2013年11月28日木曜日

シャーシ・・・個性・・・特徴・・考え方

RCカーの楽しみ方で、シャーシを触り、ユーザーの思いで色々な事が出来る部分の楽しみも有ります。Wサーボーで左右のフロントタイヤを各々のサーボーでコントロールする事や、4WS・・リアもステアリング操作が出来る。又ツインモーター使用等・・・ユーザーの考えで何でも出来ます。
RCの世界では、楽しい部分です。この様な部分もRCの楽しみの一つと考えます。
強い、個性を作る・・・之も経験する価値は有ります。私も色んな車を今まで作って走らせてきた、その中で気付く部分も有り、勉強にも成ります。

しかし、私は如何しても、走行部分に又戻ってしまうし、矢張り面白い車より、真面目な車の方が走らせる時間が長い・・・・

今回は、シャーシの個性・・・・・駆動系での違い等は掲載した・・・その中で、車のシャーシの基本・重量・重量バランス・ホイルベース・トレットで略、シャーシの特徴・個性が決まる・・・・1/10クラスのRCドリフトカーの場合、殆ど違いは無いと思います。その中で個性の違いは、重量バランス・駆動の伝達方式位・・・・この微々たる部分でも変化を気付く人が多いと思います・・・・・・

操作者の感覚のレベルの差は有るが、少しの変化が解る・・・・この部分がシャーシの個性・特徴・・・・・・癖に成る。

しかし、基本の部分を理解していないと、癖を癖と気付き難い・・・

本来・・・癖は少なくする方が私は良いと考えています。しかし、車のセット・パーツは癖を強くする方向に成る。元々の車の癖を理解して、操作し走行できる事が基本と考えるし、前回掲載しているようにドリフトカーもツーリングの車をドリフトカーにしているシャーシが多く、アライメントもツーリングの状態に成っている・・・その部分を基本に戻し又ドリフト走行がメインに成るので、ステアリングアッカーマン・切れ角を増やした状態で・・・確りしたシャーシの癖を理解して、走行してからのセットだと私は考えています。
勿論シャーシだけでは走らない、メカも搭載になる・・・メーカーが推奨しているパワー源で走れる状態に成ると私は考えています。この状態が癖の少ない車・・・・之を操作出来なければ、唯、練習に成ると私は考えています。
操作が技量がUPするから、癖を強くするセットも対応できる・・・・セットは強い部分を作るが、逆に弱い部分も作る・・・・・そうのバランスが各自の好みだし、操作技量との兼ね合いに成る。

しかし、現実的にドリパケ等の初期に付いているモーターで練習を続けて、走行出来る状態まで成られる人が少ない、癖を強くしたセットをした状態で練習する。その状態がその人の基本の部分に成る。

基本RCカーの歴史は大パワーの動力源を、どう制御するかの歴史・・・・・その為にアクセルの入れ以上に、抜き側での安定性を重視している。GPカーの走行シーンを見ると、アクセルを抜いている時間が実車以上に長い・・・・・・EPカーも・・・・加速中は慎重なアクセル操作をする事も多い、操作の少しの抜き側で、車が落ち着くセットが走らせ易い車に成る。
しかし、ドリフトの場合、少し話が違う、ドリフトのアクセル操作で必ずアクセルコントロールを続けるコントロールは入れ抜きの操作、抜き側で車が真っ直ぐ走る場合は抜く事が出来難い・・・・

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