2014年1月16日木曜日

常識外れのフロント・・・・

よく周りの人から、足回りがガタガタですね・・と言われる。
私の無頓着な性格の為・・・余り気にしていないが・・・・・
現実には、ガタを無くしてスムーズに動く・・理想だと考えるが、ガタが無く渋く動くより、ガタが有ってもスムーズに動いたほうが最悪、良いと考えています。

特にフロント周りのステアリング関係は、メカ的な部分は確り、考えていますが、タイロッドのアジャスター等はガタが多い方向に私はしています。
勿論、常識外れの異端児のセットですが、少しの衝撃で、アジャスターが取れる状態・・・・
アジャスターの使う場所で色々考えています。フロントの足回りは、今はアルミ ロアーアーム・ナックルを使っている、ガッチリしていていい事だと考えますが、逃げが無い・・・・その為にアッパーアームのアジャスターも歪み易い物を取り入れています。

私も完璧を目指したい、しかし、失敗も有り、正確な操作等は出来た時は奇跡だと考えています。特に、私のレベルでは、失敗が多い・・・・・・2駆の場合、微細なステアリング操作を要求される。又フロントを引っ掛けた場合、速度が落ちる方向に成る。出来るだけフロントを走らせ続けることが、速度の維持になる。2駆の不利なトラクション能力をカバーする為にも、私は大事だと考えています。
その為には、確りしたステアリング操作も要求される、しかし私の技量では出来ない、その為の対策をアジャスターのガタで解消しています。

基本、フロントタイヤは車の進行方向に向こうとする特性が有ります。その利用を考えると、確りステアリングを保持しているより、少しガタが有った方が良い、サーボセイバーのスプリングも減らしています。プロポでの操作を考えた場合、左右で片側30度位しか操作範囲が無い、実車の場合、1回転位するその中で握り拳以下の操作をしている・・・・此操作をプロポで再現する事など私の場合無理・・・・・
その対策の為に考え様では、遊びを大きく取っている・・・操作で、その近辺に持って行き、その後は車の特性でフロントタイヤを車の走る方向に向けてもらうこの様な考えで、ガタを多く取っています。
勿論、技量レベルが劣っている為の対策・・・・又、私の性格に有っているようです。

全て、完璧を車に求めても、操作する側の個性が有る、主体者は操作側の人間だと考えています。その各自の個性で、車も走らせ易い物が必ず有ると思います。

私の場合、一般的に言われるRCドリフトの完璧を車に求めた時が有るが、結局、面白みが無かったし、何か違うと感じた・・・・此感覚が有る為、異端的考えをするのかもしれない・・・・

しかし、若し操作側の個性が一緒なら、面白みは無い、個性が有るから絡みが面白いと考えています。

最後に、一つ私の知恵・・・・キャスター角・・・よくドリフトの世界で耳にする、タイヤを進行方向に向ける力に成ります・・・・しかし、よく考えて、ステアリングが確り保持してシャーシに対しての角度が固定されている場合、その力はシャー側に向かいます・・・・ドリフト場合、リアタイヤは少なくとも滑っています・・・外的要因で直に変化します・・・・・勿論、車の特性・ドリフトアングル・ステアリング舵角が正確に成っている場合は良いが、それ以外は、その力が何処かに云っています。


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