2013年12月26日木曜日

SAKURA D3 CS・・・・・基本的問題・・・・

SAKURA・・・良い車で有るが、今は2駆で走っている。フロントの足回りはAアームに変更の為、エンルートの足を使っているが、粗、純正状態を保っている・・・・

この車の当初からの、問題点が2駆に変更後は特に強く感じています。
フロントモーターで元々が直進安定性が優れている上に・・・・・ドリフトの世界で流行かもしれませんが、シャーシロールが大きい・・・・
横に対して、シャーシのネジレが又直進性を強くしている。
2駆の場合、車を前に進めるパワーと横に出すパワーをリアタイヤだけで受け持つ・・・・・
その為に、この直進性が高い為に、横に出すためのパワー/回転を高くする方向になる。
ドリフトコースの場合、出来るだけドリフトアングルを保った走行が、今のコースでは多い・・・そのスタイルに合わせる為に、角度を付けたいが、回転が高くしないとリアが出ない、この事は、車を進行方向に走らせる、トラクションも抜けている事に成る。ケツカキはこの状態でもフロントが引く為、問題も少ないが、2駆の場合、非常に気になる。

横に対してのロールの場合、タイヤが路面を捉えている時に働き、タイヤを滑らせない方向に成るが、滑った瞬間にタイヤが滑りすぎる方向性を持っている・・・・・感じとしては、出ない・出ない・・・を続けて、それに合わせて操作は出そうと努力するが、出た瞬間が一気に出てしまい収まりが付き難い・・・原因は、回転が高くなり過ぎている為・・・

理想は、グリップ走行・・・路面速度とタイヤの回転速度が一致している状態から、2~5割増し位でリアが出て欲しいし、勿論その差は少ない方が理想だが・・・・今は二倍くらい回さないとリアが出ない感じがしている・・・・・・走行中は、車の慣性も働くために、差は減る方向に成るが、それでもグリップからリアを出す為の、操作が大袈裟すぎると考えています。

問題は、その為に速度域が遅くなり過ぎるし、出した後の収まりが悪い・・・・・

シャーシのネジレ・ロールは物理的に対策する方法も有る・・・今回は、ばね上加重を減らす方法で対処している。しかし、これ以上軽くする事が難しくなってきた。

リアが素直に動いてくれる事が、私の場合操作が楽と感じる。出難いセットの場合は出る時のタイミングが分かり難いし、操作が大袈裟に成りやすく・・・その後の収まりも悪くなる感じが私の場合する

車が食っている感じがする回転から、少し多く回したらリアが出る方向が私には向く様だ・・・・この感覚を重視すると、今の車の状態は、少し離れている。

矛盾する事を今後考える事になる。軽量化を進めながらシャーシを固める・・・・私の頭では解らない部分・・・・ゼロワンR2タイヤでこの状態、食うポイントの広いタイヤに変更した場合を考えると少し怖い・・・・・



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