2013年9月12日木曜日

定常円・・・・・深い・・・

定常円・・・・ドリフトの基本中の基本・・・簡単に出来て当たり前の世界だが、練習する毎に新たな発見が有る・・・・簡単だし、目的を持って取り組むと難しい・・・・唯旋回する成れないうちは難しい・・・旋回が出来る様になると、新たな目的が出来る・・・・・・目的の操作を試みると難しい、操作が悪いのか、車が悪いのか、悩む・・・・この繰り返しで、未だに定常円の全てを解りきっていない・・・・
今回は、フロント側の車を止めた感じで最低のリアの回転での定常円・・・グリップ走行で小さな円旋回をすると、慣性で外に膨らもうとする。その時点で少し外側に舵角を入れると速度が乗り、グリップ状態で大きい旋回方向に向う・・・・その慣性に逆らうように内側に少しステアリング操作すると、リアだけが外に膨らみ、ドリフト状態に成る、その為回転域はグリップ走行と差が殆ど無い、この定常円の旋回は、2駆だと面白いし、難しい・・・・基本ゼロカウンター付近での操作に成る。
今、速度が遅すぎる為に、最低でも絡めるくらいの速度域に成りたいと考えています。速度が落ち難いドリフトはゼロカウンターでの走行だと私は考えています。
リアの出方と、フロントの舵角が決まる、その為にリアが出過ぎた場合、修正舵のカウンターが出る方向に成る、リアも外に出ているが、フロントも外に出ている少しアンダーな感じ、四輪ドリフトが速度だけを考えると早いと思います。

定常円の練習で、色んな目的で旋回が出来る。今回は低回転グリップギリギリのゼロカウンターの練習を頑張っています。

しかし、難しい・・・タイヤと路面との音、車の挙動を確りと、認識しての操作に成る。少し離れたり、音が効き難くなると、操作不能に成る状態・・・鍛錬を続けて、体に確り覚え込ませる・・・

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