先のブログで、少し、モーターの回転・タイヤの回転を説明した。
多大に回して、音・パワー感のアピールと言う考えがRCドリフトの世界では主流と考えると・・・・
シャーシも操作もその多大過ぎる回転・トルクを吸収し利用する走りになる事になる。
この事は 実車では有りえない、操作・シャーシに成る。
この状態が、RCドリフトの世界で格好良いと考える人が多い事に成る。
格好よい=リアルとの表現になる事になる。
結果リアル=多大に回す・・・この考えがRCドリフトの本流だとすると、
ケツカキや四駆の場合、セットは、例えると 石を投げて水面を切って何段も跳ねさせる、セットに成る。
石の形、投げる角度・初速等を意識した、水面につくまでの部分に拘ったセットを気にするし、重視した考えに成る。しかし水面も一定していないし波も有る・・その環境の変化を考えていない・・・・
私は、本来、走行・操作という考えは、水面付く前も大事だが、その後の控えている長い距離をどの様に操作するかを考える事だと思います。
この本流の考えが若し正しければ・・・・四駆のブレーキング現象等も、真剣に考えていない事になる。実車のランクルで、センター・リアをデフロックした状態で走行すると解る事だが、舗装路面でタイヤの回転数の変化を必要とする旋回を試すと凄い事に成る。200psを越えるパワーが有っても車が動かない状態に成る。無理してアクセルを入れると、ガリガリ音がして、壊れそうな感覚になる。
このタイヤの回転差を利用した車がケツカキになる。ワンウェイを搭載していてもフロントにトルクが伝わった時点でこの現象が必ず起こっている。
この現象を意識して居れば良いが、無意識に利用した走りに成ってしまう・・・回すと安定していると勘違いをする・・・その後のアクセルの抜きで、タイヤが路面を捉えだし、車が走り出す・・・この部分を無意識に使ているが、操作している人は気付いてもいないしアクセルを入れて操作していると思い込んでいるしこの事がリアルと成っている。
私はケツカキの特徴の部分、走行部分で利用する事は、大事な事だと考えています・・然しRC独特な操作、之をリアルとは人には言わない・・・
ケツカキらしい走り、ケツカキのいい部分を使った走り・・・又凄いと表現している・・然しこの言葉をいい意味に取らない人も多い・・・リアルと言われる事を望んでいる人が多い・・・
然し、私の感覚だと 厳然と駆動形式も違い、タイヤの回転速度を見るとリアル等 言えない
何回も掲載しているが、等速四駆・ケツカキ・2駆・・・・各々の特徴が有り、走らせ方が有る・・・この部分が大事だと考えています。走らせる事が出来る・・・・その後に安定して周回が出来る・・・事故を避ける様に考える・・・・等々の考えに成ると思っています。
その流れで常時操作感が有り、色んな変化に対応できる方向になり、初心者等の人と楽しく絡めるようになる・・・・・・
一般的コース走行でのモラルだと考えます。
勿論、之が出来るから競技会等の趣旨に合う走りが出来る、その為に尊敬される流れだと考えています。
初心者の人が沢山来られる様な 環境を切望している。その為に努力できる部分は努力する之がRCドリフト・ユーザーの基本的考えと信じています。
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