2013年11月23日土曜日

ドリフトのセット・・・・

昔から思っていた事だが、セット・・・・・・
車のセットの意味・考え方がドリフトの場合・・・・解らない時が出てくる・・・・・

本来、メーカーが発売にしている車・・・・・・何処までを触るとセット・・・・これ以上は、セットを越え改造う・・・・モット超えると、全然別の車・・・・・・という部分が有る様に感じます。

ツーリング・バギー・・・タイム競争をしているジャンルは、確りした考えが有る様だが、ドリフト・クローラーのジャンルは何処まで・・基準が存在しないようだ・・・・

その為に、色んなサプライメーカーから色んなパーツが発売に成っている。又レギュレーションで縛りはタイヤ位のドリフトの世界、問題は無い・・・・・

その為に色々、パーツを変える楽しみも存在するし、パーツメーカーも欲しい人が居る為に製造して販売している。 又シャーシを製造するメーカーも増えだしている・・・・・・老舗のヨコモ・タミヤ・京商が、少し傍観者的で、様子を伺っているような気がする。

私の、持論の何でもドリフト出来る・・・この部分が現実に存在しているのかも・・・その為に発売すれば其の時のユーザー心理で売れたり・売れなかったりする・・・・
計画的に考える、老舗のメーカーが踏み入れる事が出来難い、怖い部分が存在している為だと考えます。

本題に戻り、ドリフトの世界で、何処までがセット・・・又改造・・・全然別のシャーシに成るのか・・・・
私の持論、何でも走る・・・・・車の特徴に合わせて・・操作すれば、ドリフトだけなら可能・・・・・・

この考えで行けば、ツーリング・バギーの考えで行けば、イーブンの性能でコース上を周回する事が前提になっている。しかしドリフトは色んな性能の違う、車が一つのコースで周回する事になる・・・・・ツーリング・バギーはイーブンの性能でもタイム差が出る、又其の部分を競うジャンル・・・・

ドリフトはと考えると、同じ速度で追走等を楽しむ競技だと私は考えています。又其れを可能にする為にタイヤを指定している場合が多い・・・・・・シャーシは千差万別・・・・この状態で速度を合わせる・・・・・この速度の基準も曖昧で、結局、人間の本能で、早く走っている車に合わせ様と成る。
この速さは腕でと確りした考えが定着していない為に、色んな方法を考えるし可能な世界・・・・・
又、パーツメーカーもユーザー心理を読み、ハイトラクション等の名称を付けると売れる・・・・・・
昔は、ハイトラクション リア ウイングとして金属製で、100g位のリアスポイラーが販売されていた。
益々、初心者が素組の車でコースに行く事が出来難く、敷居を高くしている状況の様な気がする。

今までの私の経験だと、速度に拘っているシャーシは、速度を遅くドリフト走行が出来難い、速い速度域で綺麗に走れる様な車に成っている。モット厳しく言えば、其の車が走るライン・速度・角度全てが固定されていて、それ以外の事が出来難くなっている車を良く見る・・・・・
この様な車が多いコースの場合、初心者は結局、誰も絡んでくれない・・・コースを一人で走る形に成る。又他の人の走行中にコースに入れば、凄いスピードで激突を何回も食らい・・・走れる状況でもないようになる。

今まで何回も掲載してきていますが、普段のコースは、競技会と違う・・・・遅く走れる車が基本・・・・・速度・スピードは腕でカバー位が丁度良いと私は書き続けているが・・・
ドリフトの主流がこの走りと自分の考えを曲げない人が非常に多い・・・・・

私は、RCドリフトの世界は、本来スピードを遅く走る為に、タイヤを開発したと考えています。
早く走る事が目的なら、ツーリングタイヤでもドリフトは出来ます。 現実にD1等の走りが目標といって有る人が多い、スケールスピードでRCドリフトを比較すると、非常に早い・・・・・
ドリフトは、スピードでは無く、合わせる競技だと考えています。誰に・・・・この誰にが大事だと考えます。

例として、市販キットの重量1500gで指定タイヤの全面を路面にあて、アライメントは略0度でのグリップ走行させ、其のタイムを基準で考える・・・しかし、之が基準になると、パーツ・タイヤが売れなくなるが・・・・・・一般ユーザーを強く意識するとこの様に成る。
其の位、タイヤの面圧の変化は速度に関係する・・・・・

又ツーリングはスピード・タイムが早い事がよい事、
ドリフトはスピード競争で無いと言われている。早い事を評価するなら、遅く事も評価しても良いと思うし、遅過ぎると指摘できる事は、早過ぎると指摘できても良いと考えます。

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