2015年7月7日火曜日

タイヤ・・・・インナー・・・

今日は、久しぶりにお仕事が暇・・・

シャーシを眺めて、癒されているが・・・

タイヤのインナーの影響なのか、タイヤからカタカタという転がり音が無く成っているし・・・・

断続音を出している事は、路面の上を跳ねている事に成る・・・・

この部分は以前も書いているが・・・ケツカキの時も、硬質のタイヤで転がしを意識すると、この音がしていた・・・・
しかし、硬質のタイヤ、ポリカ製でも、タイヤ全体がポリカと・・・・ヨコモのゼロワンR2タイヤとでは音が違う・・・・・操作感も、ゼロワンR2の方が、シットリした感じに私は感じていた・・・

違いは、ホイールと接地するタイヤの部分と間に、ゴムが有るか・無いかの違い・・・・

特に、全体がポリカ製に成ると・・・タイヤ脱落防止のOリング等でタイヤを外の方向に負荷を架けていると・・・一寸した衝撃で、タイヤが割れる等が発生する・・・

2駆に取組み・・・フロントが凸の部分で、引掛り転がらなく、止まってしまう現象がある・・・足に対して斜めに負荷が架かる・・・この状態で凸を吸収する部分が、ドリフトタイヤの場合、ダンパーだけに成る・・・・ゴム系タイヤは、凸を包み込む様に、吸収しているが、硬質タイヤはこの能力が無い・・・
結果、フロントが止まり、挙動が乱れる・・・・RR駆動のバギーみたいにフロントを軽くする方法も有るが、ドリフト中の角度・又振り返しで挙動が私の場合好きになれない・・・・ハンマーの柄を持って、振り回している感じに思える・・・

この部分がR2タイヤは優れていると私は考えているが・・・・問題はコソレン場の環境で、私の能力だと、スピード域が早過ぎる点・・・・考える操作が出来なくなる・・・・

以前は、ゼロワン系タイヤに拘っていたコースも有るが、この部分が私は好きだったし、食うポイントを探す、勉強も出来たタイヤ・・・・

今は、コソレン場での環境で、塩ビ管タイヤで練習しているが、之でも少し早い感じが現在はしているが、今の私の知識では、之以下のタイヤが無い・・・・

この限られた条件の中で・・・・・タイヤが路面を捉え続ける為にと、タイヤインナーを考え、今のSAKURAには搭載している・・・・・

ホイールの外形を、1mm縮め・・・・タイヤとホイールの間に0.5mmの隙間が有る・・・・それを埋める為に・・・今は、厚み3mmのボムスポンジを使っているが・・・・タイヤの脱落が気に成っていた・・・・ホームセンターで戸当りテープという商品を発見・・・・厚み4mm・・・幅も自由に切る事も出来る・・・・之を今後使いたいと考えている・・・・

私の車は、逃げの部分を大事に考えている・・・・その為にガタが非常に多い・・・動かない方向よりガタが有っても動く方向の方が大事だと考えている

特にベアリングが二箇所使って、両サイドから押さえ込む設計の場合、ベアリングの間にカラーを入れる基本に考えている・・・・・

センターシャフトもシム調整でガタが無い状態で、モーターは外して手で回すとよく解る・・・如何しても駆動系の回転ムラや、ベルトの振れ等々で、左右に動く・・・之を無理に規制すると回転が重い・・・・
ギアの系も、ガタが必要・・・・・全ての逃げが要る・・・・ロアサスも上下に動くが、入力は前方から来る、斜めに負荷が架かる・・・・

下手な私は、この部分を大事にしている・・・・・逃げが無い為に、壊れる可能性も高まる、特に硬質タイヤを使うジャンル・・・タイヤの吸収力は期待出来ない・・・・

今は殆ど駆動系に負荷を掛けない走法の為に、問題も少ないが、駆動系の熱・・・これも考える事に成る

色んな部分に、逃げ・ガタは必要、練習中の身・・・失敗も多々有る為に、大事だと考えています。

ガタが無く、逃げが無い場合、一寸した衝撃で、車のバランスが変る・・・・技量に合わせたバランスが必要と思います・・・・

下手の私には、当然・必要に成る・・・・下手と自覚すると、色んな対策も必要に成る・・大事なシャーシを壊さない・・・回りに被害を与えない・・・下手の為に考えるし、一番大事な無事故、この部分に意識が行く・・・・


0 件のコメント: