2015年10月23日金曜日

ダンパー・・勉強・・・

ダンパーを新に1本組んで・・・・

構造等々を勉強している・・・

今リアに組みつけているダンパーは、深く考えないで・・・単純に組んで取り付けている・・・


今回、色んなクリアランス等々・確認しながら・・・・作製を試みた・・・・

構造的に、先のブログに掲載している、説明書に有る様に、シリンダー上下に1個ずつの0リングが有り、合計2個・・・・

0リングの抵抗は増えるが・・・・一般的ダンパーの問題、シリンダーとピストンが干渉するこの部分が無い・・・・・ピストンの外径の外をOILが移動している・・・この部分は一緒だが、ピストンが上下動だけで、左右の動きが無い為に、OIL粘度等々も・・・その部分を加味して考えることに成る・・・・


ダンパーの目的が何かでも変るが・・・・私は、走破性のUP・・・接地加重の抜けの低減を目的に考えている・・・・・

ダンパーレスの場合、スッポ抜けが増えるが・・・・・之が減れば、少し操作の方も大きく出来る方向に成る・・・・・良いか・悪いかは各自の感覚だが、私は良いと今は考えているが、時間が経てば又変化すると考えています。

良い部分だけでは無い・・・・バネ上が、動く・変化するこの部分が出て来る・・・・

之は、トラックに重い物をセンターに置いて、走行・・・その物が確り固定されていれば、問題ないが・・・動けば、横転という事も起きる・・・・

四点のタイヤの内側で重いものが動いても本来、横転はしない・・・・しかし、ダンパー等が有れば、傾く、之に車高が高いと・・・・タイヤの四点の外に加重が乗る場合が出て来る・・・・

ダンパーは、加重移動を遅らせる部分も有るし、逆に加重移動を促進して、乗りすぎて戻らないと成る場合も出て来る・・・・ダンパーの問題というより、バネ上の動きに成る・・・・シャーシが前に傾けば、フロントに加重が物理的に乗る・・・

この部分は、車高を、ダンパープリロードで0.5mm変化させても走行部分での変化が変る・・・之が、走行中に起きている事に成る・・・

勿論、ダンパーの走行中での可動範囲・・・・之は、シャーシの個性で変ってくる・・・・

私は、このバネ上の動きが、好きでない・・・・その為に、ロールやピッチングを抑える方向のセットを好む・・・・・結果、異端扱いを受けていたスタビの搭載を長年している・・・・勿論、2駆でも使用している・・・・

ダンパーも勉強・・・・色んな事を、試して経験すれば・・・・・以前から言っている車は嘘を付かない、之が益々、解りだす・・・・・・シャーシを見るだけで個性が解る・・・突き詰めていけば動き・操作方法も見えてくる・・・・・

下手な私の場合・・・・色々、試して勉強・・・・見えないから悩む・・・

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