2017年10月27日金曜日

妄想は楽しい・・・

愛車のモンキーのアクセルを緩めた時の転がり、この部分が変化するだけで、暴れていたバイクが、大人しく感じる・・・

特にタイヤもプアーで、重量も軽い、バイク・・・駆動部分のエンジンを含めて、考える事が大事に成る・・・・

今、テック・コンバを手に取って、駆動輪のリアタイヤを指先で回して・・・駆動抵抗等々を、妄想している・・・・

以前、ガラス板を路面に見立て、車を手で押す・・・勿論、タイヤが転がらなければ・・・この路面のミューとタイヤのグリップ力だと、マッチしていない駆動系と言う事に成る・・・

この部分は誰しも解ると思うが・・・RC電動カーはアクセルOFFは基本、駆動トルクが0で、モーターは止まる方向に働いている・・・・仮に、実車の20km/hで走行を意識して、この状態でアクセルをOFFにしても、駆動輪はロック等々起さないはず・・・好みのエンジンブレーキをギアを選んで、合わせていると思うし、私もその様な操作をしている・・・・この速度はRCのスケールで考えれば2km/hで走っていて、アクセルOFF・・・勿論、実車感を優先するなら、実車の挙動に近づける策が必要に成る。

この部分で、タイヤが一気にロック・・・サイドを引いてロックさせる操作を、アクセルを緩めるだけで行っていると成れば、普通のグリップ走行のスピード調整が出来ない、アクセルを緩める事が出来ない車に成るし、この様な実車の経験は、私は無い・・・・

又、RCカーの場合、車を触る楽しさが有る・・・私が考える、高性能方向は、軽量化が先ず大事だと考えている。

軽くなれば、益々、設置加重が減るし、牽引力も勿論、減る方向に成る・・・この減る部分をとう、吸収出来る様に駆動系を考え作る・・之が車やバイクの面白みに成る・・・


勿論、作り方の趣旨が、何かに成る・・・・働く車等々、特殊な部分を強く意識した車も現実には有る・・・

色んな、車が有り・・・その方向性を見れば、目的や趣旨が解る・・・


RCドリフトの面白みは、ハイグリップを履く、ツーリングシャーシが基本で作られている・・・このシャーシに、ローグリップタイヤを履かせる・・・基本、無謀な事に成る・・・しかし、シャーシを見直して、タイヤの能力に合わせる・・・この部分が、出発だと私は考えている。

又、難しいし、パーツが無い・・・商品が無いから、模索し創意工夫で作ったり、色んな妄想も楽しめるし、色々作って、失敗する、この面白みも有る・・・・

上記に書いているが、アクセルを抜けば、タイヤがロック・・・この状態で走らせる為には、最初からグリップ走行を諦め・・・無駄カキをさせて、回転慣性を使い、転がす方法しか残っていない・・・

回転慣性が必要と高回転にするか、回転マス部分を重くする方法に成って行く・・・
之も、現実に試しているが・・・操作感が余りにも特殊過ぎるし、止めたい時に止められない車に成って行く・・・

この部分が、RCドリフターが昔から私に指摘していた、実車感と思う・・・私はこの様なRCの特殊性が有るから、RCはRCと言う発想で取り組んでいたが・・・駄目出しを一杯頂いて、私も変わった・・・・

何度も書いているが、時速10kmまで、確りグリップ走行で加速出来、逆に確りと思う通りの減速が出来るか、之が出来なければ、操作と言う部分を色々言っていても無意味に成る。

特にドリフトの世界、アクセル操作に重視を置いた発言が多い・・・簡単にこの様な事が出来て当然だし、之が出来なくて、ドリフトが出来ても、ドリフトの凄さが半減すると私は考えている。

勿論、私は、RC独特の操作の癖が、長年の経験で強く体に染み付いている・・・その為に、RCドリフターが言われる実車感等々の操作から程遠いレベルに居る、之が解っているから、日々の練習に成っている。

出来ない・難しいと私が感じる部分を、特に集中的に練習する事に成る・・・之が狭い事務所での、実車に例えると、狭いパーキング内の走行・・・之が出来ないから、下手の下手と何時も思いながら頑張っている。

エントリークラスは、基本のマスターに成る・・・その事は出来る部分を磨く、エキスパートと違い、出来ない部分の克服が大事になる。

この部分が出来るから、エキスパートと言われていると私は考えている。

基本、事故を起さない・・・乱れても確り止める・・・・この基本が無ければ、無法地帯に環境が成って行く・・・・

しかし、車が車、この部分が本来難しい筈・・・しかし、誰も言わない・・・・

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