2017年11月8日水曜日

最近フロントの転がりが、以前に増して気に成る。

愛車のモンキー・・・・フロントハブのベアリングに、RCカー用のベアリングOILを塗布・・・・

取り付けも、アクスルシャフトも出来るだけ、力を加えずに、取り付けてみた・・・

座って、地面を足で蹴って、どれ程度の重さかを、気にしだしてから・・・軽い方向性を探している・・・

近所の砂利道を走ってみた・・・モンキーの8インチタイヤ使用で、走った経験が有る人なら解ると思うが、安定しないフラフラスと言う感じが有るはず・・・

勿論、このフラフラが私は面白い、又このバイクの個性と考えていたが、やはり、砂利道に凹が有る場合、出来るだけ避けたい、環境に成るが・・・

フロントが転がる感じがしだすと、この路面も面白いと思える方向に成る・・・・

フロントが小さな力で、前に転がり続ければ、バイクは安定しているのは当然・・・

フロントが止まるから、パワーが無い、モンキーでも簡単にリアが出だす・・・この止まる要因に、舵角が有る・・・・この部分は操作側の問題に成るが・・・バイク自体がフロントが転がらないなら、簡単にリアが滑り出す事は、必然になる。

実車でも、私は仕事車のFR車に乗っている、ディーゼルでパワーは無いが・・・時として、坂が急で、其れも、フル舵角近くを表現しないと、旋回し登る事が出来ない、道等に出くわす事が有る・・・

仕事の為に、仕方が無い・・・・

この様な状況下で、パワーが無い、私の仕事車、ATだが簡単にリアタイヤが滑りだす。勿論、リア加重に成る、坂だが・・・タイヤの能力に対して、車が前に行かない、この部分が強く、滑り出すと言うことだと私は理解している。

パワーが無くても、フロントが転がらない、車が前に進まない状態なら・・・タイヤは簡単に滑るという意味になる・・・・

この事が意味している事が・・・RCの世界で、私はドリフトを楽しんでいるが・・・舵角表現を出来るだけ小さい、之を目標にしているのも、この部分が有るから・・・

仮に坂道で、凍結・・・勿論、勾配は浅いが・・・タイヤの能力が落ちている分・・・少しの舵角操作で、リアが左右に振り出す・・・勿論、確りアクセル操作で、トルク制御が出来れば、上手に走れると思うが・・・・この路面を想定していない、車作り・・・結果、非常に制御が難しくなる・・・

勿論、タイヤの能力を、この環境に合わせれば、楽に成る・・・・之が、実車だと簡単で無いし、急に環境が変れば、対処できずに、走って、怖い目に合うという事に成る。

私が、よく、RCドリフトで、2駆は、リアが出難い、真直ぐに走り易い車と表現して来た・・・比較はケツカキに比べ手になる。

勿論、この発言も、異端扱い受けたが・・・私の率直に感じた事を言っただけ・・・

ケツカキはフロントが止まろうとしている、その為に、少しのパワーでもリアが出て行く・・・簡単に書けば、少し滑り出したら、横に出だす・・・・2駆は、リアタイヤが少し滑った位ではリアが出る要素が無い・・・仮に多大に滑らせても同じ・・・

滑らせると言う事は、トラクションを喪失させる為に、リアとフロントのバランスは、リアが大きく負けている事に成る・・・この状態でもフロントが止まる動作を示さなければ、真直ぐに走る・・・

しかし、先に書いている様に、フロントタイヤの能力が長ける方向になるために、少しの舵角で、大きくリアに影響する・・・・

2駆が、巻くや、真直ぐも走らない原因は舵角操作に有る・・・・・・之に気付かないと、リアがパワーで出ていると錯覚を起し・・・結果的に、滑っても前に押す、之が真直ぐ方向に安定していると考える方向に成る・・・・この部分が牽引力のUPで、接地面加重を増やす方法に成る・・・

滑っている、無駄カキをしている状態で、バランスを取るなら、回転が下がったりすると、リアの牽引力が高まり、結果として、リアの強い押しと、フロントの舵角操作で、簡単に巻くと言う現象を、アクセルを緩める方向で出す、実車では、有り得ない方向にすすむ事に成る。

実車志向が強い人が多い世界がRCドリフトの世界なので、誰しも解っている部分だと思います。

しかし、一旦、この方向の操作の癖を付けると、ケツカキと同じで、操作方法が変化した場合、大きな問題を出し出す。

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