2013年11月13日水曜日

今日ブログの続き・・・

コースでの走行に役に立つ・・・この部分は解らない・・・

此方のブログには少し詳しく、午前中のブログの続きを・・・・・・・

トラクション能力の低いタイヤを使用している事は、ドリフトの場合基本的に同じだと考えます。ドリフトは基本、タイヤを滑らせる事だと考えています。
この滑らせ方が各自の考えや操作で違う・・・・この部分は個性で何が正しいかは解りません・・・
しかし、色んなタイヤでドリフト走行を経験して、ドリフトタイヤのトラクション能力に低さが私は利点に感じています。

トラクション能力がタイヤの縦横に関係する・・・タイヤが回転していない静止している状態でも縦横に簡単な外的力で滑ります。
滑る・・・・路面とタイヤが滑っている状態・・・タイヤにパワーを伝えて滑らせる事だけでなく、色んな状況で発生します。この事を理解出来ないと、単純な滑る・・・ドリフトの基礎が解っていない事になります。

RCドリフトユーザーなら解ると思います。唯アクセルを一気に全開に握って、タイヤを滑らせるパワーが非常に高い場合、簡単にタイヤを滑らせる事は可能なはずです。
しかし、走行が出来ない・・・・・何故・・・・タイヤが食わない/路面が食わない・・・食うセット・タイヤを選ぶ・・・極端な例がこんな感じだと思います。

私は、先に書いた様に、少しの外的要因でも滑ると考えています。その為に慣性の力も少ない方が良いと考えています。慣性は速度と重さで二乗的に増加します。
又静止している状態でも、小指でチョンと触れる位で車が滑る・・・・その位の力で車が滑ると言う事になります。この部分がパワーだと私は考えています。その位のパワーを常時、加える事が出来れば、車は滑り続けると考えていますし、速度が乗れば慣性の力も働きモット少ないパワーでも滑る事に成ります。

アクセルポイントを一定にした走行の動画を掲載しましたが、音を聞けば度位のパワーかは解るはずだし、回転も解ると思います。タイヤは前後、ヨコモのゼロワンR2タイヤ・・・路面は荒れたコンクリート路面・・・RCドリフトの世界ではドリフトで無いと言われるかも知れませんが、リアは滑り続けていると思います。
この簡単に滑るタイヤがこの場合の走行には役に立つ、2駆の場合フロントは確りグリップしている筈です、その為にリアより強い、滑り続けているリアタイヤに対してフロントの舵角操作でフロントを止めようとすると、リアの滑っている為にフロントに負けて全体のスピードが落ちます。又逆に舵角操作で、フロントを走らせようと、浅い舵角に変えると、車全体も加速します。
又、フロントの抵抗でリアの回転もトルクとの兼ね合いで変化します。
この特性を使えば、簡単に誰でも走行できます。
勿論、適正な回転・トルクが必要ですが・・・・・・・・

再度、2駆に取り組み、簡単に2駆が出来る、之を解って頂きたいと考え、色々、して来ましたしブログに掲載してきました。

昔、2駆に取り組み、問題点をその時点で考えて、時期が来るまで2駆は封印していた。
その時点での最終的、結論が、①パワー・・・540規格に拘るなら・・・・②タイヤと路面・・・・・③正確なアッカーマン等のステアリング関係の調整が出来る
この三点を、2駆の場合大事だと考え・・・・中止・・・

今回ステアリング周りの良い商品が出たしシャーシも理想に考えていたシャーシが発売に成る・・・
パワーは540規格で一番問題だと考えていた。トルクこのトルクが理想に近い物が出た・・・・
タイヤと路面は、パワーが理想に近いと余り問題ない事になった。
勿論・走行する場合で、迫力やスピード等は考えていない・・・・・

2駆でリアが巻いてコントロールが出来ない、アクセル操作が難しいと考えている人が多いと思います。私のブログを閲覧された人は解ると思います。巻く特性を一般的なセットと逆の方法で対処しています。
セットして難しくしているようですが、結果、難しいアクセル操作を固定して、走行が出来る・・・この事は、アクセル操作が難しいと言う事も無いと思います。唯、走らせるだけなら簡単だと私は考えています。
その後、私が考えている拘りの部分の為にアクセル操作が難しいと私は考えています。

私は何回も掲載していますが、真面目に組上げた車はドリフト出来る、2駆・ケツカキ・等速を問わず・・・・・・しかしパワー源が問題で、難しくしているし、セットも走る事が出来無いからのセットに成っている人が多い・・・・
メーカーの開発者が確り考えて発売した商品・・・・悪いわけが無い、しかし、例外も有るが目先のお金儲けに走っている所も有る様だが・・・・
基本、一流の人が設計したシャーシ・・・・適正なパワーで、ドリフト走行は可能だと考えています。
出来なければ、自分自身の技量を疑う・・・技量に合うパワーかを疑う・・・・この考えが基本だと私は考えています。
走行出来るから、個人的拘りも出来る・・・・この流れが理想だと考えます。

最後に、逆転の発想です、常識と思っている部分を逆の観点から考える。2駆のアクセル操作の難しさを考えた場合、アクセル操作をしない・・・・どうなるか結果は解らない・・・・
人其れ其れの考えが有り、パワー感が有る・・・その自分が思っている部分にも疑問を持つ・・・何故と・・・この部分が大事だと思います。

走行に繋がらない部分で拘っている人が多い・・・よく考え走行に関係有るか必要かを・・・・・走行部分に関係無い所は、排除して行く・・・・最終的に走れる様になってから、拘りを試みても遅くないと私は考えています。

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