2014年11月18日火曜日

ギリギリのパワーで・・・練習・・・デフ調整・・・面白い

今晩は、ハイポジを落として、滑らせる事が困難方向での・・・・2駆の動きを確かめています・・・・・

勿論、ドリフトの切っ掛けを色々試しているし、その行為での挙動を確認している・・・・

先ず、出す為のステア操作の角度とスピードを色々試す・・・・理屈的には大きく切るとリアが出そうだが・・・・私の車の場合、リアの押し出しがないと、フロントも転がらず曲がらないが、しかし今度はプッシュアンダーが出て舵角のイメージより、曲がらない・・・その対処として、フロント加重を意識しても、リアの真っ直ぐに走る力が強く、プッシュアンダーが出る・・・・

少し操作を変えても同じアンダーが出る。イメージとしてはフロントが逃げてアンダーの感じと、フロント加重を強くすると、フロントは舵角側に進むが、今度はリア側が外へと出る力が無くなってアンダー・・・この操作を大袈裟にすると、リアが抜けて一気に巻く形に成る

フロントとリアのスリップアングルの作り方がチグハグ・・・・・

デフの強さを今回、色々試した、DDドライブの人から、ボールデフの調整は、角度にして10度で変わると言われていた・・・・・ハイグリップのタイヤを使うジャンルの人がこの様な表現をされる・・・・

今回、先ず、10度の角度強く締めた・・・・・デフが渋くなると思うが・・・・テスト、予想していた様に、アンダーが益々強くなる、全てに大袈裟な操作をしないと動かないし、タイヤの能力以上の操作の為に、一気に巻く状態に成る・・・・・

今まで、写真のようにデフ・プーリーと左リアタイヤを手で押さえてロック状態で・・・・右のタイヤを回して、ギリギリ滑る位に調整していた・・・・・

コソレン場での綺麗な、コンクリート路面だと、少しアンダー傾向が強く・・・気に成っていたが、荒れた駐車場のコンクリート路面だと良い感じに感じていたが・・・・結局パワーに頼った操作をしていたことに成る・・・

動き難い車を大袈裟な操作で操作する・・・・・結果は自ずと解る・・・・タイヤを滑らせるパワーが無い場合、凄いアンダーな車に成っている・・・・・・

デフの調整も面白い・・・・少しのビスのシメル角度で変化が有る・・・・

デフの動きを少しイメージが出来る感じに????、そのイメージと実際の動きが合うように成って来ている・・・・・

トルクを伝えている・・・維持している・・・抜いている・・・・・又・・・車の動き・・・路面と・タイヤの関係性で、トラクションが左右で変化している・・・・・

今日私が感じたのはデフがロック方向に成ると、リアが真っ直ぐ走りたがる・・・本来グリップに近い滑りでもデフが機能していれば旋回モードの筈が・・・真っ直ぐモードに成っている・・・・・

慣性力が有れば、この部分を上手に使えば、真っ直ぐに走りたがっているリアを横に流す感じの操作が出来る・・・操作としては横に出す為のアクセルON・・・滑って慣性の力で横に流れる・・・・・真っ直ぐに出す方向は、回転を下げる・アクセルOFF側で車を前へ押し出す感じに成る

この操作は、昔の2駆の挑戦の時に経験している、

何故、この操作を最初に、してしまったか・・デフの特徴をよく理解していなかった様だ・・・

ロックに近い状態で使っていた・・・・・現実はツーリングのハイパワー・ハイグリップの世界で対応しているデフ・・・・・・此デフを締め上げて・・・・ドリフトの、低グリップタイヤで使用していた・・・・

大パワーといっても、無負荷に近い状態に成っている可能性も有る・・・路面とタイヤとの関係が断たれていれば、デフの意味が無い・・・・・

デフの本来の使い方はアクセルを入れている側での使い方・・・・・しかし、ロック側に強いと、アクセルの抜く側で強く働く・・・・その為に車が真っ直ぐモードに成りやすいと私の場合感じているようだ・・・

最終的に、以前と同じ感じの、少し滑る感じに調整した・・・

デフの強さの好みも、変化してきている・・・・・古い人間の為に、ドリフト=デフロックと直にイメージしてしまう・・・・

車に詳しい人に聞いたら、今の時代、デフを溶着する等有りえ無いと言われたが・・・・

今のタイヤ・パワーで其れをしたら車は直に壊れると・・・・・・・

無知の脱却にも時間が架かっている・・・・ダメな私だと考えています・・・・

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