2020年2月17日月曜日

嫁が・・・・・・頑張っている。

お雛様の飾りつけ・・・嫁が一人で頑張っている。

彼女らしく・・・・むきに成って・・・行っているので、近寄る事も怖い、オーラが出ている。

本来、親がする部分・・・しかし、我家では祖母が行う事に成ってしまった。
この様な準備を、爺・婆が行い・・・お客として参加する、これが、娘を儲けた、家族の立場と思い込んでいるし・・・それに、付添って、若嫁の親も来訪する、お客としてと成ってしまった感が有る。

私は古いので・・・息子達に、する様に言う・・・勿論、理由も理屈も教える・・・その為に、私には逆らう事は無いが・・・返事だけで行動しない・・・
何故、私の嫁が、するのかと、結局なるのを、嫁は解っているので、むきに成って、準備をする事に成る。

優しく・愛情豊かな、母親を演じている事に成る・・・之も、一つの親の姿だと思うが、その逆に・・・文化を教える、等々も親の責任に成るので、当然、嫌われる立場も必要に成ると思っているので、私が行う事に成る。

嫁に言わせると、夫は子供の為に何にもしない・・・冷たく・愛情が無いと成る。
と思っている。

私は、〇〇家として・・・恥をかかない様に、子供を教育する・・・この責任が有る。世間様から、常識を知らないと言われたくないし、言われれば、〇〇家に泥を塗った、張本人と、私が成る。

今日、仕事について来た嫁に・・・私が母から教わった、事を話した・・・
節句等々の品・・・嫁の里から、頂く・・・当然、〇〇家から〇〇家が頂き、それを守り続ける、義務が発生する。

昔、近所に母の弟さんが、所帯を持たれ・・・長男が生まれた・・・当然、その当時なら、鯉のぼり等々が、叔父の嫁の里から、頂く・・・・それを挙げるために、母の父‣兄弟等々が、旗竿や、土台を作る・・・・
又、叔父はサラリーマンだったので・・・鯉のぼりの上げ下げが、急な雨等では出来ない・・・その仕事を、私がしていた・・・その時、母が教えてくれた、〇〇家の恥に成るので、幟を濡らす等々、出来ないし、鯉のぼりを頂いたその意味を理解していないと成ると教わった。

頂くと言う事は、当然、責任と義務が発生すると言う部分を、その時、教わった気がする。

要は、〇〇家から、〇〇家へとの流れ・・・・之が個人に成ると、個人の自由が尊重される時代なので、現代は意味を見出す事も出来ない様になっている。

何度か書いているが、家族や一家を、会社として考えれば解りやすくなる。

業界業界のルールが有り、仕来りが有る・・・・之を無視すれば、その業界に入れなくなる。
ある会社から、施しを受ければ、当然、倍返しをしなければと成るのが、会社等の集団の世界に成る。

之を怠れば、会社の恥に成る・・・当然、その組織に俗事ている人の感覚もある。個人として関係ない、その為に、何の思いも無いと言う人も居る。
又、会社の恥に成るならと、一所懸命に対処しようとする人も居る。

若し、後者が居なく成れば、集団としての会社の意味を単純に対価を得る為の、宿主程度の考えに成る。

宿主としての会社としか思わない、人々が増えれば、当然、集団としての会社も衰える方向に向かう。

又、この様な社会に成れば、会社が求める、人材以外は要らない、必要ないからという理屈も当然と成る。
この様な社会に成れば・・・利を産む社員以外を雇用する、意味等々、当然無くなるし、それが常態化すれば・・・・会社の奴隷と成る人材以外要らないと成る。

ギスギスした世の中に結局は、人が向けている事に成るし、この方向が、本当に人に優しく、幸せに成る方向とは私は思えない。


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