テック・コンバ・・・ドリフトで高速と言っても10km/h近辺に成るが・・・近付くにしたがい、リアの不安定に成る特徴が、顕著に出ていた・・・
勿論、車のトルク特性を、スピードに応じて落すプロポのセットで、対処を考えていたが・・・・
ボディが空力的に・・・パラーシュート効果で、後ろ上に、持ち上げる方向の力が影響していると考え、ボディの風抜きを対処した状態でも・・・家庭用の扇風機で、前後の軸加重を計測してみると、30g近く、リアが持ち上がっている事が判明・・・・対処していてこの値・・・・ハッチバックボディの特徴だが、凄いと私は考えている、現実的に、家庭用の扇風機の風速を、時速に計算すると8km/h位が最大値の商品が一般的・・・・
この速度域で、対処したボディでさ30g近く、リアの軸加重が減る・軽くなる方向なら、操作が難しくなるのは当然だし、RCノパワー源の特性で、トルクが増大し出すポイントで、この現象・・・・食わせ難いタイヤを使用すれば、意識しないでも勝手に駆動輪が滑り出す、とんでもない車に成る・・・
車の大事な個性に成る、前後の重量配分を変えなければ、全体の重量を増す方向にも成らざるおえないと成る可能性も有るし・・・とにかく、駆動輪の面圧確保と成れば、常時ケツ進入的にウィリー状態の車の挙動に見えてしまう走りに成ってしまう。
それ程、車の前後重量配分は大事だし・・・車の個性に大きく繋がっている。
パラシュート効果が問題となる。この部分はRCカーの特性として有る部分・・・・空気の流れはボディ外側より、内側の方が、大きく影響する・・・
この内側に流れ込む、空気の抑制を、全開、写真に有るPET樹脂版で、フロントバンパーからリアタイヤ前まで、底面を覆って対処した。
効果は私の場合、凄く、感じたが本音、スピードが増す方向で、アクセルを入れ難い感覚が有ったが、自然に入れる流れに成った感じがする。
全開は、材料が無く、対処の面積が小さかったので・・・今回、近所のホームセンターで約400円の出費で、新たなPET樹脂版を購入してきた。
之で、リア周りの対処を考えている。
誰しも解ると思うが、空力を考えれば、ボディを上下逆にすれば、凄いウィング状の形状をしている。又、バンパー等で、其れを内側に巻き込む空気を外に逃がし難い形状に成っているボディも有る。
ボディの外に其れと同じ位のウィングを付ければ、相殺できるが、尋常で無い大きさに成る・・・
このボディの内側への巻き込み・・・之を完璧に遮断しても、ボディの形状は、飛行機の翼の断面と同じ、結果、上に浮く特性は残っている。
しかし、先ずは、シャーシ内部に入り込む空気を、どう逃がすか???その次はどう、入れなくするか???この部分が、大事だと考えています。
簡単に手に入る材料で、テスト・・・・結果が良ければ、ポリカ板で、本格的に作成を考えています。
この様な、パーツは、ボディ毎で違うし、又シャーシでも変ってくる・・・
取り付けは、サスマウントに挟み込む方法で最終的には考えている、マウント下に私の場合、必ず数ミリにシムを入れて、嵩上げをしているので、その部分を利用したいと考えている。
特にシャーシの幅とボディの幅の隙間が問題・・・・シャーシの幅が有るのも意味が有る・・・・
RCドリフトの世界は、実車に詳しく・RCにも非常に詳しい人が多いので、誰しも情報で知っていると思うが・・・
勿論、シャーシ全体の重量でも変る・・・今私の車は1100g・・・この車で30g強、リアの面圧が速度で変化する、凄い変化だと思う・・・・
今伺っているコースの、他の車も以前は2000g等々当たり前の様に居たが、最近は1400g前後も増えてきている・・・車が軽くなれば、空力も大事に感じ出す、この部分は当然と考えている。
走行中、セットの為に10gのオモリで変化が解るなら、空力で、30g仮に減ると成れば、感じるはず・・・・
凄い感性の持ち主が多い世界の為に、当たり前過ぎて、誰も気にしないかもしれないが・・・
軽量化が、何故か、この部分まで、対処する流れを作っている。
RCは楽しいし、RCドリフトは奥が深いと私は感じています。
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