今の法律の、中で、先祖を辿って、過去を調べて有る様だ・・・
我が地域の納骨堂に、入るにも、地域の人達の同意が必要・・・・・全然この地域に縁が無い人に成るし・・・・唯、地権者としての権利が有る、先祖の子孫と成っている・・・・
同意を得るのは難しい旨を話した・・・・筋論として、この地域に居られる、親族を探して、その家からの依頼と成れば、話は変ると、教えていたし、その為に、先祖を辿る、努力をされているが、法律の壁、個人情報法の壁が有る為に・・・・先祖の過去への方向が難しく成っている・・・
昔は、菩提寺等々に、家の過去帳が保管されていたが・・・明治維新後、住民届け等々の部分が区役所が担当するようになり・・・・・お寺での管理は、死んだ時の管理、過去から繋がる名前に成っている・・・・しかし、このお寺も、個人情報法の為に、簡単には見せない方向に成っている為に・・・個人の努力で、探す事に成るが・・・
最近、之に気付き、大事だと考える歳が、定年退職後の年齢の人が多い・・・・結果、過去を聞ける人も、高齢者で記憶が曖昧になるし・・・・調べようが無い、親族さえ、知らない・・・知るためには、戸籍等々が必要に成るが、其れが簡単にできない状況に成っている・・・・
私は、昔ながらの、育て方をされたのか、祖母の親戚・本家・兄弟等々も習っている・・・・・葬儀等々でお会いした場合には、その前の時代の話等々も聞くことで、過去が少し解り出す・・・・
その為に、葬儀と言う場所は、自分のルーツを知る切っ掛けにも成る・・・・
しかし、若い時は、葬儀・・・単なる儀式・・・・出れば済むくらいで、消化方で考えていたが・・・勿体無い事をしていたと反省している・・・・・
有る日、親族の、顔を見たことも無い、伯父が亡くなったと、行政から電話・・・・市の民生を使って、葬儀はしてもらうが・・・・その後、遺骨は、渡される・・・・・勿論、知らない・関係ないと、電話が有った時点で断れば済む事・・・・しかし、行政は親族を辿って連絡してくる・・・最終的に、「ん」と言った人が、責任・後片付けをすることに成る・・・・
その遺骨、如何・処理するかに成る・・・・私の地域の納骨堂でも、裏に、骨箱が放置して置いて有る場合がある・・・・電車の落し物として、骨箱も有ったりするとマスコミも言っているが・・・
この遺骨の処理・・・・考えれば頭が痛いと思う・・・・・
若い時は、親が居るし、歳の多い、親族も居る・・・・その為に、気付かないが・・・・自分が歳取、親族の中でも長老と言われる立場になれば、自ずと、その部分を気付きだす・・・・
叔父が居るが・・・・独身・・・・独居老人・・・何時かは逝く・・・その処理は、誰がするかに成る・・・・
叔父を産んだ親がする、不可能である、昔に逝っている・・・・・自分の親、高齢で自分の事もまま成らない状態・・・・・・誰・・・自ずと決って来る・・・
今回、電話で、色んな問題点を、言われた・・・・・其れを問題と感じた事は、努力をされた証拠・・・・唯、叔父の骨を何処かに安置したい・・・その為の、努力が、先祖に対しての供養に成っている漢字が私はする・・・・
過去を変える事は出来ない・・・しかし、調べる事が非常に難しい・・・・昔を知る人達がいる間に、耳を傾ける事だと私は考えている・・・・
親族に対して、顔をうっているか・・・・之も大事な部分・・・・・次男の子の節句も大事な行事・・・
人は最後は誰かの手を借りる・・・・・之を忘れた生き方は無謀だと私は考えています。
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