2018年10月14日日曜日

懐かしい・・・電話・・・

昨晩、仲間とRCドリフトに復帰したと電話が有った・・・・

実車のドリフトを楽しんでいた、若者だが・・・・・久しぶりに、仲間とコースに行ったとの事・・・

私のコソレン場の事を、尋ねての電話・・・・

コソレン場は、常時走れる状況でない事を話した・・・・ケツカキ・等速だと、現代のコース環境では難しいと言う事で・・・連絡が有った・・・・

時々、この様な連絡が、電話が色んな人から有る。

この前は、走りに飽きて、ボディ等の作製の拘っていたが、この部分も飽きだしたと言う連絡も有った。

昔から、書いている、RCの型走りの問題が、出ている事に成る。

特にドリフトの場合、タイヤが食わないと思っている人が多いが、この方向に成り易い・・・

現実に、グリップ走行・・・RCカーで簡単だと思っている人も多い・・・しかし、試みると可也難しい・・・適正なスピードと言う部分が大事に成り出す・・・・当然、先ずは自分の技量に合せた速度に成る。しかし、この自分に合せた速度が解っているか????・・・・解らないので、練習を重ねる事に成る。

この基本からの積み上げが有るので・・・・長い練習期間が必要に成るし・・自分の限界が解り、其れを上げて行く、この部分で、周りとのスピード差等を考える時に成る。

型走りとは???・・・・与えられた車で、自分の技量が合せられて走行に成る。しかし、自分の技量や与えられた、車に疑問を持たなければ、当然、技量に即した車作りと言うより、車に足す策を行い出す。

この足すセットは、サプライメーカー等には商売に繋がる方向・・・・車が重く成る方向は、何の世界でも、車が動き難い、自由度が減る方向に成る。

この特性で、今度は形、走行スタイルを決めだす。簡単に書けば、特殊車両の重機の動きを、普通の車でせろと言っていも無理が有る様にこのスタイルが正しいと成れば、当然、益々、特殊性を増す方向に向かう・・・

之が意味する事は・・・同じ個性・車でなければ、成らないと言う一極の方向性の車しか無い世界に成る。当然、最初に思っていた、ドリフトと大きく違う・・・個性が無い・・・自由度が無い・・堅苦しい世界に成って行くのは、誰しも解るし、大昔から指摘していた部分に成る。

特にドリフトは審査競技・・・・当然、審査する人の好み主観に成る・・・・しかし、捜査している側の好み主観も有る。
この部分のバランスも、勝つ為と言う部分が強ければ、当然、審査側の主観に自分の主観を近付ける事が必要に成って行く・・・

この様な、方向性が、個人的に楽しいと思えるなら良いが・・・・肩ぐるしいと感じる人も出て来る。

ネット上に、中古のRCドリフトカーやパーツの販売が、非常に多い・・・之が意味する事は、この様なパーツを買ったが要らないと言う人が多い事に成る。当然、売る為に、価格の高い商品が多い事にも驚く・・・・販売価格が高い・・・しかし、要らないこの様な商品が多々、ネットに散乱している。

何度が、書いているが、佐賀のキャプテンと知り合ってから・・・ドリフトの走りの楽しみ方の勉強が出来た。コース上をどう走ろうが良いと言う事・・・勿論、第三者が居ない場合に成る。

彼は、車を大事にする・・・その為に、ドリフトも出来ると思う時にしかしない・・・結果、殆どがグリップ走行に成るが・・・グリップ走行でも失敗する時が有るので、後を追うと、難しい・・・

後ろを追っていて、彼の走りを否定できない・・・後を追うと言う事は、相手に主導権が有り、その走りに合せながら走る・・・当然、グリップ走行では抜く事も出来るが・・・ドリフトを前提に考えている私は、抜く事は出来ない・・・・結果、前の走りに合せた走りをする事に成るが、之が難しいし楽しい・・・・

勿論、最初に合った時は、こんな事、ドリフトでは有り得ないと思っていた、一気にバックしたり、逆走したり・・・・しかし、何故思っていたか、ドリフトに対しての固定観念が私に強く有った事に成る。

単純に、基本の前を走る車に合せる・・・この部分に重点を置くと、車作りの間違いに気付く・・・
一気に止まられた、当然、後ろを追っていれば止まる事が求められる。

同じタイヤを使っていれば、当然、重量が大事に成る・・・軽量化に成る・・・・・又、等速四駆と違い、フロントにブレーキが掛らないケツカキ・フロントワンウェイは、軽量化も強く必要に成る。

結局は、追う相手を、自分の固定観念で決めつけている・・・この範囲外は有り得ないと思う・・・この思うが、周りまで同じ思いなら、当り前と成るし、常識化して行く・・・この方向に進み続ければ、当然、拠標範囲が狭い世界に成って行く事を示しているし、その狭い世界で、楽しめる人は何人いるか????多くは居ない・・・・結果、去る人が増える・・・之がRCドリフトの問題だと言い続けて来ている。

又、色んな人との語らいで・・・・よく大会等で良い成績を残したいからと言われる人も多い、しかし、所有ドリフトカーの台数を聞くと、数台を持って居られる人が多い・・・其れなら、大会に合せた車を一台持っていれば十分だし、色んなタイプ、グリップ走行で走る人にも合わせられる車を持っていても良いと私は話すが・・・何故か、ドリフト環境にその様な人は居ないと言う前提の固定観念を持っておられる。

この大会重視の人達・・当然、ドリフト界でリーダー的存在に成るが、その様な人は・・・殆どが消えられている。

之が意味する事は、一極に向かい、之が正しいと、信じて、頑張って来たが・・・結果、楽しくなく、恨み・後悔だけ残して、去って居られる事に成る。

RCカーの楽しみは、色々有る・・・その中の一点に走行させる・・之が有るし、この走行の部分は、当然、操作側の技量等も大きく関係する。

走らせると、操作側の個性が一気に顔を出す事に成るが、この部分を、セット走り・型走りの方向性で縛れば、当然、個性が出難い世界に成って行くし・・・走って何が楽しいかが解らなく成り出す。

今、よく私の場合、コースでブリップ走行を楽しんでいるが、何故、続けられるかを不思議に思われる・・・楽しく、声を発しながら、私は走っている、之が解らないと言う人が多い・・・

試乗させると、難攻不落な事に気付かれるし、又走行中に一寸して車の挙動等々で感動される。
私は、一瞬の感動が求めて、走り続けている。其れがグリップ走行でも手に入る車なら、当然、ドリフトが出来れば、大感動に成る。
しかし、二時間走っていて、一周をこの感動で繋げる事が出来るか、出来ないから、練習を重ねている。

基本は、自分の技量の無さに成る・・・結果、車を触る事も少なく成る・・・

出来ないから続ける・・・之が、飽きない最大の策だと私は考えている。






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