人もベルトコンベアーに載って移動するこんな感じ・・・・

何か矛盾が有る・・・・平等という感覚の違い、元々が色んな考え方が有る、患者をひと括りにしている感じがする・・

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