2017年5月20日土曜日

人の欲・・・之がRCカーを発展させた・・・

RCカーは、基本に早く、周回できるか・・・之に主眼が置かれて、開発されている・・・

その為に、人が乗車して走る、車と大きく違う事に成る・・・

先のブログにも書いているが、車を走らせる・・・この為には、色んな操作のプロセスが必要に成るし、有る、目的の動きの為には、その前の操作、段取りが大事に成る・・・

しかし、スピード・タイムを考えれば、このプロセスも無駄と成る・・・

曲げたい時に、ハンドルを切れば、曲る・・・この単純な操作の方が、無駄が無い・・・・しかし、タイヤの能力も大きく関係する・・・

RCカーの世界はタイヤの能力向上も、凄い速さで進んで来た・・・

実車は無駄なく、スムーズに旋回が、求められる・・しかし、RCでタイムを求めるなら一気に小さく、旋回する・・・之が求められる・・・・OUT/IN/OUT等のライン取りはRCでは、無駄に成るし、最短のIN/IN/INを走る、又走れる様に、作る、之が、RCカーに成る・・・

この様な走行に長ける車が、RCカーに成る・・・・・

このツーリングシャーシを元に、RCドリフトカーは発展して来た・・・・

私は、基本のシャーシを、考えている・・・・・何度も書いているが、怒がつくアンダーで安定している車・・・・

特に小さな旋回も凄いスピードで旋回している・・・・勿論、ヨーが発生し、又外へと慣性力も強く働いている、この状態で、アクセルON・・・実車なら横にスライドを始めるが、一気に真っ直ぐに直進する、之が、RCカーでは良い特性に成る・・・

この挙動も、考え方を変えれば、凄いアンダーな挙動に成る・・・・


この車の挙動に体が慣れてしまえば、之が普通に成る・・・・

私は、恵まれているのか、昔のRCカーの経験が有る・・・・ステアで曲げ様と努力しても曲らない車・・・・之が、今でも鮮明に体が覚えている・・・・

又、その当時の車が、操作して楽しかったという思い出も有る・・・・・

今は、操作の面白さが、可也、薄れている・・・・車を走らせる、この車に余りにも主眼が行き過ぎている感じがする・・・

車を走らせる為の、操作者的に成っている・・・・

結局、誰が走っても、車の個性が強過ぎて、同じ方向の走りしか出来ない車が多いと言う事・・・・

車が余りにも主役に成り過ぎている・・・・本来、操作側の人が主役と私は考えているが、この部分が薄い・・・

この流れに成れば、車が全てに成るし、車で、決まる方向に成る・・・・

人の個性等々の問題より、車の個性の問題が重要に成る・・・・

結局、車を選ぶ段階で、走りが決まるという事に成る・・・・

何か、寂しい気が私はします。


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