2018年6月6日水曜日
トラクション・・・
今回はトラクションを少し考えたい。
あくまでも私の周りの環境の話に成る。
その為に、一般と違う可能性が多々有ると理解されて、閲覧して頂きたい。
今の伺っているコース・・・以前は樹脂系のタイヤだった・・勿論、負けたな無いと食う方向のタイヤを好む人が何故か多かった。
私は、その様な環境でも、ヨコモのゼロワンR2タイヤを使用していた。
理由は、トラクションの考え方が、私の周りに居る人と違う為に成る。
R2でも粘り過ぎるタイヤだと私は感じる。若し、樹脂製のタイヤなら、当然、それ以上の粘りを感じる。
この粘りを解ってもらいたいので、今回、動画を掲載したが・・・R2タイヤを履いて、基本、リアの面圧は低減している車だが・・・・それでも、私の目では粘るタイヤだと、感じる・・・・
この感覚を大事に、その後、タイヤは塩ビ管に変えて、リアの面加重の低減方向に一気に向う事に成る。
リアの粘りが強いから、当然、フロントが動き過ぎる挙動を示すが、この状態にしないとリアを出せない、理由は、フロントを止める舵角が必要に成るから・・・・之が、笑われると思うが、フル舵角での旋回、実車の最小半径の2/3程度で、旋回が出来ている。
この粘りを、何故か、私の周りではトラクションと言う人が多い・・・その為に、食うタイヤを好み、又、駆動輪の接地加重を増やす方法等々を模索する人が多い・・
先のブログに書いているが、脱出が出来ない、駆動輪が滑って、この対処を考えている様な気がする。
この策が、トラクションを意識し、対処していると考えている人も居ると言う事だし、若しかすると、シャーシを提供するメーカーまでその方向に成れば、私の周りだけの現実と言うより、RCドリフト界全体の、現実に成る。
基本、先のブログにも書いている様に、トラクションは操作に成る。
この部分は、私が伺っているコースの人は解っていると思う、昔は、どのタイヤを好み、このタイヤはトラクションが無いと、駄目出しをしていたタイヤを、今では、何故か使っている。
車は???・・・操作も変わって来ているし、その考え方が変ってきている、当然、シャーシも変化が有る。
不思議な現象が、この物にトラクションを依存していた時、タイヤも食う方向を使い、駆動輪の設置加重も増やす・・・・この状態で、正直スピードが速かったか???
之は、各自が感じていると思う。
何度も書いているが、人には各々操作出来る、限界のスピードが有る。そのスピードを越えるタイヤを使えば、早く滑らせたい、失速させたいと、無茶な操作をしだす。
この部分は、ツーリングカーによる、ツーリングタイヤを履いたドリフトを何度も掲載しているが・・・操作出来る限界ギリギリのスピード域のドリフトに成るし、可也、危険・・・・
楽しいと思えない操作に成る。
之と同じ、現象を、若し、食うタイヤがトラクションが高く、スピードが速いと成れば、同じ事で、操作側が、好むスピードに無意識に、大袈裟な操作で、失速させる操作を身につけてしまう事に成る。
実車と同じで、練習は、程ほどのパワーと食わない、捨ててあるタイヤでの練習、出きれば、路面が濡れている位が良いと、私は思うが・・・・
何故か、RCドリフト界は、逆の方向で練習をしている。
仮に、今、コースで御一緒している人達に、二年ほど前の、2駆のドリフトカーで走ってみてと言えば、当然は知れると思うが、どう感じられるか?????・・・・真直ぐだけ馬鹿げて速い、横を向けば失速・失速・・・・この様に感じると思う。
結果、ドリフトコースの一周のタイムは、遅いとなると思う。
又、操作は、バギ・バギと大袈裟に操作する車に成る。
各自、ヨコモのゼロワンR2タイヤの、個性を感じて有ると思う・・・
動画は、2駆・・・ジャイロも無い・・・シャーシ重量も動画中に言っているし、重量配分は6対4でリアが軽い・・・・
この様な、面加重の駆動輪で、何故、この動きに成るのか・・・・私は粘り過ぎるタイヤだと感じるしイメージするタイヤに成る。
このイメージは、経験で、獲る部分・・・・・・・・・・・
若し、前にも行かないタイヤだと思っていれば、操作を疑う、特に回転域とトルク・・・・この部分に成る。
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