透析日の昨日は忙しかった。自室を看護士に頼んで15分前に出て、車椅子はリハビリを兼ねて自力でこぎ・・・10分前に透析室に到着・・・体重測定は直ぐ出来るのでベットの上には10数分前に横たわることが出来た。透析空きの二日間の体重増が気になっていたが、便秘の為2.5キロの増大・・・・透析の減水目標が200グラム多い、2.7キロ・・・四時間の透析ではキツイので30分延長の透析時間に成った。透析後は車椅子をこぐ事が出来ず、看護士さんにお願いした。
遅い、昼食・・・その後に、リハビリ・・・トイレに行けるような訓練になる。車椅子から立つ事が出来ないので、座面の高さを色々、試されていた。接してくれている医療関係者の口から「そろそろ退院」とよく耳にするようになった。病院が受け持つ範囲を脱したと言う事・・・しかし、家・家族が受入れきれない・・・・介護医療施設の入る方向に成るが月額20万程必要とのこと、息子達に迷惑を掛けるので、無理だと思っているが、よくよく考えると、両親は無理でも背負うのが当然と言っていた事を、私自身では普通と思っているが、それを息子達に言えない時代・環境になっていることに情けなさ、こんな環境にしてしまった責任と悔いを感じている。年老いた先輩が、一生のうちに家は三軒必要と言われていたことを思い出す。要は「生老病死」と言う人生の移り変わりが有り、その凹凸を平均化する家族という存在なら良いが・・今の家族は小さな集団で、小さな凹凸さえ嫌い、避ける傾向が有るし、当然、一個人ならこの傾向を好み正しいと思い込んでいる。
青年期の家・壮年期の家・老齢期の家と、年齢と能力に合わせた家が必要に成る。
リハビリも無事に終了・・・多く減水した透析後だったが体力の復帰が早くなっているようだし、筋力も強く成っている感じがする。しかし、病の為に体は細く細くなっている。
夕食が済んでブログUP・・・・音楽をヘッドホーンで聴きながらのUP作業・・・大きな声で吠え叫ぶ人が向かいのベットに居られる・・・少しでもビックと驚かないようにしないと、私の経験値では対応できない・・・・村内の高齢者の人から青二歳と言われるのも解る気がする。年のわりに経験不足、知識不足と言う事にも成る。
ブログUPに時間を要したので、寝たのが10時過ぎだったと思う、朝の6時迄、確り睡眠が取れた。感謝になる。
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