2014年4月4日金曜日

ホイールのオフセット・・・最近のドリフト・・

今日は、ホイールの事を掲載している・・・少し、異端児で下手な私の考えを書きたいと思います。

図を掲載したが、ドリフトタイヤの幅広い事が色々問題を起こす場合が有る。


キャスターも浅く・・・キャンバーも浅く・・・キングピン等のアングルを変更等しないで、ステアリング切れ角が浅い場合は、殆ど気にする部分でも無いと思いますが、

最近のRCドリフトの世界は、ステアリングの切れ角UP・・・キャスター角の増大・・・・キングピンアングルの変更等・・・色々フロント側が特に昔のRCでは予想もつかない状況に成っている。

図も本来なら、ステアリングを切った状態も要ると思うが、書くのも大変な為、お許しください・・・・イメージで解ると思います。

先ずA/Bは、上下のキングピンだと考えてください・・・
上下のキングピンを結んだ延長線上で、タイヤと路面が設置している部分を中心にタイヤがステア方向に動く、仮に、タイヤの中心26mm幅だと端から13mmの所を支点にタイヤがステアした場合、キャスター角と、キングピンアングルの作用で、タイヤが倒れる、キャンバーが付く形に成る。

しかし、図を見ると解ると思いますが、仮にタイヤのセンターを支点にタイヤが傾けばタイヤ幅とポジキャンバーの角度でシャーシが持ち上がる方向に作用する。

スクランブ半径を減らす、努力をしても・・・タイヤの幅・・・・ホイールのオフセットの関係で、殆どのRCの場合かなり内側にキングピンを結んだ線とタイヤの接地面との位置が成っている車が多い・・・・その分、支点から距離が離れるタイヤ外側がポジキャンに成れば、車を必然的にリフトUPする方向に成る。


私は、キングピンを結んだ線が、タイヤ外側に近付くようにオフセットを考えているし、スクラブ半径を縮めている。

RCドリフトを始めた頃からの拘りの部分・・・・・・・動画も掲載しているが、左右にステア操作するだけで車が勝手に前に動く様な場合も出てくる・・・この癖を良いと考えるか、悪いと考えるかが各々違う・・・・・


ステア操作でキングピンアングルを変えている場合特に、ポジる側とネガが付く側と有る・・・・勿論ステアリングの角度でも変化する。しかし、その差は違う・・・この部分をキングピンを結んだ線とタイヤの接地部分の支点を何処に持っていけが良いかが自ずと有る・・・

今のRCの世界では、この部分をホイールでの対処が出来難い・・・・今後、メーカーが気付き販売する事を願うだけ・・・・

勿論、何回も記載しているように、RCドリフトの世界では異端児で下手の私の考えです。注意して閲覧してください・・・・

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