エイプの部品注文の際・・・モンキー用のリアアスクルシャフトも注文していた。
キタコの中空シャフトに成り、少しの軽量化と、材質も違う様で、硬質な感じがする。
前回、フロントを交換、その際、アスクルベアリング・シールも交換・・・
今回は、リアを同じ様に行った。
しかし、今回は、ベアリングが固くて抜けない・・・アンカーボルトも、ネジのジャッキシステムに成っている物を使って、外す事が出来た。
構造的に、アンカーボルトの底を叩く事に成る。上から広げる為のシャフトを叩く方式だと、底から叩いた衝撃で、取れる事が有る。
しかし、今回は、ネジで締め上げて広げるタイプ・・・底から叩けば当然、アンカー部分が広がる方向に成るので・・・抜け難い・・・難なく取り外しができた。
その後は、新品のベアリングを、圧入と言っても叩き入れる。今回は渋かった。
後は、バイクに取り付けて終了となるが・・・私はリアの取り付けが不得意・・・何度も試みるが、ブレーキロッド・カラー・ドラム固定部と三点を意識し、指定位置に固定して、右手でアスクルシャフトを入れる。
この作業に何時も苦労する。
その際、タイヤホイルの重さが、気に成る。
8インチのタイプだが、ズッシリと感じる。
ドラムユニットも付いているからと思うが、それでも重過ぎる。
ばね下を少しでも軽くと、アクスルシャフトも中空の物を選んだが・・些細な重さ・・・・
ばね下の軽量化は、重量が軽いバイクは特に大事だと考えている。
又、本題、転がりは????・・・・当然良くなっている。
頑張れば、4速10キロも耐えれる・・・アイドリングの回転に近いが、耐えている。
最初の頃は、20キロを割ると、キツイ・限界と感じていたが・・・変化している事に成る。
何が変わったのか、転がり抵抗が減ったと成る。当然、何を対策したか????・・・アスクルベアリングに成るので、ベアリングの転がりが増したと言う事にも成る。
この様な部分を気にする。之も、変り者と言われる部分に成る。
当然、一般的には、受け入れて貰えないタイプと成るが・・・この様なタイプだが、今の行きつけのバイク屋のオヤジは、認めてくれている。
究極は、レーシングベアリングで、シールド無し、これに勝る転がりは無いと思うが、問題は、寿命に成るし、金額に成る。
金欠の私は、寿命も大事だし、低価格も大事に成る・・・結局は純正に成るが・・中のグリスは、拘りの物と入れ替えを行って、使用している。
何気に見える事を大事に考えているし、若し目に付く部分だと、その性能を出す自信も必要に成るが、私には、その技量も無いので・・・気付かれ難い部分を重視している。
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