久しぶりに、RCネタ・・・・
RCドリフトの世界で、楽しんでいる。
動く物は慣性力が、常時、働いている。
何度も書いている様に、RCカー・・・特に電動の場合・・アクセルOFFで実車だと急ブレーキに近い、減速力が有る。
実車だと・・・ブレーキ能力が高いと言われる車でも、100km~0に要する距離は30m強・・・・
RCカーは1/10の世界に成るので・・・10km~0に成ると思うが・・・
アクセルをOFFでブレーキ操作しないでも、3m以内に止まる。
二年程・・・・教習者を使って、コースでグリップの走行練習を行っている。
この部分で、何時も感じるのが、アクセルを緩める側でトラクションを無くしている現象・・・
ドリフトの場合、ツーリングカーと違い・・・タイヤのトラクション能力が、非常に弱い・・・その為に、アクセルON/OFF両方の操作でのトルク変動で、簡単にトラクションの喪失を起している。
その為に、先ずは、グリップ走行の練習と・・・続けてきた。
アクセルONで確り路面を捉えて、加速して行く・・・この間、タイヤを滑らせない・・・減速も同じで、確り路面を捉えた、走法・・電動RCはこの部分も緩める操作も考えてする事に成る。
その為に、非常に疲れる、アクセル操作に成るが・・・先に書いた、慣性力が働いている・・・・この部分は、バイク等の経験が有れば解るが・・・・コーナー中、外へと向かう、慣性力が強くかかっている状態で、強く、小さく旋回を試みる場合、如何してもバイクを傾ける、バンク角を増やす方向に成る。
私は、大パワーは扱え切れないが・・・2スト・250クラスでも、タイヤのサイドのグリップ力は低いし、外へと荷重が向かっているので、接地面も減っている。この状態で、アクセル操作だけでは危険な為に、トルク制御の為の、クラッチ操作・・・半クラを使う事に成る。
路面に押し付ける、真っすぐ方向の、アクセル操作・ブレーキ操作は、余り意識しないでも良い、勿論、大パワーは別だが・・・・
しかし、旋回中は、車の荷重は慣性力の影響で、路面に向かっていない・・・その為に、トラクション能力が落ちている事に成る。この状態で、トルクを制御する・アクセル操作は危険を孕む・・・・危険性を回避する為の、半クラ操作・・・
之が、今の私の電動RCカーで必要だと思う様になった。
この感覚も、昔から有る部分・・・しかし、検証しないと、解らないと、グリップ走行に拘って、続けていた。
私が昔、持っていた、ホームコース・・・来客の人から・・・ドリフトタイヤはブリップ力が低いと、よく耳にしていた。勿論、私も当初は思っていた。
しかし、その基準は、RCツーリングカーのタイヤを基準に、感じていた部分・・・
こそ練場で・・・ビデオカメラで撮影しながら、加速テスト・減速テストを繰り返して、ホームの仲間に、実車に比べて、早いか遅いか?????・・・尋ねたら早いと成る。
この事が、意味している事は、実車以上にハイグリップタイヤと言う事に成る。
特にブレーキ能力は・・・実車も強い物が有るが、タイヤをロックさせると、停止距離が延びる・・この部分はタイヤのグリップ力だと思う。
タイヤのブリップ力が強いと、停止距離が短くなる。
ドリフトタイヤを履かせたRCカーは・・・実車以上に停止距離が短い・・・
このタイヤの考え方の違いが、この後の、車の作り方に影響しだす事に成る。
ハイグリップタイヤと意識して、車を創ると、当然、タイヤに対してトルクが問題と成る。逆に、タイヤがローグリップ、悪いタイヤと言う認識だと・・・パワー元のトルクが問題とは思わない、特に、グリップ走行等、試みなければ、尚更、解らない部分に成る。
この状態で、パワー元を探したが、実車の車のトルク特性に近い、モーターが無い・・・・
特に、回転下がり側のトルクが、実車に比べて大き過ぎる・・・この部分が有るから、少し、ヨーが発生すると、アクセルのON/OFFで、破綻方向に簡単に成る。
特にOFF側に成るが・・・・
この部分に気付かないと、ヨーの派生させない走り、カニ走り方向に向かい易くなる。
要は、ヨーが怖いという、操作に成る。之が謙虚に出るのが、グリップ走行、この場合、旋回させる為には、必ず、ヨーの発生が必要に成るが、ヨーガ発生したとたん、操作不能となる。
誰しも解ると思うが、荷重移動等は、このヨーの発生を、させる手段に成る。勿論、旋回時は・・・しかし、ヨーが怖い、操作できないで荷重移動????目的は、前後、真っすぐ状態の前後の動きに成ってしまう。
この部分は、コースの小さな、Rが多々ある場合、解りやすい、減速しながらの、旋回・・・進行方向の前外側に荷重が乗るはず。
勿論、現代のシャーシはウィーリー走りが恰好良いという、流れ、その為に、減速区間より、加速区間に重きが置かれている事に成る。
私は、加速区間より、減速区間、この部分が見せ場と考えている。
一気の寄りは、当然加速と思うが・・・現実には、近づいた時の一気の減速に成る。この部分で迫力を見せる為には、急減速の挙動を見せる事煮る事に成る。
顔で表現すると、口を真一文字に閉じた走り・・・だから迫力が見える。
しかし、口を半開き状態なら・・・私は、ハ~~~と成る。
グリップ倉庫の大事さを、私は、T先輩から教わった・・・先輩が居なければ、当然、直ぐに飽きたジャンルだと思う・・・・
思う様に扱える・・・当然、誰しも求める部分に成る。
しかし、この思う様に・・・この部分が何かに成る。
周りと同じように、又はそれ以上に・・・ここで終わると、直ぐに飽きる。
飽きるから、物に拘り出す。
当然、RCドリフターは、実車の如く、之が有るので、周りとの比較等では無いと思う。
如何すれば、実車に近付くか・・・当然、シャーシ側に成る。
多大過ぎる部分が、多々ある。
之を、無くす方向に成る。
コースを見て、実車が走っている、コーナーのRが之程度なら、当然スピードも実車の場合となる。
狭いコースである・・・Rも小さくなる。当然、スピードも遅くなる。
何処に趣旨を置いているか、RCドリフト界は、実車・・・之が私が魅力に感じている部分・・・・この部分が、RCカーのも一つの宿命、周りのスピードより速く・・・この部分に成らない事を、祈っている・・・勿論、無いと思うが・・・
有言実行の人達が多いと考えているからに成る。
若し、スピードに興味が有るなら、同じ条件のタイヤを使い、グリップ走行が確り出来る、之を用いた、ドリフトに成る。
之も無ければ、実車の世界のドラックレースの車の様に、特殊過ぎる車に向かっていく。
トラクション、命・その為に、牽引力も含め、多さを求めて行く、この部分が起点で、実車のは知り?????・・・不思議な世界に成る。
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