2020年12月22日火曜日

不思議にライトの光の強弱が・・・・・

 モンキー・・・やっと・チョーク使用でエンジンが始動できる様になった。

以前は、チョークを引くと、エンジン始動が難しい方向に成っていたが・・・今の気温で、この状態に疑問を持ち、パイロットジェットを2番落として#32に変更・・・・勿論、エンジンを始動する時に、アクセルを開ける為に、ニードルジェットも影響していると思うが・・・・今の状態は、改善方向に向かっている感じがする。

又、不思議に、アイドル回転数を1100回転に調整しているが・・・以前だと1300回転でも、回転ムラが有るのか?????ライトの光の強弱を強く感じていたが・・・

それより低い回転の今の方が、安定したライトの明るさを維持している。

回転ムラが無くなった為????・・・等々、妄想しているが・・・実際は解らない。

私が高校時代・・バイクに詳しいと言う周りの同年代の人が、燃料を多く燃やした方がパワーが出ると言う、論調が多く・・・その為に、原付等のキャブも、メインジェットを濃くする流れが主流だった・・・・私は、市販車は燃調が濃い方向に成っていると、バイク屋のオヤジが言っていたので・・・それを信じていたが・・・周りは燃料を多く、燃やす事がパワーと言っていたし、当然、意味は解る、しかし、多く燃やす意味が少し違う気がしていた。

要は、多くの混合気をシリンダー内に入れる。当然、燃料も多く成る・・しかし、この作業をしないで、燃料だけ多くする・・・之が主流・・・当然、この時代も異端児扱いを受けていた。

結局は、バイクが命と言っていた、人達は居なくなっている。

私は、バイク屋のオヤジから、教わった事を、大事にし続けた結果、今でもバイクに乗っている。

今まで、乗ったバイクは、基本、メインジェットを落として、燃調を薄くする方向にしている。

勿論、エンジン内部を触れば・・基本が変わるので、キャブの対応も変わる。

特に2サイクル・・・オイルを焚く・・・燃調が濃いと、被り傾向が強く成るし、結果的に、未完全な燃焼ガスが、マフラー内に入る、之が意味する事は、マフラー内のオイルがガソリンで溶けて、外に出て来ることにも成る。オイルが垂れると言う現象に成る。

その為に、オイルの供給を落とす作業をしてしまうと、結果的にエンジン寿命を落とす事に成る。

燃調を整える事で、高温の燃焼ガスが出る・・オイルも気化しているので、マフラー内もオイルで詰まる等が無くなる。

しかし、市販車は、安全の為に燃調が昔は濃かったと、バイク屋のオヤジは言っていた。

オーバーヒートにも成り難い・・・ガソリンでエンジンを冷やす方向も有る。

要は、私が燃費を気にするのも、燃調が整えば、燃費が上がると教わったからに成る。

又、大きくアクセル操作をしないでも、希望の加減速が出来る様に成る・・・

現代の車、コンピューターが燃調を管理している・・・その為に、全開にアクセルを踏む等の操作をする事は、滅多に無いと思う。

希望する加減速は、全開にアクセルを大きく煽る等しないでも、叶えられる様に成っている。

私が高校時代の、バイクに自称詳しいと言う人達は、アクセルを大きく開ける事が、パワーだと言っていた。

不完全燃焼を起こしている、状態のマフラーの音が、良いと言う評価まで有った。

勿論、キャブ車が私は好み、その為に、不完全な部分が、バイクの癖として魅力を感じている。

この部分は、私の主観・好みに成る。

機械製品として、良いバイクは、今発売に成っているバイクに勝る物は当然無いと思う。しかし、個性・癖が無い為に、私の好みと少し違う・・・

変り者なので、優れて勝っている事を、無意識に求めていない様だ・・・・


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