2012年4月3日火曜日

ケツカキの真っ直ぐの加速・・・・走り

 今回、真っ直ぐの走らせ方・・・勿論私の考えですが、私もケツカキに取り組む前、等速ドリフトを経験後、ケツカキドリフトに移行した。その時点で、真っ直ぐに車は走らせる事が、非常に難し・・・その為前後タイヤを滑らして、発進する・・・・前後のトラクションを抜いた発進しか出来なく、等速ドリフトと比べ非常に、加速が悪い感じがしました。
その為、アクセルのON/OFFを繰り返して、アクセルのOFF側で、車を前に出す操作を長い間していました。この操作の問題は、何回も掲載していますが、追走の場合、抜き操作の為、車がどの位、加速感・距離感がつかみ難く、追走のギリギリの寄せが運任せの部分が多く操作感に少し難点が有りました。
又色んなコースに伺うとリアル・リアルとよく耳にする様になり、私は、リアルの意味が解らないが、ドリフトの進入時や、ドリフト中に出来るだけフロントタイヤを路面速度付近で回す、事だと考えました・・・実車の動画も拝見しますが、殆どがリア駆動の2駆、リアタイヤは、滑っていますが、フロントタイヤは、一瞬の滑りは、有りますが、殆ど路面速度で回転しています。之を目標に練習を重ねました。ドリフトアングル・舵角は後に回して、この部分を極めようと頑張り、その中で、真っ直ぐの加速の仕方も身に付きました。
本来、リアの駆動だけで、加速した方が早いと思います。フロントは、トルクを伝えないギリギリの操作での加速が一番早いようです。例として2駆の車で、真っ直ぐ加速させると、ビックリする位加速します。しかし現実は、ケツカキの場合、フロントワンウェーを滑らせながら走る事が非常に難しい原因は、ユニバの回転抵抗・・・之が邪魔してフロントを止めリアが出ようとする。その為フラフラの走りに成る。結果リアの出を抑制するセットに成ってしまう。以前この方向に成っていた。
ケツカキ・フロントワンウェーの車の特性を良く考えると、写真の教習車は、ケツカキ比1.55倍、この回転まで路面速度以上に回してもフロントにトルクは、伝わらない、勿論ユニバの抵抗で、フロントにブレーキが効いている状態。実車の0~400のドラックレースの様にリアを滑らせ続けフロントのブレーキで止まっている状態、ブレーキを離せばすっ飛んで加速する。この状態を表現する為に、リアの食いを極力落としています。1.55倍の為、速度0の場合、少しリアが滑るとフロントが引き出します。その為フロント駆動のFFの加速を利用して走っています。フロントが路面速度で加速し続けるセット、その為リアは、滑って変な押しが無い様に、トラクションが抜けた形で、フロントについて行く、走らせ方、セットの方向にしています。しかし2駆の車に比べると遅い、リアの滑りが抵抗に成っている様に感じるからです。
タイヤの使い方も非常に大事だと考えます。以前は、気にしていなかったが、樹脂タイヤの場合、前後の表面の違い・減り方等、かなり気に成ります。フロントの引きを考え操作するようになり、タイヤ表面が違うし、減り方も前後均等に成って来た。回す過ぎていたときは、リア側が早く減り、前後での表面の状態も一緒だった・・・・・・MMM爺




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