2018年2月22日木曜日
モーターの回転とギア比・・・表現スピード
今回・・・ギア比を縦・・・スピードを横・・・でのモーター回転数の表を掲載する。
ドリフトタイヤの外周で計算しているので、種類等で変るが、大きく変わる事は無いと思う。
勿論、グリップ走行時の数値に成る・・・
ドリフトは環境等や、操作の方法で・・・滑らせる量が違うので、どの程度の滑りを、表現しているかは、各自で変る事に成る。
モーター回転と、ギア比が解れば・・・タイヤの回転速度が出る・・・
横軸は勿論、時速になる。しかし、静止状態から一気に1km/hのスピードも・・・実車に当てはめると、一気に10km/hの回転に成る・・・勿論、実車でも滑るので、RCカーでも滑る事に成る。
車が重ければ重いほど、滑り易いという事に成る・・・・しかし、一旦滑ってしまうと、今度は重さが牽引力になり、滑りながらでも車を押す事に成る。
勿論、RCカーにも詳しい人が多い世界がRCドリフトの世界・・・この様な数値の表等必要もしないし、長年の経験で、音を聞けば、解る人が多い世界だが・・・・初心者さんも居られるので、掲載を考えた。
仮に低速で、表上には、1km/hからに成るが、この下の回転が必要と言う事・・・
この下が無ければ、上に書いている様に、発進時から滑っている事に成る。
最近のプロポは、モーターの回転数を表示できる物も有る・・・・THトリムUPで最小の回転を、プロポでも確認できる。ギア比12でも1000rpmの以下の回転が演出できないと、1km/hの表現も出来ないし、この事は、静止状態から、1km/h以上のタイヤの回転で発進している事に成るし、之は滑ってる事を意味している。
又、私が経験が有る、広いコースでスピードが速いと言われる、コースでも、20km/h前後・・・
普通の屋内、コースだと、10km/h強有れば、十分と考えているが・・・・20km/hで、ギア比12でも20000rpmも回れば十分と言う事になる。
後は、各自の環境や好み、操作の方法で、どの程度滑らせているかが、有ると言う事・・・・
実車の世界では20%強、大目に滑らせると、失速方向に成ると言われている・・勿論、特殊なタイヤを使えば、違う可能性も有るが・・・
粘りが有る、ゴム系タイヤでもこの数値・・・・RCドリフトカーが使っているタイヤも、この部分を上限と考える、方向が、実車ポイと私は思う・・・・
表の数値にニ割り増しで考えれば、モーターの回転も有る程度、解り出すしイメージできる事に成るし、音を聞けば、ギア比が解れば、タイヤの回転速度も解ると、成って行くし、RCドリフトの世界は、RCカーにも詳しい人が多々居る世界なので、その様な人には直ぐに解る、見えている事に成る。
この部分が、私は有るので、何時も恥かしいと言う、下手で無知が見抜かれている感じている。
勿論、私が勝手に考えているスピード域・・・・80000rpm回せて、又、無駄カキを減らし、確りトラクションを確保した、操作を、凄腕はして有ると、創造すると、時速80km/hに近い、速度でのドリフトをされていると、イメージしてしまう・・・・
この部分は、見ていないので数値と言葉を総合してイメージするとに成る。
電動RCカーのモーターは、私は何度もオーバーなパワーだと表現して来た。
勿論、私が経験したスピード域の範囲での、考えに成る。
モーターのトルクが、凄い・・・・其の為に、RCカーのアクセル操作は、回転制御と勝手にイメージしてしまう・・・・電動RCカーも、実車ト同じで、トルクの制御をアンプで行っている。
トルク制御なので、アクセルを一杯入れると、トルクが増大して、結果として回転が上がる。
アクセルとスピードが比例はしていない・・・・仮に、0km/hからアクセルを全開に踏み続けて、一気に全開のエンジン回転には成らない・・・・加速を続けて、結果、最高回転に達する。
操作側は、ただ、アクセルを全開に開ける。この操作で、後は車のトルクと、駆動や走行損失との兼ね合いで、最高回転数に達する時間が変る。
この時間を短くしたいと考えれば、パワーを増し、トルクを増やすか、車の軽量化等々の、走行損失を減らす、方向に成る。
之でも満足できない、モット、パワーを上げる、トルクを大きくして・・・・結果的にタイヤの能力を超え、滑りだしたなら・・・・実車の場合、タイヤをハイブリップタイヤに交換が、足回りを変更して、タイヤを地面に押し付ける、この部分の模索に成る。
しかし、電動RCカーの場合は・・・特にドリフトタイヤを履いた瞬間に、上記の実車の特徴と大きく違う事に気付く・・・少しアクセルを入れても滑る・・・この部分の策から、始まる・・・・
勿論、パワー・特にトルクが大き過ぎると、感じる人と・・・・何か足回り等の策がないかと成る人とに別れる。
実車やRCカーに詳しい人なら、当然と思える方向にならないのが、又不思議な世界だと私は考えている。
実車で考えれば、数秒で、時速1000km/hに成る、スケールスピードを演出できる、ツーリング界のモーター・・・之を、低パワーと考えるか、大パワー過ぎると考えるか
又、パワーが有るモーターは、基本、初期回転も高い・・・アンプも0出力から出ない・・・有るポイントから回し出す。
この部分で大トルクなら、勝手にタイヤは滑りだす・・・・・トルクが、走行抵抗に負ければ、路面にトルクを伝えているが、静止ポイントから回りだす・・・・
ギア比は、駆動トルクを増す方法・・・回転は低く成るが、走行抵抗との飽和、状態の演出が出来難い車に成る、グリップ走行に近い回転は、演出できるが、近いと言うことで、飽和して一致はしていない・・・
この部分が有るので、大トルクの場合、滑らせ続けている之が、前提に成る・・・・この状態で、車を前に押す為には、当然、牽引力のUPが必要に成る。之が、駆動輪の面加重のUP・・・単純に重くする方向に成る。
軽ければ、牽引力の力も弱くなる・・・昔の蒸気機関車の考えと、近い・・・・・機関車は重くなければ、牽引できない・・・・・ヨーロッパ方式の、TGVと日本式の新幹線との、考え方の違いになる。
加速は???
モーターが全てに影響し出す・・・勿論、トルクが少ない、高Tのモーターも有る・・トルクが無い分、回転の低い・・・それでも厳然とトルクが有る・・・・
ドリフトの場合、滑らせるこの操作が、今度は、回転下がり、弾み車の現象を使うことが可能に成る。
回転慣性で車を走らせる。この部分では、トルクは非常に小さい、小さいから確り路面を捉えて、車を回転慣性で走らせる・・・このポイントも範囲が有るので、其のポイントの上へ瞬時に回し、その後のアクセルの抜きで車を押す、この様な操作も出来る。
多大過ぎるトルクを上手に使う、RC電動カー独特の操作に成る。
全てバランスが車、操作には意味が有る・・・・其のポイントを使う為に策が必要に成り、その策が、別のポイントに成ると、悪さを起す。
この悪さが・・・基本や、小さな事が、操作できない方向の車に成った場合・・・誰もこの部分の練習にも興味を持たない事になる。
前提として滑らせる、これから始まるセットなら・・・当然グリップ走行は不可能に成る。
2駆の場合、ジャイロを止めた瞬間、グリップ走行と思っている真直ぐの走行も出来なくなる。何故かはリアを滑らせている為・・・・
簡単に書けば、滑らせる操作は寝ていても出来るが、路面と同じ回転を演出する為には、目を見開き、操作をする、この様な特性に成る。
勿論、目指している実車がこの様な特性なら、仕方が無い・・・・
又、実車はRCと違う・・・コース環境に溶け込む、之が目標なら、それでも良い・・・
全て、ユーザーの思いや目標に成るし、各自で違いが有るのも当然に成る。
RCだから、出来る部分も多々有る・・・之が実車に無い、楽しみ方にも繋がる・・・之も正しい・・・
今回、モーターの回転数と、ギア比・・・それでも速度を、表で掲載した。
初心者さんは、この部分が解らない人が多い、スピードが遅いから、モーターを6.5Tに変えて来た、この様な人にも多々縁する・・・・又、それで遅いので、無闇に回して、煙が・・・・・この様な場合も有る。
無駄カキは、スピードに直接繋がらない・・・引き操作等々の兼ね合いで、早くなる事は有るが、直接的では無い・・・
仮にブブブブ~~~と加速したい、之は確り路面を捉える回転が必要・・・其の回転を表にしたので、後は、各自の好みに成る。
何事にも意味が有るし、其れを知る事が大事・・・・
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