2016年1月14日木曜日

子供達は楽と喜ぶが・・・・私には・・・

私の師匠の子供達・・・・

THスピードを触りだして・・・・楽だと言う・・・・

グリップ走行に対しては楽だし、今までは滑らせたくなくても、勝手に滑っていたと言う事に成る・・・・

彼たちが楽だと言う状態で、ドリフトを試みると、リアが出ないと言う感覚に成る・・・ドリフトの切っ掛け部分で、強く感じるようになる・・・

結局、私もグリップ走行と思っていても若干、滑らせている状態で、ドリフトの切っ掛け作りをしていた可能性が有る・・・

この部分は、ブレーキでリアを出す操作を試みると音で直解る・・・回転が高い状態でブレーキ操作すると、私の車の場合、カーンという音がする・・・回転差が大きく成るほど、音が高くなるが、殆ど音がしない事は、回転が低くて同じ速度になっている事は、以前は滑らせていた事に成る・・・

この部分の見極めが難しい・・・・・実車でも滑らせながらでも真直ぐ加速する・・・・この状態もグリップ走行とRCの場合思ってしまっていた事になる・・・

逆に考えると、確りした路面速度でタイヤを回す、この当然と言われる当り前の部分さえ、私には難しいとなる・・・・

しかし、今度はTHスピードを触って、この部分が長けると、今度はドリフトの切っ掛け部分で操作が散らかる・・・・

結局、対処は、前回のコースでケツカキで行った事・・・・STスピードを落とす方向になった・・・

現状で、前半3ポイント後半3ポイント、切る・戻す同じ値・・・・・スピードでの調整も限界、カーブの部分を使って、0舵角部分のスピードを落とす方向にした・・・・・

確りした回転になると、確りした操作が必要に成ってくる。特にジャイロが無い為に、リアを出す操作の後の処置が早過ぎる・・・・結果リアが出ない・・・・

出ないからと、出す側の操作を大きくしだすと、今度はフロントが止まり、プリンと言う感じのリアの出方になり、今度はリアが止まらない・・・・

一連の動きをイメージすれば解る部分・・・車が真直ぐ直進している、リアを出す操作で、仮に右にステア操作する、舵角の深さで、フロントが右に走る量が決る、フロントは右、ドリフトの場合、リアは左に進む方向にしたいが、フロントが逆走している状態でに成る・・・その為に、出す操作の内切り方向の操作も少ない方が良い・・・・しかし、その操作が大き過ぎるため問題に成る・・・

グリップの状態から滑る状態に変るポイントが、私の場合難しい・・・・

何回も書いているが、元々が大パワー大好きの人間、滑らせている状態での操作が楽だと感じるタイプ・・・・動き難いアンダーな状態で大袈裟な操作で走る、之を、振り回す操作と勝手に考えていた時代が有る・・・・・その為に、回転域が下がるに従い、難しく感じるし・・操作の大袈裟さ部分を削減する方向に成る・・・・

一旦、この癖が私に付いてしまっている・・・この克服に10年余りの時間を要している。
勿論、下手の為にこの時間が必要になっていると思うが・・・

ドリフトのジャンルを始め、大きい事が良いことと言う固定観念が有った為に、ステア操作・アクセル操作もON/OFF大雑把・・・・之が格好よいとまで思っていた・・・

結局、車を苛める操作が、良いという感じに成る・・・・・・その代償は勿論有る、モーターが燃える・アンプが燃える・・・駆動系が一瞬に壊れる・・・・STサーボも数ヶ月で壊れる・・・ピニオン・スパーは走る都度の交換・・・・色んな代償を払って、気付き出した・・・・ツーリングに比べスピード域は天と地の差・・・・・・しかし、壊れる之に対してはドリフトの方が多い・・・・・
事故等で壊れるなら少しは解るが、走行して壊れる・・・・・・

今使っているタイヤも、限界の厚みに成って来た・・・・・此処まで使えるジャンルは少ない・・・・
走るだけなら、お金も殆ど必要としないし、コースで走っているケツカキもメンテ・掃除も一年位行っていない・・・・この状態の車でも十分、絡めるし、コースでそれなりに走っている・・・・

バッテリーを3本ほど、持参すれば、半日くらいのコースでの走行なら足るし、充電器も要らない・・・・・
低価格での楽しめるし、コースでの走行の場合、ケツカキで十分2駆や等速四駆にも対応出来るし、私の車は10年位前のシャーシ・・・・・十分、走れる・・・・コース料金を支払えば、楽しい絡みも出来る・・・・

2駆は、個人的、拘りで進めている為に、情熱はお金も必要に成るが・・・自己満足の境智の部分・・・・一般的では無い・・・・走り・コースでワイワイ楽しむなら、ケツカキで十分・・・

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