2023年8月18日金曜日

22mm-24mmレンチ購入・・・・

 今日は、仕事が暇・・・・スクーターのシュイッシュをメンテ・・・

以前から、気になっていた、リアアクスルシャフトのナット、強く締め付けられ過ぎている感じが、フロントが転がるように成ってから、益々感じるように成った。

しかし、インパクトレンチが必要だし、その前にマフラーを取り外す作業もある。バイク屋の専務に相談して・・・・メガネレンチの22mmでパイプを繋いで、全体重で押さなければ、緩まないはずと言っていた。

修理や乗車は、タイヤが取れる事を一番怖がる・・・その為に、インパクトレンチで、締める、当然、締め付け過ぎるほどに成る。

念の為に、トルクレンチで緩みを点検しているだけの処置をその後行なっている。

結果、パンクをした場合、車載工具でタイヤを取り外すことが出来ない、ホイルナットのレンチが付いているが、全体重を乗せても緩まない状態の車が多い、結果、予備タイヤは有っても、タイヤと取り外すことが出来ないと言う場合も最近は増えている。

その流れで、バイクもタイヤ交換等で、アクスルシャフトの締め付けが、インパクトレンチで、強く締め付けられている。

結果、今回は、フルンとが転がるが、リアが転がらない・・・緩い坂道を低速で下ると、スクーターの為に、遠心クラッチが切れていて、フリーでタイヤが回るはずだし、抵抗も、ミッションのギア程度に成る。

しかし、エンジンブレーキを掛けているように、リアが止まりすぎる、結果、アクセルを開ける、ギクシャクする、低速走行が不得意・フラフラすると言う現象も起す。

昔は、アクスルシャフトのナットは、割ピンが入っていたので、緩まることが無かった、しかし、最近は、ナイロンナットが使われているので、緩み防止が付いているが、緩む可能性が有ると言う事で、強い締め付けを行なっているのが、業者に成る。

誰でも解る、タイヤが取れる等の、整備不備を指摘されないようにしている。

しかし、私の様に、ラフロードが好きで、特に砂が浮いているような低ミュー路が好きなタイプは、トルク変動が一番怖い・・・特にアクセルがハーフ。緩める方向で、トルクが一気に減速方向に掛かると怖い、バイクの場合、リア駆動なので、当然、リアブレーキを一気に掛けた状態に成る。当然、スピーンと成る。

勿論、ハイグリップ、高ミュー路な走行環境なら、グリップ力に比例して、トルク変動も大きく成っても許容できるが・・・

先に書いた様に、低ミュー路の場合、小さなトルク変動、アクセルを入れる側より、抜く、ハーフ状態の部分が気になる。

今日は、バイク屋の専務が手伝ってくれた、リアブレーキを掛けてもらい、その間に、メガネレンチに全体重を乗せて、緩める事が出来た。

勿論、その後の増し締めは、自己責任で私の感覚で行なった。

良い感じに転がる、リアの止まり感が減った。結果、前後の加重の移動も意識ている感じにバイクが動いてくれる。

今までは、ス~~~と抜けたいというアクセル操作をしていても、リアが止まりすぎていたので、要はフロントに加重が乗り、凸凹に、フロントが縮んだ状態で侵入していた、結果、衝撃が大きい、理科加重を意識しても出来なかった理由が、この部分・・・

叔母の家の、砂利の上を走行してみて、強く感じた、タイヤが砂利に取られる・・様は、砂利の上を転がっていないことに成る。

砂利の転がり抵抗より、タイヤの転がり抵抗が強いから、タイヤが地面に取られてしまう。特に私のバイクは10インチのタイヤ径・・直径が小さいほど転がりにくい・・・凸凹に対してに成るが・・・・又、タイヤのグリップ力も直径で変わる。

タイヤの点が地面と接している時間が、同じスピードならタイヤ径が大きい方が長い・・・グリップが持続していることに成る。

ダンパーで悩んでいたが・・・・タイヤの転がりで、大きく変化した。先に書いているように、凸凹の衝撃が違う、勿論、操作技量の差になるが、私は、下手なので、ハーフスロットルでやり過ごすと言う操作をするが・・・この操作がリアブレーキを掛けている操作となれば、予期しない挙動を示す市、運転が下手なので、吹っ飛ぶ可能性が高くなる。

先ずは、正常なバイクに仕上げる、勿論、各自、好みが有る。仮に例として、凍結路面、大馬力の車で、ローで走り続けるのが好みの人も居ると思う、私は、低パワーの出来るだけトルク変動が少なく、エンスト・ギリギリのトルクで、丁寧で慎重なアクセル操作で走りたいと思うし、この様な操作をしても、滑ってしまうのが、凍結路面で有る。

結果、スノータイヤが欲しい、スパイクタイヤが欲しいとなるが、無いなら、己の技量で対処するか、走ることを諦めるかになる。

今回の処置で、メインスタンドで止めている状態、リアタイヤが浮いているが、足で少し蹴ると気持ちよく、タイヤが回転している。

この様な状態、10インチのタイヤ径だが大事だと私は考えています。

今までは力を入れて押すように、足で回さないと回らなかった。

試しに最高速度を試したが約4km程、増している感じがする。又、加速の速さが、格段とアップした。

バイクは特に、転がらなければ、転倒に繋がる、此が怖いからとハイグリップタイヤ等を欲しがる人も居る。

しかし、殆どが、駆動系の問題の場合が多い・・・・

2サイクルの250のバイクで6速で走っていて、アクセルを緩めるとエンジンブレーキが効く感じがするバイクも有る。本来、ス~~と抜けた感じが、4サイクルのバイクに慣れている人は思うはずだが、それを余り感じないバイクも現実には有る。

本人は、エンジン等、目立つ部分にお金を浪費しているし、それが自慢の様だから、指摘はしないが、結果、大転倒で廃車という、パタンも見てきた。結果、死ぬまでバイクから離れないと言っていた人達だが、今はバイクの世界に居ない。

自己責任になるが、アスルクシャフトのネジ・ナットの締め付けは出来るだけ緩い方が良いと私は考えている。ガタガタするなら問題だが、そのギリギリの部分に美味しい部分が有る。

此をメンテと私は考えています。



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