2018年2月22日木曜日

タイヤのグリップ力・・・・

昔、私のホームコースの仲間が・・・他のコースで走る時に、何時もタイヤを合わせようと言っていた。

思いは、解る・・・同じ条件下で・・・走る・・・しかし、練習や模索中の身が・・・之が正しいかは別だと私は考えている。

私の周りに居る、先輩達は、必ず劣っている、之で練習した方が良いと言われていたし、私もこの様な考えが有る。

仮に、使用するタイヤの能力を知らないで使えば、使い方の問題で、評価も変わる。

ツーリングの世界でハイブリップタイヤと言われる、軟らかいコンパウンドのタイヤを、フラットダートで使えば、硬質のブロックタイヤの方が、コントロールし易いし、スピードも早い・・・

使い方を知る、事の大事さの一例になる。

昨日、ジムカーナの練習動画を掲載したが・・・・・コメン等で、よく、食い過ぎるタイヤですね、面圧が非常に高過ぎる、等々のアドバイスを頂く・・・・感謝に成る。

アドバイスに対して、タイヤの銘柄・・・車の重量やアライメントを返答すると・・・その後アドバイスが一気に無くなる。

ホームの仲間に、動画中に、立ち、加速の意見を聞くと、早過ぎる・・・と言う意見だし、私も同じ感覚なので、タイヤの能力を落とし、牽引力に繋がる、リアの軸加重を減らす。この方向に成るのは当然と私は考えている。

食いが強いから、車が重く見えるし、車自体の重さが慣性力に繋がり、益々、回せない、リアタイヤのグリップを保つ、方向に成る。


何故、私が、小さな、走行・・・ジムカーナ的な部分に拘るかは、車の基本の挙動がよく解るからに成る。

食い過ぎるから、真直ぐに向いた瞬間の立ちが早い、加速が早い、この部分を私は良いとは考えていない・・・・

操作するには、操作側の限界スピードが有る・・・・・其のスピードを越えない様に、無意識に操作で調整する、之が人間の本質部分に有る。

しかし、ジムカーナ的な走行の場合、トラクション・グリップの維持を意識し無いと、壁等に一気に激突になる・・・RCドリフターが言われている、トラクションやグリップを維持したドリフトに近い操作に成る。

この様な環境なら、車の慣性力が邪魔に成るし・・・其れを促進数、無駄カキも出来なくなる。

又、絶対的スピード域も、距離が無い為に、上がらない為に・・・操作側の限界のスピードを超えることも無い・・・・

この様な条件下で、タイヤの能力を、試し、知る、之も大事だと私は考えている。

ケツカキ時代までは、ヨコモのR2タイヤがよいと考えて居たが・・・・2駆に成ってからは、このタイヤでも現実には早過ぎると、解って来た・・・結果、私の知る、一番、遅いと思っているタイヤを、今は使っている。

勿論、塩ビ管・・・製造メーカーでも違いが有るし、又、ロッドの違いか、又は、経年変化かは解らないが、個々、違いが有る。

小さな違いの様だが、一旦この部分が気に成ると、雲泥の差に感じる。

同じ、塩ビ管でも大きく違うと感じるようになると、当然、他のタイヤは????・・・ドリフト、出来ない、パワーを取られるタイヤと言う感じに成る。

何故感じるか、之はツーリングカーのドリフトでも解るように、スピードが怖いから速く滑らせたい、失速を、意識し出す・・・・しかし、タイヤの能力が高いので、この操作が簡単でない・・・結果、人間が操作出来るスピード域で無くなる・・・勿論、動画は13.5Tのモーターの為、トルクが少ないパワーが少ないからに成る・・・・多大なパワーが有れば、もう少しスピード域の遅いポイントでも滑らせる事が可能に成るが、今度はオツリが怖い、この部分が出だす。

この操作出来る限界が有ると言う事・・・結果、之を超えないように、無意識に失速の操作をしているし、その後のオツリが怖いので、流れるような車のセットに成り出す。

何度も書くが、車に取って、タイヤは重大なポイントに成る・・・このタイヤの能力で、その後の車が決まると言っても過言で無い・・・・・

グリップ走行の立ち、加速が早過ぎれば当然、滑らせて失速走行も、有りに成る。

環境が怖いのが、回りに合わせる、この方向性も、人間の場合有る・・・・同じと言う、意識が高まる・・・・タイヤが同じで、同じ加速、若し、滑らせた状態なら 車の重さも同じに成るし、回転も略一緒に成る。

之も、間違いで無いし、人なので仕方が無い・・・・しかし、滑らせていると言う部分は、どう考えてもトラクションを意識しているとは思えない。

若し、誰にも負けないと成れば、この部分の無駄カキを減らせば、トラクションだけはUPする。
しかし、その様な車のセットでなければ、大きな変化をさせることが難しい・・

本来、実車は、タイヤを滑らせる、之を極力押さえる、この部分に注視してメーカーは作っている。

その為に、滑らせる、この行為が、難しくなる方向に成っている。

以前も書いているが、RCドリフトカーでバッテリが電圧が低下して・・・・ドリフト出来ないと感じ出した時の、車の挙動以上も大きなオツリが来るのが実車・・・

この部分が、実車と大きくRCカーは違う・・・・

実車はパワーが有れば、怖い・・・・・RCカーはパワーが無ければ怖い・・・・

タイヤと路面の関係性の考え方も180度違う・・・・

しかし、何故か、実車やリアルと、拘る人が多いのも何時も不思議に感じている部分・・・

簡単に書けば、前提が違うと言うこと・・・

解る人なら解ると思う・・・・スピードに拘り、食いの高いタイヤを好んで使っていたが・・ある時点から、タイヤの能力を落とした・・・之を暫し続けていたら、昔より、ランプタイムがUPしている。

パワーに応じたタイヤ・・・・タイヤに応じてパワーが有る・・・

又コースの大きさに応じたタイヤ・パワーが有る・・・・・

考え方になる・・・実車でもR35GTR・・私の感覚だとモンスターマシーンに近い車・・・・S660、所詮
軽自動車と思っていても・・・走る環境しだいでは、殆ど同じタイムに成る。

若し、操作側ドライバの能力が、S660の方が長けていれば、話が又変る。

この部分は誰しも解ると思うし、車に詳しい人が多いし、サーキット等で走っていたと言う人が多い世界なので、解る筈と私は考えている。

最高速度が100km/h一寸位のコースなら・・レインアウト次第では解らないし、若し、ダウンヒルになれば、尚更、解らなくなる。

スペックは全て、R35が優れている・・・全ての数値が大きい・・・・

重さも、RCドリフトの世界、重い方が良いと言う人も居るので、この部分も解らない・・・

コースの走り方も車の特性が大きく違うので、勿論違う・・・・之も解る筈・・・・

RCドリフトの世界で何を求めているか、若し、自分の走りが正しいので、之に合わせろ、此処で振り、此処を通過・・・この様な形に成れば、最初に正しいと言った人の車の特性に合わせる事に成る。

実車も、色々有る・・・・・・RCカーも色々有る・・・・之が前提と私は考えている。

何事にも、利点と欠点が有る・・・・パワーが有る、燃費が悪い・・・同じ、特徴だが捉え方次第で、評価が変る。

之が普通・・・

この部分を固定かしまえば、狭い世界と成って行く・・・

本題に戻り・・・ヨコモのゼロワンR2はタイヤに選んだ、2駆の車のイメージも、結局は、各自の環境の範囲で、試したイメージから来る・・・全く進まないとイメージする人も居るし、逆に、早過ぎると感じる人も居る・・・・・何故、違うか・・・・環境で操作方向も固定化している場合が有る、其の操作では、合わないタイヤと言う事になる・・・・

操作に合わせる・・・車作りも有るし・・・・車に合わせる・・・操作の勉強も有る・・・

タイヤのトラクションや、グリップ力と言う表現も、結果的に走って感じる部分・・・しかし、走り方が各自違う・・・・

走り方でも、感覚が変わるし、使用するシャーシでも変る・・・勿論、環境でも変わると言う事・・・

この様な、主観的な部分で、感覚で判断する事必要だが・・・逆に、確りした、テストを行なっているかも、大事だと私は考えている。

仮に、スピードを上げたいと・・・RCドリフトで考えた場合・・・無駄カキをさせない、この方向に向う場合が有る・・・・無駄カキが減れば、トラクションを増し、加速力が上がる・・・・この考えも有る。

しかし、どの程度が、無駄カキか?????・・・・・この部分が周りの車との関係性に成っている。
比較し、比べる車との対比に成る・・・・・・無駄な比べる車に比べ少ないと言う意味で、無駄カキをしているかも知れない???・・・・

この無駄カキを感じ、考えられる、走行練習がジムカーナに有る・・・勿論、小さな方が良い・・・・

小さい事になるほど、無駄が許されないし、無駄が直ぐ解り見える。


よく言われる・・・基礎練習の大事さが、有ると言う事・・・・この部分を確り経験していると、色んな部分も主観で無く、論理的に、思考出来る様に成る・・・・又、この部分が、走行に対しての愚直さにも繋がって行く・・・・

走行スピードを見て、之なら、この程度でタイヤで良いと言う判断が出来るし・・・其の判断と現実が違えば、無駄カキを知らず知らずにしている事に成る。

之を知らなければ、無駄カキを多々していても、それに気付かず、手段に頼り出すし、其の手段も長ける方向を求めだす。

この部分も実車と同じ・・・・勝ちたい、之が、結果としてタイヤを長けさせ、最後にはシャーシも長けさせる・・・・勿論、この部分も大事だが・・・モット大事な部分は操作技量のレベルUPが本題・・・・

何を求めているかでも、変わる部分だが・・・・色んな、考えがある、之が基本と私は考えている。






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