弱い立場・脆弱な立場等の言葉に対して、何をイメージするか???
力が無い、女・子供とイメージする人が多い・・・
仮に、誰しも困ることが有る・・・己の体が思うようにならない等々で、人様の手が必要なときが有るが・・・
以前、逝った母が言っていたが・・・高齢者は身綺麗にして、持物も一流で高級なものを身につけないと、誰も相手してくれない。
子供が泣いて、道に居たら、駆け寄る人が多々居る。同じ事で、若い女だったら・・・想像できると思う。
逆に、私の様に、人相も悪く、壮年で口煩いような風貌で、身なりも悪い・・・しがめた顔をしている、当然困っているからになる。駆け寄ってくる人が居るのか????・・・
私は、ブログにも書いているが、保育園年長組の孫と腕相撲で負けた。
数日前、次男宅で、物を持とうとしたら持てなく、小さな若嫁が簡単に持ち上げた。
難病指定の病を患っているから、仕方が無いとなるが・・・見かけでは解らないと言うことになる。
社会的にすり込まれた、常識・普通が有ると言う事に成る。
この常識・普通から外れている立場は・・・気付かれない・・放置されるとなる。
何度もブログに書いているが、行政や国という、大きな単位でのシステムは基本出来ている。
しかし、その運用するためには当然、人の手が必要になる。
この人は誰かが問題になるし、先の状態なら、気付いた人になるし、気付き難い立場の人は、当然、言動で助けてくれと表現しなければならない状態に成る。その表現をどう捉えるかは各自で違うし、面倒・煩いと捉える人も居るし、大変だ直ぐに手を貸さなければという捉え方に人も居ると思うが、現実にその様な人が、己の周りに居るか????・・・・居なければ、育てなければ成らないと言うことになる。
例として、墓を買ったから安心・・この様に言われる先輩が居られる。私は、誰が遺骨を納骨するのか???と問うと・・・無言になる人が多い・・・
仮に、納骨したいと言う後継者が居るなら、墓が無くても、墓を作ると思う。墓を買うと言う事は、後継者が当てに出来ないからになる。当てに出来な、後継者が、遺骨を納骨するか???・・・当然、その後の費用等々も誰が支出するかになる。
現状の状況・環境を観て、販売方法を思考する・・・現代なら、永代供養で初期の一時金で後は要らないとする方向になると思う。
しかし、我が村の納骨堂・・・この様な費用が要らない・・結果、連絡も取れない、遺骨が納骨堂内に多々有る。
勿論、掃除等々の、維持か管理は納骨堂が有る限り続く・・・今は、村の人が無償で、行っているが・・・これが何年続くか????・・・今の若い人が出来るか???
墓は、遺骨の捨て場程度の認識に、現代は向かっていると私は感じる。
この様な時代に、墓を買う・・・当然、後継者の育成も確り行っているからになるし、逆に行っていなければ、墓は有るのに、誰も納骨に己の遺骨を持って行かないと言う状態に成る。
私は、何時も思うのだが、強い立場を求め、一流や優秀方向を目指しているなら、当然、その都度都度にレベルはUPし続けていると思う。しかし、永遠な弱者の立場を求めている人も多い感じがする。
本性は、鬼で強いのに、か弱い・・女・子供を演じている。
現実は、弱くて、人様の手を欲しているが・・・誰も気付いてくれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿