久しぶりに・・・裕君に会えて、彼のRCに対しての情熱の強さに・・・・少し安心した・・・・
今、リジットの2駆で練習していると話したら・・・・
彼から、質問を受けた・・・・・
単純にロールと・・・・・・ロール、現実の車がしている部分と、見ている方が感じる部分と有る事を説明・・・・・
彼が、私のTB03教習者のロールを気に入っているが・・・その車足は硬い・・・スクエアーのスプリングで弱くはないし基本#400前後のOILを使っているし、スタビを搭載している事も知っている・・・車としてロールし易い車で無い・・・しかし見える・・・・・それも肉眼で見ると・・・・・・此れがイメージ・・・
車の加減速を少しでもすれば、無意識に前後にピッチングしている様にイメージが頭で出来る・・・・勿論、音も感覚として入ってくるが、人は如何しても視覚の情報を優位に考える特徴が有る・・・・・
目では、加速していると判断していて・・・・音が其れに比例すれば可也、加速していると感じる・・・・此処のバランスも各自で違うし、経験値でも変わってくる・・・・・・車を知らない、子供等は素直な感じで見ているが・・・・・・逆に知っていると、現実の車の動きとイメージの部分とのバランスで見ている事に成る・・・
ドリフト中の加減速が有れば、ピッチングとロールしている筈と、頭が思ってしまう・・・・・その為にレーシングカートでも凄い侵入等すれば、シャーシの捩れも少しは有るが、それ以上にロールしている感じがする・・・・三次元で見えている場合は、其れを強く感じる・・・・
その様な動きが、車の躍動感に繋がる・・・・・・此れがドリフトの醍醐味の一つと彼に話した・・・・
実車でも車高が低い・・・現実には2cmも下がれば擦る・・・しかし、擦らないしその数値以上ロールしているように見える場合が有る、勿論ダンパーの延びも有るが・・・その様な数値以上に見えてしまう、此れが人という動物の特性・・・・・
全て少しの部分を、積み上げて行く事が、大事だし、矛盾が何処かに有れば、変な感じに見えることに成る・・・・
瞬間的動きに成る・・・その時の車から出ている情報との一致性・・・・此れが大事・・・・・
私が、考える操作感は、先に書いた躍動感が有るかどうかにも成る・・・・スピード等々の早い遅いでは無い・・・・・
裕君に今回、2駆をリジットにした理由が、少し理解できたようだ・・・・・
勿論、操作している人間も目からの情報が多い・・・・車の角度・舵角・加減速等々の情報が矛盾が無ければロールしているように見える・・・・
小さな矛盾を、無くして行く・・・・勿論操作も、本当にアクセルを入れて加速しているのか、等々操作していて、経験値が高く成れば、解る筈・・・・・・逆に抜いて減速しているのか・・・・
何回か、裕君も、私と一緒に色んなコースに伺っていて、不思議そうに私の車を覗き込む人が多かった事を見ている筈・・・・・・戦闘力やロール等々を意識して作っている車で無く、全く逆な方向の車・・・・・此れも彼は言っていたが・・・・要は操作や走らせ方を考える・・・・・・車では無い・・・
ロールし易い車なら、私の場合、ロールさせない操作をしてしまう・・・こう説明すると解ると思う・・・・
人は本能的に、この部分を感じ取っている・・・その為にその人の感覚をどうするか、練習で慣れるのか、元々の感覚を磨くのか・・・方法も色々有る・・・・
結局、本人が楽しければ最終的に良い、その部分はその人の感覚・・・・・
私の場合、ダンパー等々を考えるレベルでもないし・・・・・今の車を如何、操作できるかが問題・・・操作している自分が納得できるかが一番の、目的に成る・・・・・
しかし、裕君の想いにも答えてやりたいが・・・・何分、力が無いし、下手で異端の為に、対外的には何も出来ないが、自分自身の部分は、出来るだけ妥協せずに、自分の感覚を信じて、楽しんで行きたい・・・・・・
躍動感・・・・彼も今は闘病を続けている・・・・・躍動・・・躍動と願っている・・・・・・
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