2019年3月10日日曜日

選ぶもので、決まる事も有る。

RCドリフトを私は趣味として楽しんでいる。
当然、最初に走らせる物が必要になる・・・その物の趣旨や目的が結果的に、その後の技量等々の技術にもつながっていく・・最後には感性の部分にも影響する。

例として、物を切る、刃物や鋸が有るが・・・・日本の場合、引いて切るこの方向性の物が多い・・・
西欧では押して切る、この方向が又多い・・・・

物を切るという目的に対して・・鋸と言う、一つの道具が有り・・・その使い方が引くか・押すかが有る。

結果、全く逆の動作を人に求めることに成る。

道具・・この考も変わる事に成る・・・力が引く側に働く、場合、鋸の厚みは薄く出来る・・・逆に押す場合は、鋸の厚みを薄さにも限界が出て来る。

刃物で、斧の発展形で、切るを考えると、叩き切る発想に成る。その為に、刃物にはある程度の重さが必要だし、結果的に重くて大きい、これが求められる。この流れが剣に成る。
日本の場合、切る之を、考え工夫した結果・・・刀と言う物に行き着くことに成る。

結果、同じ切る目的の、剣と刀・・・この二つから、感じるオーラは違う事に成る。

しかし、最初に物が有り、その物をどう使うか・・・これが一般の人の普通に成る。
結果、普通が物で変わる事に成る。

趣味のRCドリフトも同じで、最初に物が有り、その物をどう操作するかこの流れに成るのが普通になる。

何を求めているか???この最初の思いを大事にすれば・・・当然、最初に選ぶ物が大事になる。

仮に、西欧の鋸を使い、引いて切る之を求める・・・これは有りえないと本来なるはず。

しかし、その前の切る、この能力は当然ある・・・切れる鋸には違いは無いが、使う側の考えで、変わっていく。

趣味の世界は、先ずは走らせる、これが趣旨に成る・・・結果、選んだ物で走らせ方も変わる事に成る。

私は、RCカーの世界に長くいるので・・・当然、外部操作のRC独特の操作等は、確り体に染みついている。

しかし、RCドリフターが口で言われる操作等の表現は、外部操作をRCでは考えられない、乗車して操作する、実車の表現に近い・・・

之が意味することは、車を実車チックな方向に向けることに成るし、この事は外部操作では難しい方向に向けることに成る。

誰しも解ると思うが、この操作部分が違えば、車のセット方向も180度違う方向に成る。
実車だと・・・RCだと・・・一緒の筈だが・・・操作が違えば、当然違っていく・・・

今回、パソコンを買い替え、OSが大きく変わったが、方向性は一緒の発展型、結果的に、数日で、体が慣れだした。

色んなジャンルが有るが、理念が大事だと私は考えている。



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