以前も書いているが・・・土地は資産と言われる。資産だから財産・富とも思えるが・・・現実は・・・・
国を維持する為に、資産等には税金が課せられる・・・知合いの不動産屋さんが言っていたが、仮に100年所有した場合・・・税金をいくら払うか????・・・当然、資産価値が高い土地は税金が高いので・・・一概に言えないが、資産価値と同じ程度の税金を100年で払うことに成ると言われていた。
資産価値が0と言う土地も、結果的に、維持管理の義務が所有者に有るので・・・出費は避けられない。
この様に考えれば・・・広い土地を持つと言う事が、良いとは一概に言えないと言う事に成る。
今、我家は、妹が持主だが、維持管理は私が行っている。当然、金欠の私・・業者等に依頼も出来ないので、己の手で維持管理をすることに成る。
仮に、土地に持ち虫なら、税金プラス、維持管理費が必要と言う事にも成る。
若し、個人所有の土地が、減り続けると、結果的に、国の管理下に成るおちう事は、徴収した税金がその維持管理に使われ出す事に成る。
日本国の場合、土地の上の部分だけの権利が個人に有る。その為に、大規模な山崩れ等は、国が保守管理することに成る。
しかし、見える表面だけでも、維持管理を国民自身にして貰えるシステムに成っている。
要は、土地とは維持管理が出来る、経済力が有ると言う前提が必要だし、若し無ければ、それを担ってくれる、人が住んでくれる必要性も出て来る。
広さに応じた、お金と人が必要と言う事に成る。
又、国有地に勝手に家等を建て、住むと言う人も居る・・・当然、立ち退き撤収の指示・命令が出ても・・・居座る人も居る・・・最終的には金が動いている。
今は、ロシアや戦争と言っていないが、他国と戦っている。当然、戦費も必要に成るし、経済の維持が出来ていれば良いが・・経済的に圧迫を加え続けられている。
要は、収入が減り・出費が増えている状態に成る。当然、蓄えも有ると思うが・・それも、今までの経済力の結果に成る。この部分が無ければ、先の大戦で、日本国の軍人大将が言ったように、短期決戦で終わらせる事が大事に成るが・・・この方向では無くなったと私は捉えている。
大きな土地を所有しているロシア・・・土地に維持管理費も膨大に必要に成る。又、歴史を見れば、クルミア戦争での出費の穴埋めに、アラスカをアメリカに売った過去が有る。
勿論、アラスカもカナダと領有権等の問題が有ったが・・・アメリカが買い取ったと言う形で終焉している。
日本国の、政治家も、頭が良いと思うので、今回の件を、上手に自国の為に使う、これが国際政治だと私は考えている。
三流で、無知な私でも、この程度の事を予想できるので・・・私レベルでは想像も出来ない、凄い事を考えていると思うが・・・
要は、誰しも、土地とは、利を生まなければ、欲しくない・・・・田舎に住む私の場合、周りから入る、話は、この処理で大変だと言う事・・・後継者が土地を欲しがっていないし、維持管理が出来ると思えない・・・・結果、自分の代の時に、処理を考えても、売る対価より、振る為の努力の方が、費用が大きいと言う問題・・・要は、土地を持つと言う事が今は損なので、後継者が欲しがらないと言う事にも繋がっている。
我子も同じだが・・・今回、墓所の、管理者・所有者を私の名義に変えたが、喜ぶ息子は一人もいない・・・面倒と思っている。
面倒以上に、利を生むと思えれば、得と捉える事が出来るが、逆と言う事に成る。
土地の捉え方・・・・持ては維持管理が求め垂れる・・・・借ると言う手も有る。
今、田舎では、廃墟に成った、大きな施設が増えている。理由は、土地所有者は、宅地に成っているので、税金の支出が増える・・・当然、上物の建物は、商売人が所有している。当然、返却の際は、さら地にすると成っている可能性が高いが、さら地にする費用より、借りていた方が安いと言う場合も有る。
当然、土地所有者もお金が入らなければ、税金の支払われない・・状態なら、商業活動を辞めた物件、賃貸料の値下げ要求に従う方向に成る。
要は、土地が金を生んいる時期が、長いか、短いか・・・等々でも土地を持つと言う意味が変わる。
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