2023年9月1日金曜日

減衰力調整36弾・・・

エンジンハンガー取り付けの仕方を色々試している、基本的に動きがスムーズに成る様に・・・以前までは、ダンパーを二本取り外しても、車高が変わらなかった。手で力を入れて、シートを上から押さえつけないと、車高が変わらない、又その動きが渋い・ギク・ギクと言う感じだった。
勿論、ダンパーを外さないと解らない事に成る。
一般的バイクでも、スイングアームの支店のベアリング等が傷むと、動きが渋くなる、その為に、支点を探して、注油等行ったが、スクーターの場合、ハンガーと言う部品が付いていて、回転運動をする部分が二か所あるとの事、知らなかったので、昨日からその対処を行っている。
何度もブログに書いているが、ダンパーの減衰力等の調整も、一定しない・・・走る都度、乗る側の感覚が悪いのか、大きく変化するし、強くしても弱くしても変化が気付かないと言う事も有った。
何の為の、75kg以下の体重に適したスプリング・又、好みに合わせて36段階の調整が出来る、減衰力と思っていたが・・・原因は足の動きが渋すぎて、一定しない・・・その為に、ダンパーの状態が日で変わる感覚が襲っていたことに成る。
以前も書いているが、アクセルを開けた時に、リア荷重に成る、その際、少しリアダンパーが縮むのを私は好む、若い時、ウィリー等々が派手なスタントが好きだったので、どうしても己の技量が無い分、足回りの性能に依存していた。パワーを受け止める、足・ダンパーが無ければ、一気に棹立ち状態に成る。ウィーリー走行を失敗し、大怪我をする事に成る。
ダンパーを固めると言う人も居るが、ダンパー効果を無くすと言う人は、殆ど私の周りに居ない。しかし、現実にダンパーが寿命が来たり、壊れていたり、取り付けが渋すぎで、動かなかったりするバイクは多々多い・・・その為に、乗る際に私は、バイクのシートに腰を下ろした際の1Gでのダンパーの沈む込みで今後の操作を考えている。
長くバイクの方から遠ざかっていたので、この感覚が解らず、意外感として、感じていたが、結局は、足回りの渋さ、放置されていた時間が長いので、状態は綺麗でも可動部分が固着等している場合が有る。
昨日は、バイク屋の専務が、私のバイクのフロントタイヤを確認して、変摩耗していると指摘していた。
要は真円で無いと言う事、何か足回りに原因が有ると言う事に成る。
フロントは、構造上、渋さと言う事は壊れたり、寿命が来なければ、問題も発生し難い、足回りで問題に成るのが、リア側・・・リンクサス等々も増えているので、動きが渋いと色んな所に問題を拡大していく・・・

バイク屋が開店する、お昼まで、足回りの調整・テストを繰り返したいと考えています。
特に、田舎の狭い、農道・・路面が有れているので、私の好みのラフロードでのテストに近いが、楽しく行っています。
又、連続的に凸が規則正しく続く白線の上での震度の吸収度合い、跳ねの具合等々の、確認を行っています。

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