2020年9月10日木曜日

慾で、モンキーも・・・・

 エイプの部品注文の際・・・モンキー用のリアアスクルシャフトも注文していた。

キタコの中空シャフトに成り、少しの軽量化と、材質も違う様で、硬質な感じがする。

前回、フロントを交換、その際、アスクルベアリング・シールも交換・・・

今回は、リアを同じ様に行った。

しかし、今回は、ベアリングが固くて抜けない・・・アンカーボルトも、ネジのジャッキシステムに成っている物を使って、外す事が出来た。

構造的に、アンカーボルトの底を叩く事に成る。上から広げる為のシャフトを叩く方式だと、底から叩いた衝撃で、取れる事が有る。

しかし、今回は、ネジで締め上げて広げるタイプ・・・底から叩けば当然、アンカー部分が広がる方向に成るので・・・抜け難い・・・難なく取り外しができた。

その後は、新品のベアリングを、圧入と言っても叩き入れる。今回は渋かった。

後は、バイクに取り付けて終了となるが・・・私はリアの取り付けが不得意・・・何度も試みるが、ブレーキロッド・カラー・ドラム固定部と三点を意識し、指定位置に固定して、右手でアスクルシャフトを入れる。

この作業に何時も苦労する。

その際、タイヤホイルの重さが、気に成る。

8インチのタイプだが、ズッシリと感じる。

ドラムユニットも付いているからと思うが、それでも重過ぎる。

ばね下を少しでも軽くと、アクスルシャフトも中空の物を選んだが・・些細な重さ・・・・

ばね下の軽量化は、重量が軽いバイクは特に大事だと考えている。

又、本題、転がりは????・・・・当然良くなっている。

頑張れば、4速10キロも耐えれる・・・アイドリングの回転に近いが、耐えている。

最初の頃は、20キロを割ると、キツイ・限界と感じていたが・・・変化している事に成る。

何が変わったのか、転がり抵抗が減ったと成る。当然、何を対策したか????・・・アスクルベアリングに成るので、ベアリングの転がりが増したと言う事にも成る。

この様な部分を気にする。之も、変り者と言われる部分に成る。

当然、一般的には、受け入れて貰えないタイプと成るが・・・この様なタイプだが、今の行きつけのバイク屋のオヤジは、認めてくれている。

究極は、レーシングベアリングで、シールド無し、これに勝る転がりは無いと思うが、問題は、寿命に成るし、金額に成る。

金欠の私は、寿命も大事だし、低価格も大事に成る・・・結局は純正に成るが・・中のグリスは、拘りの物と入れ替えを行って、使用している。

何気に見える事を大事に考えているし、若し目に付く部分だと、その性能を出す自信も必要に成るが、私には、その技量も無いので・・・気付かれ難い部分を重視している。



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