2017年5月20日土曜日

操作するプロセスが・・・変化してきた・・・

私の、RC・・・ラジコンと言われた時代の中学校からに成る・・・・

勿論、スティックタイプの、送信機・・・・私が納入出来たのも・・・プロポの値段が一気に下がった時期が有った・・・・送信機本体も、スチール・・・之が現代の様なプラボディに成って、私の記憶だと3万円を切った、之が切っ掛けで、プロポを購入・・・・

私の先輩には、ボタン操作のラジコンの経験者も居られるが・・・其処まで私も古くは無い・・・

勿論、RCカーのコース等も近所には無かった・・・学校の校庭等々は走行場所・・・オープンフィールドに成る・・・

選ぶシャーシは、自ずとバギー系に成る・・・・結果、エンジン・GPバギーが私の始めてのRCカーに成る・・・・

この様な環境が、操作に対してのプロセスの考え方が現代と違う事が、最近、解って来た・・・・

作ったバギーを我家の前の道で走らせる・・・曲らない車だった・・・舵角も殆ど演出できない上に、ピアノ線がセイバーの役目で、静止していれば、ハンドル操作が出来ない・・・・

その為に、アスファルト等の舗装道路を走れば、曲げる事に苦労するし、真っ直ぐ走るこの単純な操作も難しく、感じていた・・・・

路面ミューが低い、学校等のグランドでは、豪快なドリフト走行が今度は出来る・・・・

今考えると、オープンフィールド・・・コースとしての道幅も無い、好きな様に走れる環境が、直ぐに車を曲げるこの意識が無く・・・曲げる為のプロセスを、順をおって、行えば、車を曲げる事が可能に成る・・・この部分が、逆に実車ポイ、挙動、動きを示していたと、最近考える様になった・・・・

勿論、スピード域等々で、プロセスの早さも変わる・・・・思った、ライン上を走らせる、その為にはその前に、そのプロセスを終了しなければ、ならない・・・・

しかし、年々、プロポも車も高性能に向かい、好きなポイントでハンドルを切れば、曲る、之が当然と思える、方向に成って来た・・・・

結局は、プロセスを無視して、操作側が曲げたい、その瞬間に曲る車、之が良いし、その反応スピードが速い、之がプロポの能力と成って行った感じが私はします。

其れに従い、実車離れした走りが可能に成る・・・・又狭い道幅でも走れる・・この方向性に成って行ったと考えています。

実車で曲るまで、ハンドルを切る、この様な操作は危険で本来しない・・・この様な操作をしても、リアが巻かない車が、RCカーの世界では求められる方向に成って来たと考えています。

大きく違うのは、昔はどうして、曲げようかと考えた操作をしていた・・・・今は、直ぐに反応するシャーシの為に、如何すればリアが巻かない車を作るかに成っている・・・


昔の車の操作が、面白く感じていたし・・・現実にもコースは無く、絡む相手もいない・・・単純に走りを楽しむ意外、楽しみ方も無い・・・・

今は、車を走らせる面白み、人との対比等々を求めている感じが強く、私は感じている

考えて見れば、テック・コンバ、昔のRCカーに近い・・・確りしたプロセス、段取りを行わないと、車が反応しない・・・・

考えようでは、私の原点復帰に成る・・・・

昔は、ハンドルを切っても、ハンドルが動かなかった・・・・動かす、操作、アクセル操作も込みでの操作が必要だった・・・

この様な車で、決まったコース幅を走る、凄い技量が要る事に成る・・・・

スピードに拘り過ぎて、この様なプロセスを排除する、方向が結果として、今のRCカーの世界には有る様に感じる・・・・・

しかし、RCドリフトの世界は、この部分のプロセスを、表現す言葉が多い・・・・・・この言葉を信じて進める事に成る・・・・

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