透析が終わり勝ってきた。遅い昼食を終え四時が過ぎてしまった。この後のリハビリの時間が来る迄ブログUPを行いたい。
私の住む中途半端の田舎で進んでいるのが、二極化、兼業農家が多い地域の為に国民年金の受給で生活されている処も増えている。昔は跡取り息子や後継者が確りと両親の面倒を看ていたが、その為には百姓では生活できないと勤めに出る方向に成る。特に多くの対価を求めれば学歴も必要だす大企業を目指し、都会に向かっていく。私は何度もメーカー等から非効率で損している。儲ける事が出来ないと散々言われてきた。困っている人の手助けをする。誉感じていたし、お礼と言う事で対価を頂くと自然に「ありがとう」感謝と成る。これが私が思う幸せと考えてる。今、百姓・農家も、資本主義の価値観に染まり利に成らないと捉えたは廃業される農家も増えているし、高齢で維持・管理が出来ない為の離農者も増えている。今は綿の先輩たちがその農地の工作を続けられているが、この年代の人達が、無理と成ったら???後が怖い、農作ほう地が増えだしそれを誰が管理するのか、草刈・・地権者が誰か解らない場合・・どうして調べ、維持管理をお願いできるのか、友人がこの件で悩んでいた。親の土地、しかし、誰が世話をするのか、当然村内からお前が行え、嫌なら姉妹親族で話し合え、現地涌に無理である。近場に住む友人が年に三回ほど除草作業を行っていた。この努力、遺産の相続に成ると、証拠・領主書を出せと都会に住む姉たちから責められている。世知辛い、四角四面の世に向かっていく。善意・配慮・お互い様・席を譲る・等々の行為の渦の中に幸せ幸福が有ると思う。しかし、現実には証拠となる。己で行った、奉仕・善意・殆ど意味を持たない時代・・・少しは、揺り戻しで、昔の価値観の大事さも出て来ているし、少しは展望が見えるような気がする。
我が村でも、地域保存の人員を増やさないと、田畑が荒廃し、他の田畑にまで影響を起こす、一番顕著なのは害虫等で無く人間の非道徳の部分、叢にゴミを捨てる、それも不燃物等・・・この処理が大変・・・・普通の生ごみ系統も、カラスが荒らし、ビニール袋等がクリークに落ちる、ポンプで汲み上げているがポンプに詰まり壊れる。農民の人が人の往来が増えるのを嫌がれる理由も解る。母は言っていたが「百姓が幸せな社会が国としては良い」と、考えれば70年ほど前に日本国、殆どの物が配給・・配給権が無ければ、生きて行けない時代、都会の人は飢えていた。仕方が無いと、今でいうコンプライアンス違反の闇市で物を仕入れる。田舎の農家を回り・・・農産物を得ていたのはつい最近、この時代から一気に日本国の復興が始まる。徐々に、農家が貧困方向に向かう・・・農地解放で得た土地、大きな土地ではない、又、田舎の子沢山・・この人材を金の卵と評して、都会へと・・・この人を住ませるために公団団地の乱立、核家族の奨励・・・・・・これが続き、今に成っているし、失われた30年とも日本国は言われている。これを打開するには、もう一でよくよく考える事だと思います。なぜコンプライアンスより、生きる事が大事な時でも人々は協調性を持って生きていたのが日本人、報道を見ていると、事を抗え吠えマックッタ方が良いし正しいと言う方向に向かっている。
日本国の近年史ほど、大変貌を続けた国は少ないし、確りと価値観の継承も続けられるようになっている。後は担い手が育つか???
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