2017年12月24日日曜日

加速Gの感じ方・・・

RCカーの場合・・・加速Gを体で直接感じる事が出来ない為に・・・長年の経験で、車見る目からの情報で、体感する方法になる。

何故、今回、加速Gを書いたかは・・・・実車感・・等々言われる世界のRCドリフトの世界・・・

各自で実車感も違うと思うが・・・私の実車感・・・大衆車に成るが・・どう感じるかを、RCカーにも取り入れる、之が、大事だと考えている。

色んな、乗り物で、加速Gの感じ方も違う・・・・飛行機などは、初期は軽いGを感じながら、スピードが増すに従い、Gを強く感じる様になる・・・・

私は、経験のある、車やバイクは、クラッチミートの等で変るが、フル加速を試みると、初期に強いGを感じて、其れを持続できる車は、殆ど経験が無いし、スピードが増すに従い、弱くGを感じる。


この事は、スピードが増す毎に、加速力が弱く成っていると言うことにも繋がる・・・

車の場合、同じ重さなら、駆動方式が同じでタイヤが同じなら、パワーの大小で、発進時の瞬間的加速は、略一緒だと私は考えている。この時に感じた、Gを長く感じられる車が、パワーが有る、直ぐに弱まる、之をパワーが無いと、感じている場合も有る。

之を前提に・・・電動RCカーのパワー特性・トルク特性を、加速で見ると・・・発進時からスピードが増す方向でGが強くなりだし・・・其れがトップエンド近くまで、途絶える事がない、逆に飛行機の様に加速が早まる方向のパワー特性に私は感じる。

グラフを以前、掲載しているが・・・・速度が速まるに従い、トルクが細くなる、加速力が弱まる・・之が実車の方向性だと私は考えている。

しかし、RC電動ドリフトカーは・・・発進時でさえ、クラッチも無い為に、アクセル操作で、簡単にタイヤを滑らせる事が出来るトルクを持っている。

実車だと最高トルク発生回転以上に、エンジンの回転を高めて、一気にクラッチを繋ぐ、方法で滑らせる事が、出来る、ギリギリのトルク感に成っている。

この状態から、加速力が弱まる方向が実車ト言う事は、0発進時がトルクが高く、その後は、徐々にトルクが減りだす方向に成っていると思います。

しかし、RCドリフトカーは、0発進時も簡単にアクセルだけで滑らせるトルクが有り、その後は、先に書いているように、トルクが太る、加速力が増す方向の、特性が有る。

この部分が、何を意味するかは、昔から書いている、無意識での引き操作の癖を身に付ける事に成る。
発進時から簡単に滑り、その後アクセルを入れる方向では、益々タイヤが、滑る方向、破綻方向を示す・・・この状態で、車を前に出そうと思えば、残る操作をアクセルを緩める、抜く緩める・引き操作に成って行く・・・

私の周りでは、最近、押し操作しか受け付けない、シャーシも増えて来た・・・この様な車は、RC独特の操作の癖、引き操作では走らせる事が出来難い・・・

勿論、アクセルを入れる等々を強く、表現している世界のために、引き操作等は基本行なっていないと思うが・・・・・アクセルを入れる方向で走る車を操作する場合、この操作の癖が大きく影響し出す事は、誰でも解る部分に成る。


私の場合、押し操作を意識しているので、トルクの出方が、気になるのは当然と思います。

前に進めたい、この時はアクセルONが基本・・・

特に面圧が低い、軽量な車で、トラクション能力が低い、塩ビ管タイヤを使用している私の場合・・・

周りの車に付いて行く為には・・・大事な部分に成る・・・・

この車で、現状の私の技量で、どの程度の加速が表現できるか???・・・勿論、周りと比べると遅くて当然の車が、どの程度、加速できるかが、操作技量に繋がっている。

勿論、強く加速を求める場合、強い減速方向の止める部分もそれ以上、考える事に成る。


今は異次元、別次元の走りと、周りから言われる様に成って来た。

ドリフト走行で走る為の、舵角表現だし、舵角と考えが変わって来た。

走る事は、加速・止まる・方向を自由に決めれる、この部分が含みに成る。

実車と大きく違う点は、フロントにブレーキが無い部分・・・

この部分は、何度も書いている、舵角がブレーキになる・・・走る舵角と、止める舵角が有る。

この部分が解れば、一気に寄ってドンと止める、之も可能に成る。

この部分が少し解り出したので・・・タイヤのグリップ力の考え方も変ってくる。

グリップが高い、之が、スピードに繋がる・・・しかし、タイムの短縮に繋がらない場合が有る。

特に滑らせる部分が多い、ドリフトの場合、解り易い・・・

一旦、走り出せば・・・スピードの変化も、ドリフトの場合、大きくて10km/hの中に納まる・・・

この部分で、加減速に長ける、車は????・・・・色んな、考えが有るが・・・実車思考なら、実車がヒントに成る。

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