今回、SAKURA 2駆に仮付けで、エンルートのEZ1000KVを搭載してみた。
面白いモーターで有るようだ、懸念していた低回転域のモタツキも殆ど無いし・・・・・
アウターローターの特性でシルキーでスムースに回り、トルクもモリモリという感じだが、嫌味が少ないフラットなトルクと特性・・・・・・
一般的モーターはインナーローターの為、回転初期にドンとしたトルクの塊が有り、その後は際限なく回る感じがするが、この感覚から比べると・・・・パンチも少なく・・・パワー感の面白みは減るが、正確な回転の操作には、EZ1000KVモーターの方が楽な様に感じた・・・・・・・
3D等の競技で使われている電動RCヘリが好んで使うのも解る気がする・・・・・
RCドリフトで、2駆の場合・・・・今私が拘っている、軽量化・面圧の低減・・・・・トラクションがかけ難いセットの方向だが、確りコントロール出来れば、軽いシャーシが良い方向に向くと考えています。
少し、面白い車がこのモーターで出来る可能性が出てきた。FR-Dの様に、モーターの回転を減速させる為の複雑なギアを組み合わせる事無く・・・・直接、モーターからプロペラシャフトを回して・・・・リアデフにパワーを伝える・・・この方法が可能かもしれない・・・・
転がりに対する、駆動ロスが最小限に減らせるし、減速ギア等がデフ以外無い為に、軽量化にも成る。
又カーペット路面の場合、フロントの転がりの重さが速度に関係する・・・フロント側を軽くしたいが、今の540規格のモーターの場合、180g前後が普通・・・・ベルト車の場合モーターの取り付けバランスが左側に寄っている為に、左右での重量バランスも違い、重りを使い、バランスをとる方法になる。重量が嵩む方向に成る。
このモーターをセンターに搭載・・・プロペラシャフトでリアデフ・・・左右バランスは良い方向に向かうと考えています。
特に重さも、一般的540規格モーターより約100g軽くなる。
シャフトドライブのドリパケ等で、フロントデフケースとステアリングワイパーの間に搭載できれば・・・・可也、面白いシャーシに成る様な感じが済ます。
イーグルからも、タミヤのTB03系のシャーシも安く発売に成っている・・・色々考えると非常に面白い・・・・
今後のドリフト環境を見ながら、色々考えようと思います。
しかしRCドリフトの世界で最高回転数7000rpm・・・心の中でリアルと言いたい回転だと考えています。
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