コソレン場で、色んな状況を想定してテスト・・・・・大げさな操作でリアを出した場合、その後の操作が、少し微妙・・・・・一気にフロント舵角側にハイサイドで飛ぶような感じがする。その前の操作で回しすぎた結果、フロントが回り続ける惰性で、一気に持って行く感覚・・・・
アンプ・プロポでのセットも有るが、今回はピニオンの変更で対応・・・・私の感覚で少し大げさに握った場合、少し回転が高く、其れを下げる為に小さいピニオンに変更・・・勿論ケツカキ比のUP為、リアが回り過ぎている事が原因と考え・・・
今まで20T・今回手持ちで17Tが有り、このピニオンを搭載・・・・・以前のケツカキ比でのリアのギア比が5.90 ケツカキ比変更後5.39 今回ピニオン変更で6.34に成り、アクセルを握り易くなった。ついでに、スパーの交換も考えています。
コソレン場ではよい方向に成ったと思います。
今回、ケツカキ初心に戻り、基本中の基本・・・・真っ直ぐの加速の練習をしました。2駆状態を維持してそーとアクセル操作で加速・・・フロントユニバが抵抗になり、リアが出ようとする為、ステアリングでの微調整が必要だが良い練習に成る。
逆に思い切ってアクセルを握ると4駆の特性としてFF車の様に真っ直ぐ加速する。しかしその加速はそーとアクセル操作した場合と殆ど差が無い・・・しかしステアリング操作してもフロントも滑っている為、左右に舵角を与えても、車は真っ直ぐ進むだけ・・・・
上記、二つの動きは、ケツカキの基本中の基本、前後を滑らせた加速は、駆動差が少なくなる分、良くなる。その為、真っ直ぐの加速の場合等速が優れている事に成る。しかし、前後を滑らせながらのドリフトの場合、フロントがIN側で、リアがOUT側を走るため走行距離が前後で違う、等速がこの場合、前後駆動差が発生して、ケツカキが少し入っている車が優位になる。ドリフトアングル、走行ラインのRでケツカキ比の違いでの優位が出てくる。この部分は前後を滑らせて走っている場合、走行スタイルは等速の操作になる。
ケツカキの真っ直ぐの加速が有ると私は考えています。2駆みたいに慎重に操作するか、4駆みたいに無闇にアクセルを握り操作するか・・・・・・・・丁度よい、操作が有る気がします。リアを滑らせ、フロントは確りグリップさせながらパワーを伝える、この状態だとステアリング操作が可能になります。しかし、ケツカキの宿命、前後での駆動差がブレーキング現象を伴いの加速になります。しかしリアの食いを極力押さえている車の場合、ブレーキング現象の低減になります。
この特性が、今回のSAKURAの場合、フロントの面圧が高く、リアが少ない、その為真っ直ぐの加速が優れているし、ドリフトアングルの浅い角度が得意な車に成る。2駆と違いケツカキの特性でこの様に成る。走行の部分で操作できる事はステアリングが確り操作出来なければ走行に成らない、この部分を強く出す為に、ケツカキが有るとも考えています。
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