2015年12月16日水曜日

教習用車両・・・2駆バージョン

SAKURA 2駆・・・・・オモチャ的にダンパーも外したし・・・・今は、少し車の感じに成って来た・・・
私の持論として、車の個性が色々有る・・・しかし、基礎に成る部分は一緒だと考えている・・・

実車で自動車学校が有る様に、教習車が最初は必要だと考えている・・・

この基本に成る車、之で今後の操作の癖が付く・・・癖と解っていれば良いが、之が当然・常識と成ると・・それ以外は非常識に成るし・・・極端な状態に成れば、その癖以外の車は操作できないと成る・・・・この流れに成れば・・・・問題が発生しだす・・・

始めて操作する実車が、ドラックレーサー・・・・・他の車を知らない状態なら之で良いが、ドラックレーサーを思う様にコントロール出来る状態で、始めて一般車両を見たとすると、意外感が出て来ると思う・・・・

このモット極端な状態がRCの場合、起きてくる・・・・

その為に、先ずは、基本と成る車、勿論、他の個性に対応できる、基礎の部分で走る車が有れば練習する事で、他の車の操作も出来る方向に成る可能性がある・・・

操作の基本を学べば・・・・スポーツカーは速い、高速部分のコントロールが楽・・・等々・・・色んな車の特性が解るし、その強みを活かす走りも出来る様になる・・・
操作していて、この部分は楽という部分が有る、之が特徴に成るし、強くなれば癖に成る・・・長所が有れば、逆に短所も出て来るスポーツカー混雑する道路を操作すると退屈・・等々・・・

結局、普段使いの車は、大衆車の発想で出来ている車が良いと成る・・・・・・・・

この部分を基本としている為に、自動車学校はこの様な車を教習車に選んでいると私は考えています。

しかし、現実社会と違うのが、RC・・・・コースでは、ドラックレーサーやレーシングマシーンという特殊な車が走っている・・・逆に言えば大衆車的車の存在が無い・・・この様な環境では、大衆車が浮く・・・・特殊な色が大きく違う車同士が争っている様に走行している・・・・色に例えると、赤・青・黄・と色んな濃い色が・・・・その中で、結局は、一つに成って行く、赤が強くなれば、他の色は消える・・・・・しかし、其れが正しい、これ以外の操作はできないと成れば、人も消えて行く・・・

等速四駆時代からこの様なことが続いてきている・・・・原因を考えたが、その当時から、パワー神話が問題を作っていると考えている・・・・ぶん回す操作を身に付け、之が当然と成ると、その方向で走る車を作る・・・・・しかし、等速四駆・ケツカキでも無駄に回すと遅れる・失敗のリスクが高くなる、変化に弱いと解って来だすと、この操作が出来なくなるが、癖が・・・と・・成る・・・・

結局、等速四駆・ケツカキと、回す癖の人がその次のジャンルに移行する形に成っていた・・・・

等速四駆でも、確り路面を掴んで適正値の回転で走ればカウンターは出る・・実車の四駆でもカウンターが出るように、浅いが確り出る・・・・

ケツカキは、基本カウンターが出やすいジャンル・・・・その分、無駄に回せる範囲も出て来る・・・しかし、この範囲を超えれば、結果は同じ・・・・

結局、無駄に回してもカウンターが出せる・方向に、ぶん回す人達が移行して行く流れになっている・・・・

最後に、2駆に・・・・ぶん回してもカウンターは深く深く出る・・・・しかし、トラクションが抜け抜けの為に走らない、面圧のUP等々の手段を用いる・・・・ケツカキの初期と一緒・・・・アライメント・車の様子を写真で見ると、昔の草創のケツカキと、2駆の草創の車の写真はそっくりの戦車の様な感じ・・・・・

ぶん回す、勿論、アピール等々の目的では解る・・・・しかし、その操作の癖で全てを賄う等々無理である・・・・

しかし、何故か、この癖がRCドリフトのユーザーに多い・・・・・

老舗のヨコモやタミヤが、エントリークラスのシャーシにはモーターも一緒に付いている・・・之で何故確り練習をしないのかが不思議・・・・・

ヨコモのドリフト用ブラシアンプは、初期値に、パワーを抑える方向にセットして有る・・・・急激は回転を制御している

何回か書いているが、コースでアンプのセットを教えてくださいや・・・車が壊れた等々で質問をしてくる初心者の人で多いのが、モーター8.5T・アンプ、ブースとターボ付き・・プロポ、エントリークラス・・・・・この組み合わせが多い・・・・
話を聞くと、純正のモーターでは走らないと聴いた・・・色々、調べたら6.5T~10.5Tが多いので、その間と買った・・・・・・私は??????に成る

説明しても無理なので、私の車を試乗させるが・・・・先ずは、無理といわれる、タイヤが・・・等々・・・・何故か前にも行かないと思ってある・・・・壁にブツケルからと拒否されるが、無理矢理、試乗させると、フラフラしながらでも周回される・・・・・私は、確りコントロールしていると答えるが、何故かその人のドリフトの感覚と違うようだ・・・・飛んで行く車をドリフトだと思って有る様だ・・・

多大過ぎるパワーを使えば、意識しないでも飛んで行く車に成る・・・・其れを、如何抑えるかを考えてある・・・・逆に飛ぶような操作が難しい車は、飛ぶようにする為に、如何操作するかを考える事に成る・・・・・

考え方の違いに成る・・・・・・方や無意識でも飛ぶ車・・・・もう一つの車は、無意識なら車が止まる・・・・咄嗟の時やアッと思った時は、どちらが危険かも解る気がするが・・・この考えが異端児たる部分かもしれません・・・

コース上に止まり、再出発が出来れば、他の人に迷惑をかけるリスクも減ると私は勝手に思っています。勿論、止まり方も大事だが、クルリと成って、ラインを塞ぐ、之は最悪の状態・・・

失敗した時の車の動きを気にするも私は大事だと考えています、何故なら、他の人に迷惑をかける部分だから・・・成功等々は、人には迷惑をかけない・・・・しかし、人は失敗する動物だと考えている・・・失敗した時の、リカバリー等々が私は大事に考えている・・・

ドリフト、色んな目的が有ると思うが、先ずは基礎をどうして学ぶかに成る・・・・その学ぶ為の車も必要に成る・・・・その基礎を学べば色んな個性の車も操作出来るし、等速四駆・ケツカキの操作も出来る・・・・全てを操作できる、基本部分・・・・・
之を学べる車・・・・難しいが、模索している・・・・

そのバロメーターが、初心者の子供達・・・・彼らが確り、グリップ走行が出来る・・・之が出来る車なら、誰しもグリップ走行は出来ると考えます・・・・後は、腕の見せ所・・・ドリフトの醍醐味に成る・・・・・

今回に2駆の取組みは、単純に、フロントのユニバを外す事から進めてきたし、動画もUPし続けてきている・・・・アライメント等は殆ど変化が今まで無い・・・微細な差・・・・・大きく変わった部分は、車の重さと、モーターのパワー・・・・サーボのスピード・・・・・・

この部分は、ケツカキでも軽量化や削減方向にしていたが、それを加速させた事に成る・・・・


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